根本です。
ネットビジネスにこれから参入する人の中では、どのジャンルのビジネスから始めるのかという選択肢で迷う人が多いと思います。
そして、そこで行き着くのは大抵
・アフィリエイトなどの広告を使った情報発信ビジネスをやるか
・せどりや転売と言った物販系ビジネスをやるか
というものに絞られてくるはずです。
何よりこれら二つのジャンルのネットビジネスは、簡単に始められるという点で初心者の人が何から始めるのかという選択肢をする際真っ先にでてくる典型的なビジネスモデルであると言っていいでしょう。
アフィリエイトなどはネットビジネスの王道をいくビジネスモデルですし、物販系もネットの普及によって在宅で取り組めるようになってきているのがその理由だと思います。
そして、この2つの選択肢ではその多く人が
「ネットビジネス初心者が稼ぎやすいのは、間違いなくせどりや転売と言った物販ビジネス」
と主張している傾向が強くなっているわけです。
特に僕のような情報コンテンツを扱っているようなアフィリエイターなどは、
「まずは物販系で実績を積み、その実績を使った情報発信していきましょう」
という事を提唱している人がこの業界の主流と言っても過言ではありません。
まぁ、この理由は数名の有名アフィリエイターさん?がそういった工程を踏んで成功していると主張しているという理由からだと思います。
それゆえに、「ネットビジネス初心者はまず物販系から」という事を常識と捉える人も結構多いようです。
そのような傾向がある事から、この情報業界ではせどりや転売のノウハウはもちろんの事、最近では中国転売を中心に海外を拠点とした物販ビジネスのノウハウも多く出回っています。
そして、そういう「ネットビジネスはまず物販」という事を主張する人たちが、物販系の情報商材やツールを顧客に販売していく流れが出来上がってしまっているわけです。
実際、そういった物販での実績を土台として情報発信していくビジネスモデルは非常に有効かつブランディングとしても十分な効果を発揮します。
ただ、せどりや転売と言った物販系のノウハウにはいくつか注意すべき点があったりするのもまた事実。
しかも、その闇は結構深かったりするんです。
で、今回はそのあたりを中心にお話していこうかなと・・・・・
物販系ノウハウへの注意喚起
先ほども少し触れましたが、物販系ノウハウというのは本やCDなどを題材にしたせどりから家電などを中心に扱う転売、あるいは海外経由で輸出、輸入するものまで多岐にわたります。
おそらく、今後も引き続き多様なジャンルの物販系ノウハウやツールがリリースされるでしょう。
実際問題、高額塾などでは定期的に物販系のオファーが出回っています。
ただ、その際に注意して置かなければいけない事は
「物販系の情報商材や高額塾はとにかくハズレが多い」
という点です。
何より優良な商材であっても、寿命が短い場合が極めて多い。
要するに
「長く通用するノウハウがない」
というのが物販系のノウハウの実情なんです。
もちろん、その大半はハズレなのですがまだましなものであってもこんな感じなんですね。
実際問題、アフィリエイトと言った情報発信系の情報商材などであれば、少なからず「ロングヒット商品」というものが数点あります。
しかし、こと物販系となればそういったノウハウは極端に少ないのです。
ただこれはある意味で仕方のない話だったりもします。
というのも、そもそも物販ビジネス自体が「需要と供給の間」をとって、売る側の都合の良くなっている部分を狙う事で利益をあげていくのが基本的なビジネスモデルとなっているからです。
要は物販ビジネスそのものが「仕入れて売る」という事が基本となっているため、同じ場所で同じ商品を仕入れる人が増えても、同じ場所で同じ商品を売る人が増えてもそのビジネスは成立しないわけです。
だからこそ、本当の旨味の部分を公開するメリットは極めて少ない。
それゆえに、多くの物販系ノウハウは肝となる部分を隠す傾向にあるのです。
仮に物販系のノウハウで本当に稼げる情報であったとしても、そんなノウハウを情報商材として世に出す人は
「まずいない」
仮に、もしいたとしても
「世に出たと瞬間に使えなくなる」
ケースがほとんどになります。
つまり、結局のところ物販系の情報商材はそのほとんどが使えないノウハウであり、いい線言って机上の空論レベルで、もっと言えばその大半が情報起業家たちが
「売るために作っているノウハウ」
というのが現実なんです。
あとはめっちゃ抽象的にしているとかね笑
何かそれっぽい事を言ってるみたいで、何も言ってないみたいな・・・・苦笑
まぁ、その辺は内容自体を詳しく解説すればするほど、ノウハウを買った人たちが自分の食い扶持にしている商品を仕入れて、それを転売していく流れになるからです。
要は、それがせどりのノウハウであれ、転売のノウハウであれ、海外輸入系のノウハウであれ、
