結局、成功するためにはまず「成功の方法」を学ぶのではなく「失敗しない方法」を学ぶべきであるということです。


というのも、実は僕超歴史オタクだったりするんですが人類の長い歴史において文明の勃興と衰退、戦争の勝ち負けって俯瞰して見ると驚くほど共通しているところがあったりします。


特に全てにおいて共通しているのは敗者の負けパターン。


これは驚くほど一緒なんですね。

(逆に勝ちパターンは色々あります)


で実はこれはアフィリエイトにおいても共通する部分があったりする。


それは、成功の方法は色々あるが


「失敗パターンはほぼ同じ」


ということです。


それが冒頭に挙げた「成功の方法」を学ぶよりも「失敗しない方法」を学ぶ方が得策であるということにつながるわけです。


で、アフィリエイトで失敗する人の共通点は

1、行動しない
2、学習だけ
3、継続しない



こんな感じ。


まぁ、僕も色々とコンサルとか教材購入者の人のサポートをしていますが、こういう人は絶対に結果を出せません。


というかこういう人はアフィリエイトはもちろん、何をしてもダメですよね。


行動しないなんて、いくらいいアドバイスをしてもどうしようもない。


それなのに、情報商材や高額塾にお金をつぎ込むことはやめないという。


何か宝くじのような感覚なんでしょうか。


それゆえ、上記に当たる人というのは情報商材なんかに関しても「ギャンブル感覚」で購入している人が結構な数いたりするんです。


情報商材に関して言えば、確かに良い悪いは確実にありますがどちらの教材を手にしても自分次第でいくらでも学びに変えれますし、ダメ教材をお金に変える知恵に変換できることもできます。


