僕は前回、ネットビジネスで稼ぐために必要なことは”継続することのみだ”というお話しをしました。

>ネットビジネスで成功するには継続することのみであるその理由


そして、本業を持った人がネットビジネスを継続させていくためには時間をかけずに継続できる方法を見つけて、それを実践していくことで継続のハードルを超えていくことができるということもお伝えしました。


ここでは、実際にその具体的な方法をお伝えしていこうと思うのですが、その前にそもそも論として継続する価値とは一体何なのか?どのようなものが継続する価値があるものなのか?ということのお話しを少しさせて頂こうと思います。


僕の考えでは、その答えは以下に集約されると考えています。


・継続がそのまま結果に結びついていくもの
・すぐに結果はでないが目に見えて結果までのプロセスがわかるもの



このどちらかの条件を満たすものが”継続する価値のあるもの”だと認識しています。


逆にいうとこの2つの条件のどちらも満たしていないものは、継続する価値がないものと判断していいと僕は考えています。


ではこの2点を簡単に説明していきますね。


まず、前者の「継続がそのまま結果に結びついていくもの」ということですが、これに関しては読んで字の如くです。


やればやるだけその行動量に比例して結果がでる、お金が稼げるというもののことになります。


ネットビジネスで言えば転売などはこれにあたるものになると言えるでしょう。


要するに稼働すれば稼働しただけ自分に利があるというもののことです。


もちろん、アフィリエイトでもこういう類のものは一定数ですが存在します。


アフィリエイトの場合は転売のように在庫保存という面倒なことがないのでかなり便利なのは言うまでもないですね。


これに関しての詳しい情報はまた別の機会にお話ししたいと思います。


次に二つ目の「すぐに結果はでないが目に見えて結果までのプロセスがわかるもの」ということ。


これはスゴロクのように、ゴールが目に見えてわかっていて自分がどこにいるのかわかる。


そして、どの方向にどう進めばゴールに近づいていくのがわかるもののことです。


例えば、アフィリエイトなんかはまさにこれじゃないかと思いますね。


特に情報商材アフィリエイトなんかは典型かと。


どのような仕組みを作ればいいのかというのはほぼ答えがでているし、それにそって作業をしていけば確実に収益が発生するという。


もちろん、仕組みを作り上げている段階では収益は発生しませんがどこをどうすれば結果が出るのかがわかっているので継続をする価値があるものになります。

(情報商材アフィリエイトに関してはその”答え”や”設計図”を理解する前に初めてしまい挫折する人はほとんどなので、これに関しては別の機会にお話しします)


まとめれば、この2つの条件どちらかを満たすものが”継続する価値のあるもの”なのではないでしょうか。



時間がなくてもネットビジネスを継続できる具体的な方法



ただ、先ほどの継続をする価値があるという条件は基本的に”これまでのネットビジネスモデルの場合”と位置付けることができると思います。


今までのネットビジネス特にアフィリエイトは基本的にブログ上やメルマガ上で行うものが中心でした。


それゆえに、継続する価値の基準として先ほどお伝えした2点を今までは重視していたわけです。


ただ、近年ブログやメルマガだけでなく様々なメディア媒体が登場していることにより多様なジャンルの形態のアフィリエイトが登場しています。


それにより


「時間をかけなくても成果がでるもの」


というものが続々と出てきていているのです。


実際、毎年アフィリエイトビジネスへの参入者が増えているというデータを見ればこのような事例は紛れもない事実と言っていいでしょう。


もちろん、ブログやメルマガも現在進行形で稼げる媒体であるのは間違いありません。


ただ今の時代「アフィリエイトで稼ぐ」といってもブログやメルマガだけではなく多数の選択肢があるということを抑えておくことはネットビジネスをしていく上で非常に大切なことになると僕は思うのです。


では、具体的に時間をかけなくても成果がでるものとはどのようなものでしょうか。


僕は基本的に以下のようなものだと考えています。


・隙間時間を使って作業ができるアフィリエイト
・競合が少ないアフィリエイト
・継続することが容易なアフィリエイト


この3つ。


一つ一つ、解説していきます。


まず、隙間時間を使って稼げるアフィリエイトの一番いい例が


「SNSアフィリエイト」


になります。


SNSアフィリエイトとはまさに”隙間時間”に稼ぐという視点で生まれてたビジネスモデルの1つです。

ツイッターであったり、フェイスブックといういわばスマホ一台あれば完結し、いつでもどこでも少しの時間があれば作業を行えるアフィリエイトのこと。


ブログやメルマガであればパソコンを開きがっつりと腰を据えて文章を書かなければ成立しないものでしたが、SNSアフィリエイトのおかげで通勤電車であったりちょっとした小休憩でパパッと作業ができるようになりました。


「隙間時間で作業をして稼ぐ」


そんな、思考から生まれたのがSNSアフィリエイトなのです。


では次に、競合がいないアフィリエイトを実践するということ。


これに関しては、まさに読んで字の如くですね。


競合が少なくて且つ、そこにニーズがあり確実にキャッシュが生まれるものをいち早く見つけて、取り組み先行者利益を得るという手法です。


例えばブログアフィリエイトというビジネスモデル。


これなんかは最初の頃は、ブログにアフィリエイトリンクを貼り付けておくということだでも商品がバンバン売れて稼げた時代がありました。


もちろん、今のアフィリエイト業界ではそんなことは不可能ですが、そういう時代もあったことは確かです。


現実問題、アフィリエイトリンクを貼るだけでボロ儲けした人もいます。


つまり、彼らはいち早く競合がいない稼げる市場を探しだすことができたがゆえにスキルや経験がなくても稼ぐことができたのです。


それゆえ、それほどの作業量もスキルもいらない。


例えば、今であればまとめ系であったりWIKIサイトであったりというのは競合が少なくて誰がやってもやれば稼げる市場です。


実際にまとめサイトやWIKIサイトがこれだけネット上に増えてきたということは、稼いでいる人がいるという事実を如実に表しているものだということです。


そして、最後に継続することが容易なものを実践するということ。


これに関しては、ブログアフィリエイト系のビジネスモデルのものですね。


典型例はトレンドアフィリエイトなんかはそうだと言えるでしょう。


ただ、これらは今までは継続が難しいと言われているビジネスモデルでした。


なぜならそこには「頭脳労働」ということが含まれていたからです。


ブログアフィリエイトなどは典型ですが、単純な作業で稼げると言われているトレンドアフィリエイトですらいざ作業するとなると色々と思考を巡らしたり、キーワードなどをリサーチする必要性が出てきます。


つまり、そういったブログ系のビジネスにはどうしても頭脳労働の部分が大きく継続の難しさがあったのです。


ただ、最近のノウハウではそういった頭脳労働をせずとも既にネット常に転がっている情報を単純に集めてまとめるだけというビジネスモデルが出てきています。


先ほど挙げたまとめサイトやWIKIサイトを使って稼ぐ方法も、既にある情報を集めて編集するだけですから、はっきり言って自分で考える必要はほぼ皆無と言えるでしょう。


実際、どれだけ仕事で疲れていても指定されたものを検索してまとめるぐらいなら誰でも1時間程度はできるはずですからね。


これら3つのうちどれかを選択して実践していけば、少ない時間でも継続することができるはずです。


もちろん、継続するからにはその先に収益が発生するものしかやる価値はありませんが。


>WIKIサイトで稼ぐ人が続出しています