僕は定期的に海外旅行へ行くのですが、最近だとニューヨークに行ってきたわけです。


まぁ、今回はビジネスも兼ねていってきたんですが大体ニューヨークの場合はマンダリンオリエンタルに泊まることが多いです。




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マンダリンって高級ホテルってイメージがもの凄く強いですが、実は10万程度でそこそこいい感じの部屋に泊まれたりします。


日本でも10万クラスであんまりなとこってありますから、そこまで僕はマンダリンに高級ホテルだという印象は持っていません。


ただ、僕はマンダリンから見える景色が好きなんですよね。


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あとセントラルパークに近いんで日中は散歩したりするのが好き。


というのも、基本ニューヨークの中心地であるマンハッタンって鬼のようなビジネス街なのでみんなもれなく忙しいんですよ。


それこそ、道を尋ねようものなら基本無視か「忙しいからどっかいけ」って感じであしらわれて終了です。


マジで東京とか比べものにならないぐらいせかせかしてますから。


もちろん、そんなビジネスマンたちが行き交う姿を見ると「俺もやらな」という気になるのでかなり刺激をもらっているわけですが、あんまりその中にいすぎるとさすがに気が滅入ります。


正しく言うと滅入るというよりも、仕事モードに入って旅行っぽくならないんですよね。


もちろん、モチベは上がりますがすぐに日本に帰りたくなるわけです。


そんな時にマンダリンの近くにあるセントラルパークをゆっくり散歩するっていうのがいいんですよね。


まったりするというかなんというか。


セントラルパーク自体はなんとない公園なのですが、なんせマンハッタンの近くにあるわけですから余計にいいなと感じるわけです。


まぁ、なんの話やねんということはさておいて今回は僕のブログ読者様から

「ブログを運営していくにあたり”記事のネタ”がない」


というお悩み相談を受けたので、それについてお話ししていこうと。


ちなみに、ブログアフィリエイトで挫折する人のほとんどの理由は継続できないことであり、継続できない理由の大半がブログの記事が書けないというものなのです。




最近ラップが流行りだした理由




最近の一つのブームとして、ラップが流行りだしたということがあります。


フリースタイルダンジョンとか激流行りですよね。


主に流行っているラップのスタイルというのは、フリースタイルバトルと言って、対戦する形式のものでその対戦相手に対して自分が感じたことや相手の特徴(簡単に言えば悪口)をラップにしてガンガンいい合うというものです。


で、フリースタイルバトルの決着は審査員が判定する場合と、観客が判定をする場合があります。


その上で勝敗を決して、賞金がでる大会などであればそのまま勝者にお金が入ってくるという感じになります。


そしてもう一つのラップスタイルは、バトル形式のものではなく単純に曲としてCDを売っていくというケース。


まぁ、これは他のアーティストと同じですね。


ラップ、ヒップホップの曲の特徴は自分の生い立ちや経験、その時感じた感情や今現在抱いている想いなどを歌詞に乗せて曲にするというもの。


もちろん、現在のラップブームに総じてこちらの形式で活動しているラッパーのCDの売れ行きも好調のようです。


どちらのラッパーにも共通していることは、自分が感じたことや想いをそのままラップにして吐き出し、それがそのままコンテンツとなりお金になっているということ。


まぁ、これに関してはラッパーだけではなく他のアーティスト全般に言えることなのですが。


ちなみに余談ではありますが、僕は自分が中学生の頃からヒップホップ、ラップをメインに音楽を聴いていました。


普通の曲を聞くようになったのは最近ですね(笑)




我々アフィリエイターもラッパー、アーティストと同じ




つまり、彼らで言えば曲=コンテンツになるわけなので僕たちと全く同じことが言えるということです。


例えば、僕らであればブログ記事=コンテンツです。


ラッパーやアーティストのコンテンツである曲は自分の経験や感じていることをそのまま曲にしているとお話ししました。


つまり我々のコンテンツ、書くべき記事というのは経験や自分が感じていることをそのまま記事にすればそれはまさにコンテンツになり、それがそのままお金に変わるということになるのです。