「そのまま実践して稼げる情報が公開されている事はほぼありえない」
のが実態だと思って下さい。
あくまでも、その大半は
「売るために作られた情報」
だと思うのが得策でしょう。
あるは抽象論にまとめられて実践のしようがないみたいなノウハウ。
仮にそれが「具体的で本当に稼げるノウハウ」であったとしても、そのノウハウを情報商材としてパッケージ化している時点でもう「アウト」です笑
まぁ、だからこそ本当に稼げるノウハウは誰も公開しないんですけどね。
もちろん、これはノウハウだけでなく「ツール」でも同様の事が言えます。
よくある「そのまま横流しするだけで稼げる商品」を自動的にザクザク見つけられるようなツールなんてものは、もし「あった」としてもすぐに使えなくなるのは火を見るよりも明らかです。
ただ、実際問題そんな「夢のようなツール」があったとしてもそれを公開しようなんて人は普通に考えて、いるわけもなく結局そういう謳い文句が販売されている物販系の「ツール」というものは
「実用性のないツール」
と見るのが妥当ではないかと思います。
本当に価値のある物販系ノウハウを見極め方
ただ、僕は今の情報業界に価値のある物販系のノウハウが「全くない」と断言しているわけではありません。
要は、その多くが
「このノウハウを購入し、マニュアル通りに仕入れてと販売をすれば稼げます」
とか
「このツールに従えば稼げます」
という謳い文句のものばかりですので、そういった謳い文句はあまり真に受けない方が良いと言っているわけです。
まぁ、これは個人的な見解ですがそういったものは基本的にスルーするのが得策ではないかなと思っています。
そもそも物販系のビジネスモデルにおいて、販売者自身そのような情報を公開するメリットは全くもってありませんし、100歩譲ってそれが本物だったとしても、それが情報として出回った時点ですぐに稼げなくなるからです。
結局のところ、物販ビジネスにおいてそれなりに収益をあげて行こうとするのであれば、やるべき事をしっかりやって行かなければいけませんし、「言われた通りやるだけ」といった甘い考えは捨てるべきでしょう。
しかしながら、それでもできる限り
「その情報にそのまま従うだけで稼げる情報」
を求めたいのであれば、以下のような条件を満たせるものを見極めるようにして下さい。
・情報を公開しても競合がおきないロジックが組まれている事
客観的に見て、このハードルがクリアできていれば、その情報商材は「手にするだけの価値が十分ある」と言えます。
例えばこの「情報を公開しても競合がおきないロジックが組まれている事」という点については、ある程度の「ジャンル性」などを利用している情報などが挙げられるでしょう。
そのジャンルごとに「仕入れのポイント」があり、その以上の圧倒的な需要が見込み客側にある。
そんな商品を扱っていくような情報商材ですね。
ただ、基本的に世に出回っているような情報にはそういった「特殊な市場」の情報を掴んで行く事は不可能です。
それこそ、「その道のプロ」しか持っていない情報しかそのようなハードルを超えて行く事は不可能でしょう。
要はそのジャンルなどの要素から、限られた人しか知らないニッチな市場から仕入れてくるような要素があり、その仕入れた商品自体に「圧倒的な需要」があれば
・仕入れにおける競合
・販売における競合
いずれのハードルも結果的にクリアできる事になりますので、そのような条件をクリアしたノウハウであれば手にする価値は十分「ある」と思います。
そして、そんな希少な物販ノウハウ事、僕が自分のメディアで物販系ノウハウで唯一紹介しているインサイダービジネスです。
>インサイダービジネス
これはまさに「ある市場」を利用したノウハウですが、その市場自体の規模とその商品に対する需要があまりにも大きいため競合によって稼げなくなる危険性はほぼほぼございません。
何より、これだけ市場が大きくかつ圧倒的なニーズがあるのに、「誰もが気づいていない」まさにそんなジャンルをピンポイントついていったのがこのノウハウの肝になります。
当然、そんな条件をクリアしたノウハウですので成果がでるのが早いのは言うまでもありません。
それこそ、こちらのノウハウに参加されたのち1週間以内で成果を出された人は決して少なくないという状況になっております。
まぁ、なんだかんだで自分が推奨するノウハウの紹介になってしまいましたが、正直な話、僕の知っている限りの物販系の情報で
「その情報にそのまま従うだけで稼げるもの」
は数ある物販系ノウハウの中でも、ここで紹介したものくらいしか「無い」というのが本音ベースの話です。
もちろん、僕自身この業界は長く色々なノウハウは見てきていますが、物販系のノウハウは本当に「ハズレ」が多いので、そこは注意するようにして下さい。
では、今回は以上です。
ここまでご覧頂き誠にありがとうございました。
根本