なにやら怪しい無料オファーが発信されていたので、色々検証して見ました。


注意喚起の意味を込めて共有していきたいと思います。




織田慶 AFC(アセットフォーメーションコミュニティ)








特商法の記載




提供者  株式会社アドバンス

運営責任者  鈴木健二



 

織田慶 AFC(アセットフォーメーションコミュニティ)のレビュー





今回レビュー致します、織田慶氏のAFCは


「バイナリーオプションによって稼いでいく」


というビジネスモデルを適応したオファーとなっています。


ただ、僕も一通り、無料オファーの段階での動画を検証しましたが、その内容がかなり眉唾ものでした。


というのも、AFCで行われるバイナリーオプションはなんのノウハウも戦略もないまま、ただただ織田氏が提供するツールから送られてくる指示に従ってマウスをクリックすればバイナリーに勝てるという仕組みなのです。


要は、ツールがこの投資は勝てるかどうがを判断して、参加者にどちらに賭けるのかを提言するというものとなっています。


ただ、冷静に考えてこれで稼げるはずがありません。


なぜなら、いくたバイナリーオプションと言えど、投資である以上は少なくとも市場の動向は1分1秒単位で変動しているものだからです。


また、市場の変化はそこに参加する大衆心理によって大きく変わりますので、先を読むということは至難の技なんですね。


仮に、そんな市場に参加している大衆心理を的確に読めるツールを本当に開発できたのであれば、間違いなくノーベル賞なみの開発だと言っても過言ではありません。


それぐらい、市場の動向というものは複雑なものなのです。


その前提認識をきちんと考えれば、今回のAFCの内容がいかにでたらめなのかがわかると思います。


それこそ、どっちの株価が上昇するかなどを確実に把握することは絶対にできません。


しかも、先ほども述べたように投資における市場動向は刻一刻と変化し続けるわけです。


それなのに、いちいちツールから出される指示を待っていては、はっきり言って遅すぎます。


仮にツールの指示が正しかったとしても、その指示をしている間(パソコンやLINEに指示内容を記述する)に市場が変化している可能性が高いと考えるのが普通ではないでしょうか。


もちろん、実際には市場を変動を百発百中当てるということはありえません。


仮に、今回のオファー発信者である織田氏自身がセールスレターで言っているような額のお金を自分で稼げると仮定したとすれば、余計に疑問点が出てくるはずです。


例えば、それだけバイナリーオプションに勝てるツールを織田慶氏自身が持っているのに、なぜわざわざ人に提供する必要があるのでしょう。


それこそ、自分で人を雇ってそのツールを回せば収益の倍増は簡単にできるはずです。


それなのにも関わらず、それだけ稼げるツールをわざわざ人に販売する意味って、どう考えても裏があるとしか考えられません。


冷静に考えれば、それだけバイナリーで勝てるツールを、織田氏が持っているのであれば自分で活用すればだけですし


「わざわざ人に教える意味はない」


と思います。


というか、仮に投資の動向を的確に当てるツールを自分で開発したら、人には絶対に教えず、ひたすら自分で使うのが普通の行動なはずです。


はっきりいって、本当にバイナリーで稼げるのなら、自分で実践しまくった方が人に教える方よりも、はるかに稼げますし、労力的にも全然違いますからね。


要は、なんでそれだけバイナリーで稼げる方法を知っているのに、そのノウハウを人に教えるのかということなんです。


あなたは仮に、バイナリーオプションでガンガン稼げる方法があれば人に教えますか?あるいはお金を取りますか?


そんな人は1人もいないはずです。





本当に教え子が稼げているのか





今回のAFCの動画では、織田氏自身が指導を行い、計160名もの方が利益を出すことに成功し、自分自身もこのツールを使って3時間で100万円を稼いだことがあると公言しています。