そして、その上でその記事がたくさんの人の心を打つ内容になっていれば、アーティストと同じく、その記事がヒットしたくさんのお金をあなたの元に運んでくれるということになるんですね。




僕の場合




僕の事例を一つ。


僕は冒頭でもお話しした通り定期的に世界に旅へ出かけます。


もちろんそれがビジネス目的の場合もあります。

(それは旅ではありませんね)


で、丁度2年前のニューヨーク旅行の時の話。


その時は旅行と軽いビジネス要素も含んだ旅だったのですが、僕はある場所に初めて行こうとタイムズスクエア付近をさまよっていたわけです。


もちろん、僕はろくな英語は話せません。


そんな僕ですがあまりにも目的地に辿り着けないため、その時たまたま近くを通りかかった、長いブロンドヘアをなびかせた金髪美女に道を聞いたのです。


ところが流石のマンハッタン。


その美女ももれなく「忙しい」の一点張りで道すら教えてくれません。

(あとからわかったのですが、目的地はそのすぐ近くでした笑 絶対に彼女はその場所を知っていましたね。あのアマ笑)


というか世界の中心街であるマンハッタンにジャパニーズってあんまりいませんから余計に鬱陶しく感じたのでしょう。


で彼女はまさかの行動にでました。


なんと近くにいた警官に僕のことを不審者だと突き出したのです!!(笑)


まぁ、僕からすれば完全に「はぁ?怒」って感じなわけですが、あまりにもネイティブな英語でまくしたてる上に、その頃のアメリカはテロにかなり敏感な時期でもあり、外国人であるというだけで尋問とかされていたぐらいだったので僕はあれよあれよと警察署まで連行されたのです。


もちろん、たどたどしい英語ですが弁解するとすんなり釈放になったので良かったのですがマジでとんだ災難でした。

(あのアマ笑)


目的地にも着けない上に、道を聞いただけで警察にしょっぴかれるというオチ。


まさに僕ならではの経験であり、普通の日本人では経験できない苦い経験をしたわけです。


もちろん、僕はラッパーでもアーティストでもないので、その経験やその時の感情を曲にすることはできません。


じゃあどうするのか。


もちろん、その経験をそのままブログ記事にしたり、メルマガ記事にしたり、それこそそれをネタに教材を作るのです。


実際、当時の僕は英語のサイトを複数運営していたので、そこに自分のその経験を記事にして投稿し、「そんな時に僕にネイティブな英語力があれば」という切り口で教材を販売しました。


そうしたらどうでしょう。


その僕の経験に共感した人がかなりの数現れ、なんと教材リリース2週間で3万円の教材が100本売れるという事態に。


もちろん、それだけが要因ではなく、その当時世界的にテロの警戒感が強くなり初めていて、それきっかけで外国に仕事で行く人などが僕のような体験やもっとひどい体験をする事例が結構多かったみたいだったということや、単純に海外旅行に行こうと思っている人が僕の経験を聞いて「そんな想いするの嫌だし英語の勉強をしよう」となったということが重なったのもあります。


でもはっきりと言えることは、僕のその経験を書いた記事が引き金となって教材の売り上げが伸びたのは間違いない事実だと言えるでしょう。




今の市場で求められている記事、コンテンツとは




要は、記事が書けないとかネタがないということは人間として生きている限りありえないということなのです。


もちろん、ネットビジネスに関しての情報を発信をするブログであるのならば、ある程度の知識をインプットすることは大切です。


ただはっきり言えることは、現時点でネットビジネス、アフィリエイトで稼ぐためのノウハウというのはある程度出尽くしています。

(もちろん、新しいノウハウも時々ありますが)


つまりネットビジネスでマネタイズするためのノウハウ自体はもう”コモディティ化”しているということなのです。

(コモディティ化という単語が理解できない人はビジネスの世界で生き抜いていくのは厳しいですよ。)


実際どうですか?


