いつもお世話なっています。
根本です。
最近僕が運営している「アフィリエイト戦略論」というサイトも知名度が上がってきたのか、色々な業種の人が問い合わせをして下さいます。
これまではどちらかと言うと、ネットビジネス歴が長い方のお問い合わせが多かったのですが最近はリアルの現場で活躍しているが、ネットの知識がない方からの問い合わせが多い印象です。
それでいて色々な職種の方が多い。
例えば、僕が主催しています企画「secret strategies affiliate club」にここ最近で新しく参加された方でも
・零細企業の経営者
・中小企業の経営者
・弁護士
・エステティシャン
・ヨガインストラクター
・英会話講師
というように様々な職種の方がこぞって参加されています。
印象としては、どのような職種の方もネットビジネスに興味があり
「ネットビジネスの可能性に気がつき始めた」
という印象を強く感じました。
また、僕の企画はDRMや情報商材アフィリエイトを中心に指導させて頂くというものですが、単純に僕からWebマーケティングを学びたいという理由で企画に参加される方も少なくありません。
前から知っていましたが改めて、リアルビジネスで活躍されている人でもネットビジネスやWebマーケティングの知識って全然ないんだなーと再確認しました。
僕も法人コンサルは数件入っているのですが、地域では割と知名度の高い企業がネットに全く精通していないというケースは結構多かったりします。
あるいは、物凄い腕を持つ個人事業主の方がネット集客に困っていたりするケースも非常に多いです。
つまり、ちょっと怪しいネットビジネスやアフィリエイトの業界のスキルを習得するということはそういったリアルの現場で活躍するいわゆるエリートと対等以上の関係を結べるという事。
まさに凡人が成功するにはネットビジネスしかないという事です。
これも意外と知られていないのですが、ネットビジネスにおけるWebマーケティングのスキルやコピーライティングのスキルってリアルの現場ほど物凄い武器になります。
それこそ、アフィリエイターの中ではレベルの低い人でもリアルで営業を掛ければ物凄い報酬を頂けたりするんです。
アフィリエイターではいたって普通の事が、リアルでは普通じゃなかったりと。
ついこの間も、プロのアスリートを診るトレーナーさんのWebサイトを僕が作る事になったのですがそんなに凄い方でもワードプレスの存在すら知りません(笑)
彼曰く、
「自分でワードプレスの開設なんかをしたら一年はかかる」
とのこと。。。。
要は、そんなレベルなんですね。
なので、僕の企画「secret strategies affiliate club」に参加している人は、まずはネットビジネスでWebマーケティングのスキルを磨きに磨き、その後にできればそういったリアルの世界の人たちにガンガン営業をかけていって欲しいなと思います。
人生を激変させるタイミングとは
長い間ネットの世界にいますと、
「人生を変えたい」
という人にこれでもかと出会います。
実際、僕はこれまで数えきれない「成功願望の強い方」と接してきました。
もちろん、僕が直接関わりを持った人の全てがネットビジネスによって人生を変えれたわけではありません。
それこそ、実際に人生を激変させた人もいますし、これまでとなんら変わらない人生を送られている方もいます。
ただ、これだけたくさんの人と関われば、自ずと成功できる人とそうではない人との違いははっきりと見えてきたりするものです。
あくまでもこれは僕の経験則にはなりますが、ズバリ当たっている気がします。
というのも、人生を変えれない人は往々にして
「石橋を叩きすぎて壊す」
傾向が強い。
つまり、
「完全にタイミングを逃している」
という事です。
「今はそのタイミングじゃない」
「これから先にもっと良いものに出会えるはずだ」
というように「挑戦しない言い訳」をしてしまい、せっかくのチャンスをみすみす逃しているケースがほとんどような気がします。
あるいは、「もしここでこれだけのお金を使って無駄になったら」といった恐怖心からチャンスを逃しているケースですね。
ただ、確実に言えるのは結局本気になって人生を変えたいのなら
「自分から動かないと始まらない」
という事。
少なくとも、現状を本気で変えたいのなら「リスクを取らない」という選択肢はありえません。
当然、チャンスというものは向こうからやってくるわけがないし、誰かが与えてくれるものでもない。
結局は自分が動いて、自分で掴みとっていくしかないわけです。
まぁ、これは何においてもそうですね。
最近「孫正義300年王国への野望」という本を読んだのですが、この本を読んだ事で僕自身さらなる成功をしていくためにはもっともっとリスクを取って挑戦していかなければと気付かせてもらいました。
この本は、ソフトバンクの創業者である孫正義氏がどのような道のりを経て、今のようなソフトバンクにしたのかという経緯を辿った本です。
今でこそ、世界的な企業となったソフトバンクですがスタートはボロアパートから始まりました。
また、実際に株式を登記し会社を設立してからも決して順風満帆ではありません。
