最近ですが、Google側の大きな使用変更のため以前までは無料ブログでの審査が可能であったアドセンスが無料ブログでの審査が認められなくなりました。
今後更にアドセンスの取得に関しては厳格化されていくとも言われています。
実際、僕のところにもトレンドアフィリエイトの実践者で「アドセンスの審査に落ちました」という人からの連絡は結構ありますので、その情報の一端は確かなのかもしれません。
ただ、厳格化されると言ってもまだまだアドセンスの審査通過ぐらい、はっきり言えば簡単です。
もちろん、無料ブログでの審査はもう無理ですがワードプレスを使った独自ドメインのブログを活用していけば全然余裕です。
今回は
「Googleアドセンスの審査に中々通らない」
「トレンドアフィリエイトをアドセンスでやりたい」
という方のために「新版のアドセンス審査通過方法」を解説していこうと思います。
Googleアドセンスの審査を通るために必要な6つの条件とは
基本的にGoogleアドセンスの取得の仕様が変更になったとはいえ、どのブログで審査に出すのかという部分が変わっただけで審査に通過する条件の内容自体は変わりありません。
つまり、今からあげる6つのポイントさえ押さえておけばアドセンスの審査に通る可能性は高いということです。
ただ、Google側が出す条件には解釈次第でどうとでも受け取れるものがあるので、全ての人が共通して通るのかと言うと「そうです」とは言えませんが、少なくともこの6つの条件を意識しなければ通過することはないのは間違いありません。
1、掲載する画像、およびキャプチャに著作権があるかどうか
2、読者に価値のあるコンテンツ及び文章量であるか
3、酒やギャンブルや暴力が掲載されていないか
4、意図的なバックリンクがないか
5、媒体をきちんと構築する意志があるかどうか
6、意図的にユーザーを誘導したりする仕掛けが施していないか
この6つをクリアすることができれば、それほど難しくなくアドセンスの審査は通るはずです。
一つ一つ詳しく解説していきましょう。
掲載する画像、およびキャプチャに著作権があるかどうか
Googleとは検索エンジンは、著作権の問題に非常にデリケートだったりします。
つまり、あなたが運営するブログに勝手に人の画像などを貼り付けてしまうと一発で検索エンジンから飛ばされる可能性があるということです。
まぁ、それはそうですよね。
現実の世界でも著作権はあるものを勝手に使えば犯罪になりますから。
また、使う画像が本当にフリーのものなのかどうなのか正直なところ確認できる術はなかったりします。
なので、アドセンスの審査の時は無難に画像は貼らないようにするのがいいでしょう。
基本は文章のみで記事を作っていきます。
読者に価値のあるコンテンツ及び文章量であるか
基本的にGoogle側が一貫していることは、「常にユーザーにとって有益なものであるかどうか」という点です。
つまり、ユーザーが求める情報を発信しているものであるという姿勢を見せなければいけないということになります。
なので、審査用の記事を書く際は必ず最低1000文字以上の文章、できれば1500字ぐらいあれば間違いないでしょう。
基本的にアフィリエイトブログなどを構築していく際もそうですが、1つの記事の文字数が1000文字以下だといい評価にはならない傾向にあります。
いかなる時でも最低ラインの文字数は必ず意識するようにしましょう。
酒やギャンブルや暴力が掲載されていないか
Googleは酒やギャンブルや暴力といった描写を嫌います。
一つのポリシーとして自分の子供に見せれるコンテンツであるかどうかという基準があるようです。
まぁ、これもかなり曖昧な表現なのですが基本はこれらの画像やイメージできてしまう描写の文章は書かない方が無難でしょう。
酒はダメなのですが、ワインならオッケーと意味不明なものもあるのでボーダーラインはよくわかりませんが。
意図的なバックリンクがないか
ひと昔前であれば、意図的にバックリンクを大量に貼り付けることにかなりのSEO対策が取れました。
ただ、そこからGoogle側が意図的なバックリンクによるSEO対策を取りしまるようになってからは、少しでも意図的なバックリンクや不自然なバックリンクは必ず圏外へ飛ばすという処置をとるようになりました。
基本的にバックリンクは他人が貼る分には問題ありませんが、自分で貼る行為は違法とみなされます。
なので、審査時はもちろんのこと自分がブログを運営していく際も絶対にしないように注意しましょう。
媒体をきちんと構築する意志があるかどうか
先ほども述べた通り、Googleの基本姿勢は「ユーザーのとって有益なものかどうか」という基準があります。
その一つとして、自分が運営していく媒体をきちんと構築していく意図があるかどうかという点です。
その意志表示となるのが「記事の更新頻度」になります。
基本的に、Googleアドセンスの審査合格通知がでるまでは毎日更新すると、Google側も「この媒体はきちんと構築する意志がある」と判断してくれるので必ず毎日更新するようにしましょう。
意図的にユーザーを誘導したりする仕掛けが施していないか
Googleは意図的なユーザーへの勧誘や誘導を嫌がります。
つまり、気になる続きはこちらといったものはNGということです。
また必要以上のシェアボタンもあまりいい印象は与えないので、特に審査時はそれらのものを一切排除しておいた方が無難と言えるでしょう。
(ブックマーク、はてなスター、Twitter及びfacebookのシェアボタン、コメント欄)
これらの6つの条件を常に意識しながら、独自ドメインのブログを使って審査に出せばGoogleアドセンスの審査を通過することはそれほど難しいことではありません。
是非参考までに。
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