色々なアフィリエイターのブログなどを読んでも同じようなことを書いた記事しかないと思いませんか。


もちろん、そんな誰でも書いているような”よく見る記事”というもので読者の反応が取れるはずはありません。


じゃあ、ブログアフィリエイトなりメルマガアフィリエイトやサイトアフィリエイトで読者が喜び、興味を抱き、この人から商品を買いたいと思うような記事やコンテンツとはどのようなものなのか。


それは単純に、ノウハウとかではなくその情報を発信している人間自体を好きになったり、考え方に共感したり、興味を持ってもらう以外にありえないということ。


現に、人が人に好感を抱いたりこの人について行こうと思うのは考え方や理念に共感するわけであって、ノウハウに影響されるわけではありません。


つまり、今後情報発信系のビジネスで稼いで行こうとする場合このような”あなた自身に”興味を持ってもらうことができる面白いコンテンツを発信しなければ稼げないということなのです。


ただ、この記事を通してお話ししているようにそんな面白いコンテンツを発信するのは超簡単。


なぜなら、あなたがした経験やその時感じた想いをそのまま記事に反映させればいいだけだからです。


逆にそういう記事以外は、今後あまり意味のない記事だと思いますね。


なんせ、ひたすらノウハウだけを語っている記事って面白みも何もありませんから。


実際、漫才師にとってのコンテンツは漫才ですがその漫才のネタのほとんどが自分の経験やその時感じたことを題材にしているものがほとんどだったりします。


つまり人間が面白い、もっとこの人の情報みたいと感じるコンテンツ、記事というのはまさに経験や感情を含んだものなのです。




感情が大きく動いた経験ほどお金になる





僕の経験上、感情が大きく動いた経験ほどそれを記事にすると反応が取れる傾向にあるということがわかっています。


つまり、そういう記事は金になるということです。


もちろん、感情が大きく動いたというのは自分ベースの話。


結局、大きく稼げるアフィリエイターというのはそういう経験をお金に変えることができる人のことを言います。


実際、あなたの人生にも大きく感情が動いた経験なんて山のようにあるはず。


それをそのまま記事として書いていけばいいのです。


それが結局一番いいコンテンツになり、一番反応が取れる面白い記事になりますから。


もちろん、面白い記事が書ければその記事がそのまま大きなお金を呼ぶようになります。


自分の日常の嫌な経験なんかをお酒を飲んで紛らわしたり、友達に愚痴を言ったりしたところで一銭にもなりません。


しかし我々アフィリエイターは違います。


そんな嫌な経験や嫌な想いをそのままお金に変えることができる。


それが可能な職業こそがアフィリエイターなのです。


まぁ、なんていい職業なんだとこの記事を書きながら改めて思いますね。


だって、嫌なことがあって感情が大きく動けば動くほどお金が稼げるんですよ。


現に僕は嫌なことがあれば「これは金になるな」とにんまりして、その感情をできるだけ逃がさないようにしてパソコンに向かい記事を書き、何日か後には「あの出来事があってもマジでよかったわ」となっています。


というか普通に生きていれば、感情なんて動くしそれがお金になるなんてありえます?


あー、今回の記事が長くなりすぎて少々イライラ感がでてきたのでこれまた飯の種になりますな。


まさに感情がお金を生み出し続けるというありえないマネタイズ方法を我々は体現できるのです。


あなたはこれでもまだ「記事が書けない」「記事のネタがない」と言えますか?


それがいかにアフィリエイターとしてもったいなことなのか、今回の記事を読みその内容を理解して頂けたのならわかるはず。


さぁ、今からでも今の感じている感情をそのまま記事にしてみましょう。


その記事に自分の感情をそのまま乗り移すことができれば、おそらく数日後には「あの出来事があってマジでよかった」という感情になり自分の銀行口座を眺めているはずです。


では。


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