こんにちは。
根本です。
ここ最近、ほんと色々なことがありバタバタしていてブログの更新やメルマガの配信をほとんどできていませんでした。
それこそ、9月においてはブログの更新は一切できていません(苦笑)
月に一回も記事を更新しないのは本当に久しぶりでしたし、10月に入ってからもまだ何も記事を更新していない。。。
流石にこのままいけば
「2ヶ月間全く情報発信しない」
という自体に陥り兼ねないので、他の業務の合間を縫って筆を取らせて頂いています。
結構な数の方々から
「根本さん、ブログやメルマガの更新がされていませんが何かあったのですか?」
という趣旨のメールを頂き、色々とご心配をかけてしまったようです。
ここでお詫びさせて頂きます。
また、そういったメールを下さった方お気遣い頂き本当にありがとうございました。
今後は、少しづつ更新頻度をあげて行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。
で、僕がなぜこの数日間(約1ヶ月半)ブログの更新ならびにメルマガの配信(ライブメルマガ)ができていなかったのか・・・・
その理由は、何を隠そう
「台風によって現在進行形の事業が甚大な被害を被ったから」
です汗
もちろん、ネットビジネスではなくリアルで展開しているビジネスの方の被害ですね。
僕は今関西に住んでいるのですが、つい先日僕も生まれてから経験したことがないのような台風が関西に上陸しました。
それこそ、こんな日がくるなんて思っていなかったと感じるぐらいの台風でした。
何より、その際気が気でなかったのは
「リアルビジネスの設備」
に関しての状況です。
台風が直撃している際、そのことが頭から離れませんでした。
その設備の近くに住んでいるスタッフに、毎分ラインで状況を確認していたほどです(笑)
そんなことをしていると、そのスタッフからラインではなく電話がかかってきました。
「これは何かあったな」
と電話がかかってきた瞬間、とっさにそう思った僕は電話にでたわけです。
すると開口一番
「根本さん、設備が風で全壊しました・・・・」
と。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
それを聞いた瞬間の僕は、絶句。。。
「あれだけの設備が全壊ってありえんの?w」
初めての経験ですが、人って自分の想像を超える事態がくると本当に言葉がでないんですね(笑)
ただ現実問題、絶句している暇はありません。
とにかくスタッフに指示を出し、台風が去ったその日から即座に復旧作業をはじめました。
そして、数日前やっとのその復旧が終わったと言う感じです。
幸いなことに設備は全壊しましたが、ビジネス自体を休業すると言うところまでにはいきませんでした。
というのも、もしこのような天災や人災があった時のためを思ってこのビジネスを始める時(ちょうど半年前)に別の場所に簡易の施設を作っておいたのです。
※今手がけているビジネスはサービス系のビジネスです
その簡易の施設は、台風の被害は全く受けておらず十分稼働できる状態でしたのでお客様に迷惑をかけることなくビジネスを稼働させながら復旧作業ができました。
何より、その時思ったことは
「半年前の自分ナイスw」
ということです。
それこそ、半年前には今回のような台風がくるなんて誰も予想していませんし、もしものために簡易施設を整備するという僕の提案も周りのスタッフからは冷めた目で見られていました。
まして、関西にはこれまで大きな台風がくるなんてことはありませんでしたし、台風が来ても全てが吹っ飛ぶほど台風なんて関西人には予想できないわけです。
にも関わらず、なぜ僕が半年前に今回のような天災に備えての準備を考えつけたのか。
それは1にも2にも当時の僕が
「その時考えられることを全てやろうとしたから」
と言う理由に他なりません。
つまり、半年前の自分はこのビジネスを始めるにあたり常に最善策を取り続け、自分に考えられることを全て行っていた。
月並な言い方をすれば、”ベストを尽くしていた”わけです。
もちろん、今半年前の自分を振り返れば至らないところや間違っているところは多々あります。
ただ、今の自分でもはっきり言えるのは
「半年前の自分はその時のベストを尽くしていた」
ということです。
だからこそ、半年前の自分は何かあった時のためを思って簡易施設の設置という選択を行なったのだと思います。
つまり、言ってみれば今回の台風被害によるビジネスの被害を最小限に抑えれたのは
「半年前の自分の判断のおかげ」
なわけです。
もっと言えば、
「半年前の自分が今の自分を救った」
のではないかと。
でもこれは別に特別な話ではありません。
というのも、この「過去の自分が未来の自分を救う」という事例には原則があるからです。
例えば、最近このようなことが起こっています。
それは数年前に作成して放置しておいたあるジャンルのメディアが、ここ最近急激に売り上げを伸ばしてきているんです。
ただ、そのメディアは今の僕の実力からすればはっきり言ってだめだめで、今後ブラッシュアップしていく部分はかなりあるメディアなんですね。
実際問題、作成した当時はそれほど大きな利益に結びつくものに仕上げれませんでした。
今改めて見ると本当に直すところばかりだし、コンテンツの質や量に関してもお粗末だなと思います。
もちろん、今の自分が当時の自分よりも成長したからこそ、そのメディアの何がだめだったのかがわかるわけです。
それこそ改めて今の自分から見た、当時のメディア戦略は失敗でした。
ただ、それであってもはっきりしているのは
「その当時なりのベストを尽くしていた」
という事。
これははっきりと断言できます。