現に、孫さんは起業間もない時に資本金1000万の8割の資本800万を使って、一世一代の勝負をかけますがそれが見事失敗し、いきなり倒産の危機に直面します。
大阪で行われる大規模なコンピューターの展示会に、大きなブースを構えて一気に集客し売上をあげようとしたのですが話題にはなったものの成約が全くとれないという自体に陥り、そっくりそのまま800万円の赤字を出してしまったのです。
ただ、その展示会で大勝負に出た事がきっかけで孫さんが率いる「日本ソフトバンク」は業界では有名になり、その展示会がきっかけとなりその後大企業や有名企業との商談が決まるようになります。
要は、大失敗に見えた事態が大成功のきっかけになったという事です。
ただ、こうも考えられます。
もしその時、孫さんがその時に大勝負を仕掛けずちまちまとしたお金をかけて展示会に参加していたら。
あるいは、「チャンスはまだあるはずだ」と挑戦を躊躇していたら今の世界に冠たるソフトバンクができていたのか。
当然、そこで大一番の勝負で出ていなければ今のソフトバンクも今の孫さんもいなかったでしょう。
リスクをとり、挑戦をした結果孫さんは人生を劇的に変える事ができたのです。
もちろん、僕はそれだけの資本を叩いて挑戦して下さいと言っているのではありません。
現にネットビジネスで成功しようとした時にかかる投資金はせいぜい数万、かかっても10万程度です。
孫さんの800万と比べれば微々たるものだと思います。
厳しい言い方をすれば、その程度のリスクを取り挑戦できないのであれば人生なんて変えられるはずありません。
これは恋愛でも全く同じ事だと思います。
自分からアプローチせず、タイプの異性が偶然にも向こうの側からアプローチしてくれるなんてことはまずありません。
ちなみに、恋愛において最強の人間は間違いなく「ナンパ師」です。
はっきり言って凄腕のナンパ師の恋愛スキルは想像を絶するレベルで高い。
それこそ、その辺にいる自称恋愛マスターとは次元が違います。
現に、僕のネットビジネスのクライアントには凄腕ナンパ師がいるのですが、彼はストリートナンパでありえないレベルの女性を口説き落します。
それこそ、普通に生活していては到底出会えない芸能人やモデルもナンパでゲットしてしまうのです。
では、なぜそういった凄腕ナンパ師がそれだけの美女をゲットできるのか。
それは
「膨大な数の女性に声をかけているから」
に他なりません。
つまり、それだけのレベルの女性をゲットするためにたくさんの挑戦をし、失敗をしている。
それだけの挑戦をしているからこそ、普通では到底出会う事のできない美女をゲットできるんです。
実際問題、彼らは街に出れば「これだ」と思った美女がいた瞬間に何の躊躇もなく声を掛けにいきます。
結局、自分の人生を変えるにも「今!」と思った瞬間に一歩踏み出さなければ、変わるものも変わりませんし、その「今!」と思った時こそが人生を変える最大のチャンスなのです。
情報商材、コンサルにお金を払っても人生が変わらない人の特徴
僕がネットビジネス、アフィリエイトの世界に参入しもうかれこれ10年ほどになります。
この10年間でアフィリエイト商品や独自の企画、コンサルも相当紹介し販売してきました。
もちろん、そこで紹介した商品や自身の企画は僕自身が実際に結果が出た優良なものばかりで、きちんと実践すればどれも成果が出るものです。
それこそ、そのノウハウを購入し積極的に学び実践した人は大抵成果を出しました。
ただ、残念ながらそういう人ばかりではありません。
僕が紹介する商品や企画を購入して下さるが結果がでない人も少なからずいるわけです。
誤解を恐れず、あえて厳しい言い方をすれば、ただ商材や企画を購入しただけの人です。
もちろん、「今までの自分を変える」「この商材、企画によって人生を変える」という意気込みで購入して下さった方もいらっしゃいますし、その行動は本当に素晴らしい事だと思います。
それこそ、そういう行動自体は賞賛に値すべきものです。
ただ、情報商材を購入したり、企画やコンサルに参加したのに成果を出せない人は決まってこんな発言をされます。
「この商材(企画)を購入する事で何か変わればいいなーと思っています」
確かに、その気持ちはわからなくはありません。
自分の身銭を切っているのだから、それなりの勇気とハードルがあるのもわかります。
でもね、やっぱりそれじゃダメなんですよ。本当に人生を変えようと思ったら。
だって、そこからがスタートラインなわけですし、そこから挑戦が始まるんですよ。
何より、この発言って「他に自分を変えてもらおう」という依存心が見え隠れします。
くどいかもしれませんが、やっぱり自分の人生を変えるのは自分だし結局自分自身が行動を起こしていくしかありません。
だからこそ、「〇〇になればいいなー」というマインドでは弱いんです。
それはモテない草食系男子が街コンや相席屋に行って、必死にスタッフに懇願し美女をあてがってもらうのと同じだと思いますし、結局そういう人って美女を彼女にすることはできません。
実際、自分の人生を変える人というのは「〇〇だったらいいなー」という考えや発言は絶対にしないですし、他者に依存することもしません。
