根本です。


今回は「アフィリエイト後発組は稼げない」ということを聞いた
僕の率直な感想を述べていきたいと思います。


最近ネットサーフィンをしていて思ったことは、アフィリエイトで情報を発信している人の中に
「後発組でも稼げる方法を教えます」みたいな謳い文句で情報を発信している人が増えたなーということ。


実際、僕のところにも


「今からアフィリエイトを初めても稼げますか?遅すぎませんか?」


という質問は結構きますので、やはり自分が後発組なのかどうかを気にする人は多い。


あるいは、「自分が今稼げない原因は後発組だからだ」と思っている人も多いなという印象を持っています。


ただ、実際の話本当に後発組は稼げないのでしょうか?


はっきり言って、僕は先発組とか後発組という参入の早い遅いというのは一切関係ないと思っています。


というかそもそも、今からアフィリエイトに参入する人ははたして他のビジネスの市場の流れと比較した時に本当に後発組と位置付けることができるんでしょうか?


根本的にまずそこから検証する必要があると僕は思います。


では、実際にアフィリエイトの歴史から振り返って、今から参入する人が
本当に後発組なのかどうかをアフィリエイトの歴史を辿って検証していきましょう。



アフィリエイトの歴史




アフィリエイトというビジネスモデルは諸説あるのですが、
一般的には1996年、アメリカで生まれ最初はアマゾンのアソシエイトプログラムが
最初のアフィリエイトだと言われています。


そして、1999年に初めて日本にアフィリエイトが上陸したのです。


その後のアフィリエイトの歴史はざっと言うとこんな感じ。



1996年  アメリカで生まれる (アマゾンアソシエイト)

1999年  日本に上陸  (バリューコマーズ)

2000年  A8.net業務開始 (この時期から情報商材の元になるものが販売され始めた)

2003年  楽天アフィリエイト 

2004年  Google Adsence

2005年  レビューアフィリエイトが流行する(今僕がやっているような形態のアフィリエイト)
      インフォカート、インフォハウスが発足する


2006年  インフォトップが業務開始

2007年  DRMが流行

2008年  PPCアフィリエイトが流行

2010年  PPCアフィリエイトの審査が厳しくなる

2011年  SNSアフィリエイト、高額塾、無料オファーが流行する
      (プロダクトローンチを使ったオファー)



ざっと見てアフィリエイトの歴史ってこんな感じです。


まぁ、これを見てもらえれば一瞬でわかることなんですが、


アフィリエイトの歴史ってめちゃめちゃ浅く今現在が超発展途上のビジネスモデル


なんですね。


つまり、そもそもの話として今のアフィリエイトに”後発組”なんてものはなく、後発組といっている人たちは
後発組というキーワードを完全に自分たちの”飯の種”にしているということなんです。


あなたが仮に「自分は後発組だから稼げない」「今から参入しても後発組だから稼げない」
と感じているのであれば、まんまと彼らの罠にハマっているとるということになります。

(今日を機にその洗脳から脱して下さい)



他のビジネスの成長曲線のバイオリズムから見れば、
アフィリエイトの歴史は本当に浅くまだまだこれからです。


実際、ホリエモンこと堀江貴文さんなんかは自分のチャンネルである
“ホリエモンチャンネル”にて


「アフィリエイトはまだまだこれから伸びる」


と断言していますし、堀江さんが言っているとかを抜きにしても
冷静に見ればアフィリエイトがまだまだこれから伸びることは明らかなことです。



アフィリエイトで大きく稼ぐ人が年々増えているという現実



実際に、アフィリエイトが伸びているという現実を見てみて下さい。


このグラフは、アフィリエイトマーケティング協会という
アフィリエイトの協会?が毎年アフィリエイター約2300人を
対象にとるアンケートなのですが2016年はこんな感じになっています。


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このアンケート見れば、単純計算で10人に1人が月収100万越え。


