ネットビジネスやアフィリエイトを実践している人、あるいはリアルの世界でビジネスをしている人にとって
「年収1億円」
ってかなり大きなハードルだと感じている人は多いと思います。
実際、日本人で年収1億円以上稼いでいる人間の割合を見てみれば、それこそ一握りだし大半の人は「自分とは関係のない話」と思っているでしょう。
あるいは、そういう人たちというのは
「一部の人間に与えらた特権」
そんなイメージを持っている人も多いはず。
ただ、間違いなく言えることは今のようなイメージや印象を持っている人は絶対に1億円以上稼げるようにはならないということです。
というか、その感覚はビジネスをやっていく上で実は非常にまずい感覚だったりします。
(ネットビジネスに関しても同じです)
なぜなら、年収1億円と言っても
「月収1000万円稼げばいいだけだから」
です。
実は、これってそれほど難しいことではありません。
というか簡単。
僕から言わせれば、そんな簡単なことを「難しい」と感じている人は単純に”洗脳”されているか、お金を稼ぐということに対して固定観念に縛られているからとしか言いようがありません。
まぁだいたい日本の義務教育自体、明治時代の教育システムから全く変わっていませんし基本日本の教育システムは優秀な公務員を育てる教育であることは間違いない。
だから日本人って
「リスクをとって勝負する」
というよりも
「リスク取らずに安定を」
という人の方が圧倒的に多いですもんね。
それは完全に日本教育の賜物だということです。
まぁ、お金に関しての価値観は教育というか洗脳に近いですね。
で、ちなみにですが日本国内において「年収1億円」と言うと、経団連の一部上場企業の社長クラスでも、もらっている人は少ないと思います。
そういうのを聞くと余計年収1億円のハードルって上がりますよね。
でもそれは国内だけに目を向けているからであり、視野が狭いだけ。
実際、世界の富裕層からみれば
「年収1億円なんて小銭持ち」
程度と思われています。
「年収1億はすごい!?お前それガチで言ってんの?1億なんて俺の自家用ジェットのガソリン代にもならならいぜ!!」
そんなイメージです(笑)
そもそもお金持ちのことを「リッチ」って言いますが、それは海外では大きな資産を持っている人のことを言います。
つまり、自分で働かなくても勝手に莫大なお金が入ってくるシステム、仕組みを持っている人のことをリッチと言うのです。
お金持ちになりたければ「経済の仕組み」の実態を知れ
日本は国家としてみたとき、世界有数の経済大国であることは間違いありません。
それこそ
・アメリカ
・中国
・日本
という経済大国BIG3と言われています。
にも関わらず、先ほど言いましたように日本企業の一部上場企業の社長は年収1億すら稼げていない。
これはなぜなのでしょう。
その実態に迫る前にまず、抑えておかなければならないのは日本の大企業は基本的に「経団連」という経済組織に属しているということです。
あなたもご存知の通りです。
肝心なのはここから。
その経団連という組織は実は世界の経済ヒエラルキーの最下層にあるのです。
一番トップは貨幣を刷れる権利を持っている人たち。
そしてその次は、大資産家であったり大富豪と呼ばれている人。
ビルゲイツやウォーレンバフェットはここに入ります。
言い換えれば彼らでさえ二番手です。
そして、そのヒエラルキーの最下層に各国の経団連がくるという感じになります。
(もちろん、経団連の中にはヒエラルキーはあります)
これ意味わかります?
要は、日本の経団連所属企業に属している以上ヒエラルキーの上の人間にお金を搾取され続けるということ。
もっといえば、経団連所属企業に属している限り
「支配者層によって許された範囲のお金しか稼げない」
ということなのです。
つまり企業に入るということはそういう仕組みの一部になるということになります。
仮に社長になっても、ヒエラルキー全体でみれば下の下。
だから年収1億とか稼げない。
大企業の社長であってもそれぐらいの年収しか稼げないのに、サラリーマンなんか悲惨としか言いようがないです。
だって、サラリーマンで年収1000万稼ごうと思ったらイギリスの産業革命時の労働者みたく働きづめないと無理ですからね。
基本的にサラリーマンはその働きのほとんどを上に持ってかれてます。
そんな仕組みになっているにも関わらず、ほとんどの人は安定という意味不明な幻想を求めて
「お金持ちになるには大企業に就職した方がいい」
と思いこんじゃって必死に大企業に入ろうとします。
僕のこのブログの読者さんには結構高学歴な人も多く結構そういう人とやりとりしていて、大企業の実態を聞いたりします。
某外資系証券会社の人の話を聞くとマジで悲惨みたいです。
年収2000万以上あるのに、9時5時で働きづめ(5時とは朝の5時のことですw)
「お金はあるけど生きる目的を失った。」
「会社の歯車として生きている感じしかしない」
そんな相談をめっちゃ多く受けます。
だから大企業なんか勤めても幸せなんかになれないし、いうほどお金持ちにもなれないのです。
企業に属している限り絶対に年収1億円にはなれない
そう考えたとき、企業に属している限り年収1億円稼ぐなんて絶対に不可能であるということがわかってくるはずです。
だって自分の働き以上のものを上に吸い上げられているわけですからね。
じゃあ、今の日本にいて年収1億円以上を稼ごうと考えたときにどうすればいいのか?
答えは簡単です。
「企業を介さず、自分と消費者で直接ビジネスをする」
これができるようになれば、いくらでも自由自在に稼いでいくことができます。
逆に言えば日本で年収1億円以上稼ごうと思うと、これをできるようにならなければその額を稼ぐことは不可能だということです。
そう考えた時に、今僕がやっているネットビジネスとはまさに一番参入障壁が少なく、誰にでもそれが可能なビジネスモデルであることは間違いありません。
「ネットビジネスに挫折しました」
「これが最後の挑戦にします」
そんなメールを度々受けますが、それがいかにもったいないことなのかということは今回のお話でお分かり頂けたのではないでしょうか。