「何が何でもやってやる」
そういう思いを胸に秘めて、行動し続けるんです。
あとはやっぱり、自分を正しい方向に導いてくれる指導者やメンターみたいな存在は必要不可欠だと思います。
これも人生を変えた人に共通する事ですが、どんな人も人生を変えるための助力者が必ずいますよね。
例えば
イチロー→仰木監督
北島康丞→平井コーチ
王貞治→荒川コーチ
ヘレンケラー→アンサリヴァン
孫正義→佐々木正
高杉晋作→吉田松陰
吉田松陰→玉木文之進
坂本龍馬→勝海舟
北条時宗→無学祖元
色々上げていくとキリがありませんが、こんな感じで人生を変えた偉人でさえ1人では人生を変えれていないわけですよ。
漫画の主人公でもそうですよね。
孫悟空も色々なメンターに出会ってますし、ルフィだってシャンクスやレイリーなどのメンターがいます。
ナルトも自来也先生がいましたし、ジョーも丹下段平がいました。
要は、成功するには未熟な自分を正しい方向に導いてくれるすでにその道で成功している人が必須だという事です。
中には、自分1人で成功したという人もいますがそんな人は一握りだし、そういう人は決まって”天才”と呼ばれるぐらいの才能を持ち合わせています。
ただ、どの成功者もどの偉人もどの主人公も共通している事は、人生を変えるために自ら動いてメンターを見つけたという事。
自分で動いて、自分で環境を整える。
これは人生を変えた人の確固たる共通点です。
自分を導いてくれるメンターがいればいいなーではなく、この人が自分のメンターだと決めて飛び込む。
これのノウハウで人生が変わればいいなーではなく、このノウハウで人生を変えると腹をくくる。
成功したらいいなーではなく成功するまで挑戦する。
結局、人生を変えるにはこれだけです。
逆に言えば、このマインドと姿勢を持って挑戦していけば何をやっても上手くいきますし、何をやっても成功しますよ。本当に。
それこそ、あなたが今現在他者依存のマインドであっても、そのマインドを変革させていく努力をすればネットビジネスで人生を変えることは現実になると思います。
もちろん、そのマインドで他の事に挑戦しても同じように成功するはずです。
逆に、いつまでたっても他者依存のマインドから抜け出せない人はいくら優良なノウハウやコンサルにお金を払っても人生を変えることはできません。
僕のブログやメルマガの読者様にはいませんが、たまにいるじゃないですか何でも「詐欺だー」とかいう人。
そういう人に限って、買うだけ買って何もしてなかったりするんです。
それで「詐欺だ」はちょっとね。。。。
多分そんな人は、絶対に稼げると確約されている超優良商材を購入しても「詐欺だー」というのだと思います。
当然、そんな人は何をしようが人生を変えることはできません。
おそらく、死ぬ間際になっても「詐欺だー」と言っているでしょう。
人生を変えるのにタイミングなんてありませんし、幸運も不運もありません。
タイミングも運も、自分で引き寄せ掴み取るものです。
もっと言えば、変わりたいと本気で思うのなら「今ここから」変わりましょうよ。
「変わりたい」と思ったタイミングこそがベストタイミングです。
あとは自分でリスクをとって、動き出し挑戦するしかありません。
チャンスの女神はいつまでも待っていてくれませんよ。
それこそ、現実を大きく変える人生に一度の大チャンスはもうすでにあなたの元にやってきているかもしれません。
そのチャンスをモノにするか。
それともみすみす逃すかは全てあなた次第です。
では、今回は以上になります。
PS
僕が人生を変える最大のチャンスはネットビジネスの道に進むか、それとも一般企業に普通に就職するか選択する大学生の頃でした。
当時のネットビジネスは今よりももっとグレーな業界でしたので、「就職せずネットビジネスで食べていく」と家族に宣言した時は親族全員から大反対されました。
おそらく、周りからみれば僕はバカに見えたと思います。
ただ、その時の僕は少なくとも「人生を変える」という強い決意と覚悟だけはありましたし、それだけの行動力もありました。
そして、その選択をきっかけとして僕の人生が大きく変貌していったのです。
仮に、あの時わずか数万円の投資を渋っていたら。。。
周りの声に賛同して、普通に就職していたら今の自分は絶対にありません。
今頃、朝から晩まで働き詰め、生活をするためのわずかな給料をもらい「〇〇が悪い」「〇〇のせいだ」と愚痴と不満ばかりを言っていたと思います。
今思い返しても、あの時自分で自分の人生の舵をとってよかったなと心の底から思いますね。
あー、そうそう。
そういえば、その選択を迫られた時もちょうどサッカーワールドカップの時期でした。
当時、ワールドカップの中継を地元の安いカラオケボックスで見ていたのを思い出しました。
当然、その時の僕は今の僕の状況なんて想像できていません。
一杯250円の発泡酒を片手にぼーっと中継を眺めていたのを覚えています。
「そんな事があったなー」と思い出にふけり、ヒルトンホテルの40階の部屋でワールドカップを見ながらこの記事を書いています。
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