ただ、これに関してはその証拠となるようなものの提示は一切なく、信憑性を感じることができませんでした。


結局のところ


「言っているだけ」


というのが真実なのでと思います。


僕も投資系の塾などは色々と知っていますが、ツールのみで稼げたという話は聞いたことがありません。


なぜなら、投資におけるツールの役割とはあくまでも補助的に使うものだからです。


これは投資のプロである、トレーダーの世界では常識的な話なのですが、投資で本当に稼いでいる人ほどツールを使うにしても補助的に使います。


つまり、ツールというものは、すでに投資で稼いでいる人間が使うからこそ意味があるんものなんですね。


だいたい、本当にツールだけで素人が投資で稼げるのなら、もっと社会的な問題になっていると思います。


だって、ツールだけで稼げるということは、言ってみれば何の思考も張り巡らさずにボタンだけ押せばお金を稼げるわけですからね。


そんなものが、仮に世の中にあったとすればもっと注目を集めているはずです。


あるいは、一部の人間だけが誰にも知られずにこっそりと使うかですね。


まぁ、この手の投資ツール案件が軒並み炎上しているのをみると、実際問題、ツールだけで稼ぐことは幻想だと認識しておいて下さい。




仮にこのツールが正確な指示を出せたとしても稼げない理由





仮にここで配布されるツールが、本当に正確な情報を発信するツールだと仮定しても、ツールによって稼いでいくことは中々難しいと思います。


なぜなら、ツールが出す指示は市場の動向によって変わってくるからです。


基本的には、市場の動きというものは一日中動き続けています。

(大きい小さいありますが)


その動きを察知して、的確な指示を出してくれるのが今回のツールだとすれば、


「いつその指示があるかわからない」


ということも十分に想定できるわけです。


それこそ、24時間体制で緊張感を持ち、ツールからの指示を待つのは肉体的にも、精神的にもきついと思います。


あるいは、就寝中、入浴中、外出中、重要な商談中などに急に指示がでる可能性がないとは言えません。


そんな時、あなたはどう対処しますか。


まして、市場の動向は非常に不規則なものなので、指示が出た瞬間に行動しなければ、稼げない流れに戻ることだってあるわけです。


もちろん、ツールを提供している側からすれば、そんなことしったこっちゃないというスタンスでしょうしね。


まぁ、そんな稼げる情報を発信してくれるようにツールには全く見えませんが、仮にそういう情報を発信してくれたとしても、色々な弊害があることを認識おく必要があると思います。




バレバレの嘘





織田氏は無料オファーの動画の中で、今回配布するオファーのツールの中に人工知能を搭載していると言っています。


そして、その開発費に1000万円をかけたようです。


ただ、人工知能の相場を考えた時に、この1000万円という数字がいかにデタラメな数字であるのかということがわかると思います。


というか、その1000万という数字はどこからでてきたのでしょう。


おそらく、「1000万ぐらいの値を言っておいたら驚かれるだろう」と安易な考えの元の数字ではないかと思います。


ただ、残念ながら実際の人工知能にかかる開発費の相場はざっと見て


「100億円」


ほどの予算がかかると見て間違いありません。


そして、何より世界的な企業から見ても人工知能という分野はまだまだ未発達な分野であり、試行錯誤の段階のものであるのも事実です。


現に、僕たちの日常生活で入ってくる情報の中に人工知能が入っているものはほとんど見当たりませんし、情報もまた少し入ってくる程度だと思います。


動画内では、自動券売機が人工知能と言っていますが、世間的にいればあれば人工知能とは呼びません。


なぜなら、人工知能とは自ら考えて動くものを人口知能と呼ぶからです。


例えば、自動券売機や自動販売機といったものは全て人間側からアプローチ(指示)して、初めて動けるものだと思います。


仮に、それらの販売機に人間がなんのアプローチもかけなければ、ずーっと止まったままです。


つまり、織田氏が動画内でいう人工知能はあくまでも「自動販売機」のことであり、人工知能ではないんですね。


また仮に本当に人口知能が今回配布されるツールに搭載されていると過程しても、おかしな点しかありません。


というか、そもそも論としてそんな未発達かつ、実際は膨大な開発費がかかる人工知能が、こんなネットビジネスの無料オファーで配布される投資のツールに搭載されているはずはどう考えてもないですよね。


というか、「1000万で開発した」というデタラメな発言によって、このオファーの発信者である織田氏がいかに適当な人物なのか露呈したと言っても過言ではないと思います。