つまり、何が言いたいのかというと成功するとか失敗するとか言うのは、すぐにはわからないという事。
何より大切なことは、目の前の作業に自分の力を最大限発揮し、本気になって作業に取り組めたかどうか。
あとは、その継続ができたのか。
結局、結果を出すために必要なことってこれ以上でもこれ以下でもないと思うんです。
僕自身、これまでの経験上本当にそれができた時は、早かれ遅かれ必ずそれなりの結果はでています。
そのメディアを作成した時もそのメディアがダメで諦めたのではなく、作業を継続しているうちに違う方向性が見えてきたので、そちらに方向転換したんですね。
もちろん、そのメディアに全力投球したからこそ方向転換できたのだと思っています。
そして、その当時の自分の作業の結果が今になって返ってきた。
加えて、今の僕を助けてくれていると言う事。
つまり、過去の自分が今の自分を救ってくれているわけです。
これまで、僕はネットビジネス然りリアルビジネスでも色々な人にコンサルをして来ました。
何より、うまくいかない人は決まって
・早く結果を求めすぎる
・目の前の作業に全力を尽くせない
・それを継続できない
という特徴があります。
そして、何より諦めるのが早い。
考えてもみて下さい。
初めて新しいことに取り組む人が、ちょっとした努力で大きな成果がすぐにでるなんてことはまずありえません。
それこそ、努力の積み重ねが後々に大きな成果を産むわけです。
それこそ、その作業をある一定の期間継続することができなければ、自分が望むような結果を出すことはまずもって不可能だと思います。
だからこそ、目先の結果だけにこだわらず自分の今行なっている作業は、将来の自分を助けるためにやっているんだという気持ちで取り組んでみて欲しいんですね。
将来という表現が漠然としたものと感じるのであれば、半年後、1年後の自分でもかまいません。
その意識を持てれば、簡単に諦めることにはならないはずですし、目の前の作業に全力で取り組めるはずだと思います。
結果的に、それができれば成果がでないことはありません。
現に、僕もその時は失敗だなと思ったものが先々に大きな成果に繋がるという事例はたくさんあります。
今回の二つの事例はまさにその一つです。
何より、大切なことはその作業に全力で取り組めた上で継続できたのか。
この判断基準を持つことは、健全にビジネスを行なっていける思考だと思います。
結局のところ将来の自分を救えるのは、今の自分の行動次第なのではないかと。。。
そう思えば、大抵のことに本気で取り組むことはできるはずです。
爆発的な結果を出すための必須条件
とは言え、やはり早い段階で大きな成果を出すことは誰にとっても魅力的なことだし、いち早くお金を稼ぎたい、また稼がなければいけない人にとってはそれが急務だと思います。
もちろん、それを実現するのは簡単ではありません。
とはいえ、不可能なのかと言われればそうではないんですね。
ここからは、より短期間で爆発的な結果を出す方法をお話させて頂きます。
少し話は変わりますが、僕は良く読者様からこのような意見を頂きます。
それは
「根本さんの仕事の作業量ってどれぐらいですか?」
「きっと物凄いんでしょうね」
と言うものです。
それこそ中には、寝ずにひたすら仕事をしているのではと思っている人もいます(笑)
ただ、実際の僕は決してそんな超人的な仕事量はこなしておらず、睡眠時間も長い方です。
(昨日は12時間寝ましたw)
それでいて、趣味の時間や読書の時間、友人や知人、仕事仲間との交際もガンガン行なっていますし、遊びもしっかりしています。
それこそ、最近は漫画にハマってしまってこの1ヶ月で200冊以上読みました。
今も、この記事を書いている横に「キングダム」が山積みになっています。
要は、僕自身がビジネスに費やしている時間は決して多くはなく、それこそ一般的なサラリーマンの方とそれほど変わらないと言うことです。
(もちろん、集中して長時間作業を行う時もあります)
じゃあ、何が違うのか。。。
それは、1にも2にも
「やること以上にやらないことをしっかり決めているから」
だと思います。
要は、今すべきこと、今すべき仕事をしっかり見極めてそれに一点集中している。
やっていることはこれだけです。
というのも、今の時代ネットやスマホが発達してきているからこそ、僕たちは毎日膨大な情報と接しています。
当然、それだけ色々な情報に触れると言うことは知らないうちに、色々な人と比較してしまっているわけです。
それこそ、この業界なら「〇〇をしていくら稼いだ」とか「たった〇〇するだけでこれだけ稼いだ」とか。
そんな情報に触れると、自分が思うような成果を得られていない人ほど心が揺さぶられてしまうんです。
要は、他人の成果などに気を持って行かれて、目の前にことに集中できなくなる。
正直、ビジネスに関して言えばやった方がいいことや取り入れた方がいいことなんて山のようにあります。
もっと言えば、結果を出すことにおいては色々なジャンルのことをした方がいいし、その方が可能性が高くなるのも事実です。
ネットビジネスだったら、アフィリエイトや情報発信、転売やせどり。
YoutubeやSNS。
仮想通貨や投資もできるにこしたことはないと思います。
ただ、現実的な話それらを1人で全部やることは絶対に不可能ですし、仮に色々なものに手を広げたとしてもどれも中途半端になるのがオチです。
これは戦略学においての、原理原則で鉄則ですがエネルギーの分散、リソースの分散がある時は決まって失敗したり、挫折したりします。
これは古今東西の戦略においての鉄則です。
と言うか、どうですか。
「あれもしなければ」「これもしなければ」という精神状態の時にいい結果ってでると思います?