アフィリエイターとして3年以上活動している人にいたっては、
5人に1人が月収100万以上を稼いでいます。


(詳しい情報が知りたい人はアフィリエイト協会のホームページをご覧になって下さい。)

>アフィリエイトマーケティング協会


つまり、「アフィリエイト後発組は稼げないよー」とか「アフィリエイトは年々稼ぎにくくなっている」と言っている人が多くなっている反面、統計的には


アフィリエイトで稼いでいる人が年々増えていっている


という現実があるということ。


この統計を見てもまさにアフィリエイトというビジネスモデルは、今が旬なビジネスであり
今が参入のしどきできはないでしょうか。


トップアフィリエイターと呼ばれている人たちがやっていること




「トップアフィリエイターは年収億稼ぐためにこのようなテクニックを使っています。」


そんなセールスレターや商材を目にしますが、実際のところトップアフィリエイターと言ってもやっていることってそれほど大したことはないのが現実だったりします。


もちろん、僕がアフィリエイトで稼いでいる手法も特別なことではなく
大したことはやっていない。


じゃあ、そのトップアフィリエイターはどのような手法で年収億単位の収益を得ているのか?


・ブログ記事を大量に投稿する
・アクセスを集める
・教育する
・セールスをする



これのみです。


どうですか。


これって冷静に見れば超普通のことしかやってませんよね。


誰でもできることをやっている。


で、冷静に見ればこんな単純なことしかやっていないのにみんな飯のタネのするために
小難しく表現してやれコピーライティングだのSNSツールだのと言っているわけですよ。


本当、やることは単純です。


なぜ、こんな単純なことだけで稼げるのか?


それはアフィリエイトという市場自体の歴史がまだまだ浅く、
どのアフィリエイターも色々といい方法を模索中だからであり、
今が稼げる時期だからです。


まぁ、僕が言いたいことはそれほどアフィリエイトという市場はこれからですよということです。


後何年は先発組なのか




僕の肌感覚的にはあと5年ぐらいは、まだまだ先発組だと思っています。


つまり、

「今参入すれば十分に先行者利益を得れる」


ということ。


実際、どのビジネスでも言えることですがいち早く稼げる市場を見つけることはめっちゃ大事なことです。


なぜなら、成長期に入る市場というのは自分に実力以上に稼げることができるからです。


アフィリエイト業界でも早く参入したというだけで、自分の実力以上に稼いでいる人はいっぱいいますから。


というかほとんど。


また、早く参入すればするほど後に参入した人の先生になれるわけなので
顧客はどんどん増えていくことになります。


つまり、今アフィリエイトをしっかりやっていこうと考えれば
今後増えていくであろうアフィリエイトに興味がある
という人全員を自分の顧客にできるということ。


それゆえに、今自分の実力がなくても早く参入するだけ大きな先行者利益をもらえることができるのです。


では、実際に今からアフィリエイトをやり始めようと考えている人や
少しだけやっているがまだ本腰を入れてやっていない人がこれから
アフィリエイトでしっかりと稼いでいこうとするにはどうすればいいのか
そのことを次回の記事でお話ししていこうと思います。


>アフィリエイトで稼ごうと思う人が絶対にやらなければいけないこととは


まとめ



では、今回のまとめを行なっていきましょう。


・現段階でアフィリエイト後発組というのはない
・なぜならアフィリエイトの歴史はまだまだ浅いものだから
・それゆえに今が一番稼ぎやすい時期である
・実際、年々月収100万以上稼いでいるアフィリエイターは増えている
・トップアフィリエターになるためにやることはそれほど難しいことではない
・今参入することで得られる先行者利益は非常に大きなもの



ということになります。


アフィリエイト市場はまだまだ伸びていくし、今後ますます稼げるようになります。


つまり、それだけ市場が今後大きくなるということなので
今そのスキルを身につけておけば確実に強みになっていくし
それさえ習得できれば今後お金に困るということはどう考えてもありえなくなるでしょう。



是非、あなたも今から本腰を入れてアフィリエイトを実践していってみてはどうしょうか。