はっきり言って、嘘の情報を平気言っているわけですからね。





AFCのノウハウとは





ちなみに、AFCのノウハウはAFSというツールからの指示に従うだけというものだとお話してきました。


ノウハウとかを教えてもらって、どうこうするというものではなく、配布される怪しいツールの指示に従うだけというありえないものになっています。


何より、ツール頼りの稼ぎ方は非常に危険だということを認識して下さい。


なぜなら、仮にバイナリー側にツール対策を取られた時には、当然現在使っているツールは使えなくなり、収入がゼロになってしまうからです。


要は、ツールが使えなくなってしまった瞬間に稼げなくなるという事ですね。


また、ツールに頼って稼ぐという手法は自分自身に稼ぐ力は一切身につきません。


やっていることはツールの指示に従い、ボタンを押す作業のみだからです。


そんなことを繰り返しても、ネットで稼ぐスキルは一向に磨かれません。


スキルというものは、自分自身に身につくものなので、自分が死なない限りなくなりはしませんし、一度でもネットで稼ぐスキルを身につければ一生食いっぱぐれる事はなくなります。


逆に、ツールを含めた”自分以外のもの”に頼る稼ぎ方は、常にリスクと隣り合わせの稼ぎ方です。


それこそ、仮にそのツールが稼げるツールであったとしても、規制などがかかり、使えなくなった時点でその日から収入はゼロになりますからね。


まさに、ツール頼みの稼ぎ方の大きな欠点はここにあるんです。


だからこそ、いくら業界の流れが変わっても稼ぎ続けることができるスキルを身につけることが、一生安定した生活をしていく上で何よりも大切であり、結局、自分の身につけたスキルのみが自分を守ってくれる唯一のものだと思います。


ただ、「スキルを身につける」と言ってもそれほど難しいものではありません。


もちろん、ネットで稼ぐために必要ではないスキルを学んでいてはいつまでたっても稼げませんし、そういうものに限って変に難しかったりするのも事実です。


しかし、本当に稼げるスキルというものはいたってシンプルだったりします。


例えば、以下の教材なんかは、キュレーションサイトで稼ぐノウハウなのですが、これは単純にターゲットのニーズに適った情報を、複数調べて繋ぎあわせるというだけのものです。


>キュレーションサイトで稼ぐ方法


しかも、このターゲットのニーズに適った情報を複数調べて繋ぎあわせるということは、今ネットの世界でもっとも稼げる、コンテンツビジネスにおいて非常に役立つスキルになります。


コンテンツと言ってしまうと難しく聞こえるかもしれませんが、コンテンツとはあくまでも提供するもの自体をコンテンツと言っているだけです。


お寿司屋さんならお寿司がコンテンツ。


カレー屋さんならカレーがコンテンツといった感じですね。


これは全てのビジネスに共通することなのですが、結局コンテンツの質が高ければ高いほど、お金は間違いなく稼げます。


そして、コンテンツの質とは端的に言えば


「ターゲットのニーズを満たすことができるもの」


であり、ネットビジネスにおけるコンテンツビジネスで言えば


「ターゲットのニーズに適った情報が複数掲載されたコンテンツ」


が質の高いコンテンツでなのです。


何より、それがもっとも稼げるコンテンツと見て間違いありません。


恐らく、情報を集めるぐらいのことは、検索エンジンを使えるレベルのネット知識でも十分できると思います。


そして、その集めてきた情報をまとめれば、ターゲットのニーズに適った情報が複数掲載されたコンテンツが簡単に出来上がるということなんですね。


それゆえ、お金を稼ぐコンテンツというのはそれほど難しくなく、むしろ誰でもできることだといことになります。


そして、そんなスキルを身につけていけば誰であっても一生自分の身を自分で立てていくことができるのです。


ネットビジネスで稼いでいく上で必要な事は、ツールではなくスキルであるという事は理解して頂けたでしょうか。




高額塾のあくどい勧誘戦略





また今回のAFCでは、ツールをあなたに完全無料で提供すると公言しています。


ただ、高額塾系、無料オファー系に多いのが


「無料と謳っているのに、ここからは有料」


とお金をとるケースが急増しているのです。


はっきり言ってここまでくれば、詐欺だと言われても仕方のないことだと思います。


ただ、実際にそういう手法がこの業界、とくに情報起業家に多い傾向ありますので注意が必要です。


ちなみに、無料オファーに関する裏情報を以下で掲載しているので、是非参考にして見て下さい。


では、今回は以上です。


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