情報商材やノウハウというものは、実践して初めてお金になるもの。


それゆえ内容自体はそれほど重要じゃなかったりします。


だって、アマゾンのレビューなんかを見てもらえばわかると思いますが、5つ星評価をしている商品に1つ星評価をしている人もいますからね。


つまり、内容自体に関しては受け手によって変わるということなのです。


大切なことは情報商材やノウハウ自体に振り回されるのではなく、究極


「ゴミ教材であっても、お金に変える実力を身につける」


ことにあり、自分自身の行動に目を向けるべきなのです。


結局結果を出せる人って、どんなノウハウを手にしても結果を出しちゃうので。


それなら当たりが出るまで情報商材を買い続けるのではなく、自分自身に稼げる力をつけた方が早いんじゃないかと僕は思うわけです。


これは失敗ばかりして成果を上げれない人に共通する部分でもあるんですが、自分が失敗する原因や成功するために必要な着目点を変えるべき。


特に

「何が正しいの?」

「結局誰が言っていることが稼げるの?」

「詐欺師は誰だ?」



みたいなマインドは絶対に変えた方が良いと思います。


というかそういう人は決まってネットビジネスやアフィリエイトに変な固定観念であったり、信念を持ちがちです。


最低でも冒頭で挙げた失敗例の典型である3つのバロメーターは常にMaxまで高めている必要はあるし、稼げないなら常に全力で駆け抜ける必要はありますからね。


それこそ、アスリートであれば「倒れるまでやるぞオラ!」ぐらいの気合いは必要なんじゃないかと思います。


実際、アスリートはそれが普通。


逆に今のアフィリエイト業界なんてアスリートで飯を食っていくことに比べたら100万倍楽ですよ。マジで。


なのでそれができれば、仮に詐欺同然の教材をつかまされても結果って出ます。




失敗パターンにはまらない努力をする。




まずアフィリエイトで稼いでいきたいのであれば、自分自身が失敗パターンにはまらないことを考えなくてはいけません。


どんな人でも、失敗パターンにはまってしまっては絶対に結果を出すことはできない。


アフィリエイトで稼いでいくにはそこが最低ラインです。


で、冒頭で結果を出せない人のパターンは3つあって


1、行動しない
2、学習だけ
3、継続しない



だとお伝えしました。


でもこれって、アフィリエイトだけじゃなくて何にでも言えることだったりします。


例えば典型的な例は「ダイエット」です。


実は僕、個人向けのパーソナルトレーニング形式のジムを経営しているのですがそこに来るお客さんを見ていたらマジでダイエットが成功する人は真っ二つに分かれます。


というのも、ボディメイク(筋肉をつけること)をせずにただダイエットをするだけなら、


「消費カロリー以上に食べなければいい」


だけです。


要は体が消費できない以上のカロリーは摂取しないということ。


これをした上で、トレーニングすれば誰でも1ヶ月あれば確実にダイエットは成功します。


逆に言えば、この原理原則を抜きにしてはダイエットは絶対に成功しません。


よくダイエット商品で

・着るだけ
・飲むだけで
・食べているのに
・寝ている間に
・巻くだけで
・つけるだけで


みたいな商品が次から次に出ては、飛ぶように売れています。


そして、もれなくそういうものを購入した人は


「あの商品は詐欺だ」

「効果なし」



みたいなことを言いまくる。


そりゃそうだろと。


さっきも言いましたが、その行動する、学習する、継続するこの3つのバロメーターをMaxにしないと結果なんてでません。


ダイエットならば、「食事を抑えてトレーニングをする」は絶対にやらないといけない。


その上で、サプリや燃焼系のシャツ。


あるいは、ベルトや水素水みたいなものを活用していくのです。


はっきり言ってダイエットにおいてはこれで初めて成功するというか、これなしにダイエットなんか成功しません。


逆にダイエットできない人ほど。


・サプリメントだけで

・水素水だけで

・燃焼系シャツだけで

・ベルトだけで


ダイエットが成功するって思っています。


そういうものを購入して、つけたり飲んだりするだけで痩せれるのであれば、世の中に肥満はなくなりますよね。


まして全てがお金で解決できるのであれば、お金持ちのブタなんて存在は壊滅するはずです。

(あの有名なネット起業家とか)


なんせ、ダイエットしたいのであれば「食事を抑えてトレーニングをする」これさえすれば良いわけなんですよ。


あっ、あとサウナとかエステって一切ダイエットにはなりません。


単純に、汗とかかいているだけなのでレストランに出てくる水を一杯飲めば終了です。


そういう意味でもどれだけお金をかけようが自主的な働きかけが必須だということになります。


ダイエットを成功している人はもれなく「食事を抑えてトレーニングをする」ということは最低限としてできていますし、その上でプラスアルファとして色々とやっているのです。


で、逆にダイエットできない人は最低ラインであるこの「食事を抑えてトレーニングをする」すらできていません。


よく「食べてないのに太る」という話を聞きますが、人間である限りそんな現象は起こりえません。仮にそんな人がいたとすれば宇宙人です(笑)


ここまでを見ると、結果が出ない人の問題点って明らかですよね?


そう、つまり


「最低限やらなければいけないことができていない」


これに尽きるんですよ。


で、アフィリエイトも全く同じ。


「これだけやっているのに稼げません」


という人ほどその作業量を計測してみれば案外少なく、実際の行動力はめっちゃ少ないという。


なんせ、行動していなんですよ。


成功したいのであれば、失敗しない方法を学ぶ。


これ鉄則です。


実際、僕のコンサル生でも死ぬほど面白くないブログを運営しているのにも関わらず毎日記事を数個投稿するということを継続しているだけでアフィリエイトで月収30万とか稼いでいる人は普通にいますからね。


誰がこんなん読むねんっていうクソ面白くないブログなのにです。


もちろん、「稼ぎたいんやった10年間毎日3記事ぐらい投稿しろや!」というわけではなくそれぐらいやって当然ですよという話。


だって、素振りを一切しないのにバット1000本ぐらい買ってもプロ野球選手にはなれないでしょ?


それと全く同じ。


あなたがプロ野球選手になれないのはバットの問題でもなんでもありませんよということ。


じゃあ、サイトアフィリエイトならば毎日記事を3記事投稿これを最低ラインにして、それプラス情報商材ならどうですか?


例えば、

「毎日3記事投稿」+キュレーションノウハウ
「毎日3記事投稿」+リターゲティング広告ノウハウ
「毎日3記事投稿」+Youtubeノウハウ
「毎日3記事投稿」+情報商材アフィリエイトノウハウ



これだと間違いなく結果って出ますよね。


それこそこれを10年続けられれば間違いなく1000万プレーヤーです。


「そんなしなければいけないのか」


と感じた人。


普通に考えてみて下さい。


毎日文字を1万字程度打つということを10年繰り返すだけで、年収一億円を超える職業って世の中にあります?


というかサラリーマンの事務作業であれば、普通にそれぐらいはパソコンに打ち込んでいるはずです。


それならば、アフィリエイトをする時もそれぐらいの行動力はすべきでしょってこと。


というか、「そんな普通やん」ぐらいの感覚になってくる頃には


「アフィリエイトってボロいビジネスやなw」


ってなってると思います。


逆に、これにハードルを感じているうちは失敗のループから抜け出すことは難しいかもしれませんね。