そんな焦っている時に、現状を打破することってできると思います?
まぁ、言うまでもなくそんな精神状態で大きな成果を生み出す行動ができるはずありませんよね。
だからこそ、今の時代はやることを増やすというよりも
「やることを減らす」
というスキルが求められているんです。
要は選択と集中ですね。
もちろん、日々触れるべき情報も選択した方がいいと思います。
僕でさえ、色々な情報に触れすぎると
「ひょっとしたら自分は間違っているんじゃないか」
と不安に襲われる時もありますので。。。
だから、僕は情報に関してはかなり選択しています。
特にネットの世界では色々なことをやりたがる人が多いんですが、最短で結果を出したいのならまずは何か一つの事に最大集中して、そこで一つの結果を出すという工程を踏むことをおすすめしたいですね。
最近は、書籍などでも同時に色々なことをやるというのが流行りの傾向にありますがはっきり言ってそれは普通の人には無理ですし、やはり弱者には弱者の戦い方があるわけです。
その弱者の戦いかたこそ、
・やらないことを決める
・やることを選択する
・選択したものを集中的にやる
なんです。
もちろん、自分にそれなりの資金力や資産が積み上がっていけば、人やテクノロジーの力を使ってできることの範囲を増やして行くことは可能です。
ただ、あくまでも自分1人で何かをやる場合、あれもこれもは同時にできませんし、結局のところどれも中途半端になって結果がでません。
今の自分はそうだなと感じた人は、一度やるべきことを絞ってそれに集中的に取り組んでみて下さい。
もし、自分がやるべきことや本当に集中すべきことがわからない人は、コンサルなどを受けたり、自分よりも結果を出している人に相談することをおすすめします。
まぁ、それが結局一番手取り早い結果の出し方なんですけどね。
その選択と集中がきちんとできれば、より少ない労力で大きな結果を出すことはそれほど難しいことではないと言うことです。
それによって、一つでも現状を打破できれば自ずと未来は変わるし結果もついてきます。
是非、参考にしてみて下さい。
では今回は以上です。
ここまでご覧下さりありがとうございました。
PS
僕のブログには色々な方からの相談が届きます。
その中でも最も多い相談が「稼げるのかどうか不安です」というもの。
この不安という心理状況は僕も色々と研究しましたが、学問的にはっきりとわかっている事があります。
それは、
「大抵人が不安に襲われるのは決まって何も行動していない時である」
という事です。
つまり、何かに没頭している時や全力で体を動かしている時に不安にはならなんですね。人間は。
大抵の不安という心理状態は、言ってみれば外を歩いていて車に轢かれそうになった時に「危ないっ」と思って避けるというものではなく、家の中で「外に出てもし車に轢かれたらどうしようと」ビクビクしているのと同じなんです。
だからこそ、不安に襲われている時は体を動かす。
体を動かすと言っても、運動などではなく自分が不安に感じている事に対して今自分にできることをするという意味です。
アフィリエイトの不安がある人は、記事を書いてみる。
ノウハウをインプットするなど、できることは色々とあるはずですよね。
もちろん、誰かに指導を仰ぐと言うことも一つだと思います。
大切なことは、不安によって「何もしない」「できないことばかり考える」と言う状態だけは避けなければいけないと言うことです。
もちろん、その状態になっても自分に今できる行動を起こせば不安は即座になくなります。
結局にところ「不安」って頭の中にあるもので、「不安」という現実はないんですねー。
>根本に直接悩みを相談する
>成果報告殺到中の企画とは