ビジネスをやる上での至上命令。
それは
「利益を増やし続けること」
これのみだと考えています。
その際に、必須と言えるものこそがリサーチであり”リサーチの重要性”ということは何度指摘してもし足らないぐらいのものだと僕は思っています。
「アフィリエイト」と聞くと世間の大半の人の印象は
「胡散臭い」
「詐欺」
「小遣い稼ぎ」
みたいな感じのイメージを持っている人は非常に多いですが、はっきりと言えることはアフィリエイトはれっきとしたビジネスであるということです。
少なくとも、現在アフィリエイトに取り組んでいる人の中で上記のような考え方を持って取り組んでいる人がいるのであれば、その人は間違いなく稼げていない人なはず。
逆に、アフィリエイトがれっきとしたビジネスであると認知している人ほど
「リサーチの重要性」
ということは常々心に置きながら取り組んでいるはずです。
どちらせよ、ネットビジネスに関して少しでも知識がある人であったり、このブログをご覧下さっている人であるのならば何かしらの機会に”リサーチは重要である”ということは少なからず耳にしたことはあると思います。
ただこのリサーチに関して、本当の意味でその重要性を理解していなかったり、その具体的なリサーチ方法がわからないなんて人が実際のところほとんどはないでしょうか。
また、リサーチは重要であり毎回毎回きちんとリサーチをしているのにも関わらず、全く結果(収益)に結びついていないというケースも非常に多いんじゃないかと思うわけです。
というのも、僕のブログ読者の方やメルマガ読者の方からも現にそのようなリサーチに関しての質問がたまにではありますがあるんです。
なんで、そういった質問を受けるたびにリサーチに関して難しいと感じでいる人がやっぱりいるんだなと。。。
まぁ、それって当然といえば当然なのかもしれません。
だって自分でビジネスをやったことない人からすれば「リサーチの仕方」ってピンとこないし、まして「リサーチってそもそも何?」っていう人がいても仕方ないと思います。
実際問題、アフィリエイトを始める人の大半ってリサーチが重要な本業の人って少なかったりしますからね。
(僕のブログの読者様は色々な職種の方がおられますが、フリーターとか肉体労働をしている人も結構多かったりします)
リサーチってどちらかというと泥臭い作業ですし、それが中々成果に繋がるものだと感じられないと思います。
もちろん、ビジネスにおける「リサーチ」に関して”これが正解”というものはありません。
なぜなら自分がいる市場であったり、ターゲットとする顧客によってもリサーチ方法は変わるからです。
ただ、このブログの読者様に関しては確実にネットビジネスであったりアフィリエイトを実践している人が大半だと思いますし、現に僕はアフィリエイトに興味がある人、ネットビジネスに興味がある人しかこのブログに集まらないようにリサーチをかけています。
そして、何より数あるインターネットビジネスの中でもアフィリエイトこそが初心者でも正しいスキルと正しいノウハウによって最速最短でお金を生み出すことができるものだと思っていますので、今回は
「アフィリエイトで成果をあげるためのリサーチ」
ということをお話ししていこうかなと。
アフィリエイトにおけるリサーチの重要性とは
リサーチの具体的な方法に入る前に、そもそも論として
「なぜリサーチが重要であり、なぜリサーチをしなければいけないのか」
あるいは
「何をどういった目的でリサーチするのか」
ということをきちんと押さえれていないとすれば、いくら効果的なリサーチ方法を学んだところでリサーチをする意味なんて全くないし、それこそ収益に直結するリサーチなんかできないと思います。
まぁ、これに関してはなんでもそうなんですが。
どのようなことをするにしても、結果を出そうと考えた時に根本的に押さえておかなければいけない部分をないがしろにしてしまうと見事に結果ってでません。
例えばネットビジネスやアフィリエイトで成果をあげていく上で「コピーライティング」って非常に重要だと巷では言われていますが、なぜコピーライティングが重要なのか?そもそもコピーライティングの目的って一体なんなのか?この部分を抑えないままコピーライティングをいくら学んでも成果って上がりませんし、単なる”コピーライティングオタク”になるだけです。
(コピーライティングについては、また詳しくコンテンツにしていこうと思います)
まぁ、なんていうかよくいる「意識高い系」と呼ばれる人たちってこんな感じです。
死ぬほど努力しているのに一切結果でないみたいな。
それでいてやたら上から目線という(笑)
で、そういう人たちっていつしか結果が出なくても努力すること自体に自己満足してしまうようになるですね。
いやいや、そもそも努力って結果を出すためにやるんでしょって。
というかこういう人たちってまさに抑えるべきポイントを抑えずに色々やっている場合がかなり多かったりします。
逆に、その抑えるべきポイントを見抜いてそこを抑えれば努力ってそれほど入りませんからね。
はっきり言って僕とかそういう意味では、全然努力ってしてませんし別に頑張ってもいません。
というか普通にサラリーマンの人から見れば「お前めっちゃ楽してるやんw」と言われるぐらいだと思います。
(もちろんサボっているわけではありません笑)
で、リサーチの話に戻りますがリサーチにおける根本的に抑えなければいけない部分とは
「顧客ありき」
だということです。
世界的マーケターであるピーター・ドラッカー先生がいつも言っていることですね。
「顧客から始めよ」
まさにリサーチもここを抑えなければ話にならないと。
要は、顧客が何を求めているのか?そこを徹底して考える。
アフィリエイトであるのならば、ブログやメルマガ読者の考えていることを見透かし、求めているものを見破る。
その上で読者が求めている情報を発信していく。
これがアフィリエイトにおけるリサーチの根本的に押さえなければいけない部分なのです。
ここをおざなりにして、いくら色々なブログなりサイト、メルマガや教材をリサーチしたところで全く意味をなさないわけです。
まさにドラッカーが言っている「顧客から始めよ」であり、いかに売れるアフィリエイト媒体を作ろうかと思うと、顧客の心の声が聞こえないとそのニーズに答えるものは絶対に作れるわけがないということ。
だからリサーチって死ぬほど大事なんですよ。
結局アフィリエイトを含め、ビジネス全般の原理原則はまさにそこにありますし、そこがわかっていれば嫌でも利益なんてあがります。
だから極論をいえばノウハウってそんなにいらないんですよね。ちゃんと顧客のことを考え顧客の心の中を理解していれば。
リサーチをする根本的な理由、それは「顧客のニーズを知るため」これは絶対に覚えておいて下さい。
リサーチをする際のポイントとは
そしてリサーチをやる上においてもう1つ重要な点。
それは
「競合他社を知る」
ということです。
これもリサーチをする上で絶対にやらなければいけないポイントの1つになります。
なぜなら”相手を知るからこそ”自分がその市場で勝負できる”強み”とその市場では通用しない”弱み”がわかるからです。
基本的にビジネスを行うのであれば、最終的に行き着くゴールは自社の商品やサービスを売っていくことになる。
(アフィリエイトならば、アフィリエイト商品になります)
そして、その為には顧客に対して「あなたからその商品を買う必然性」を感じさせることが必要になってくるわけです。
要は、顧客にあなたの商品なりサービスを購入する理由を腑に落とす必要があるということ。
つまり自分の”強み”を顧客にアピールする必要があるということです。
その為には、競合となる他社がどのような商品やサービスを行っているのかを把握する必要が絶対にあるし、それが把握できれば自分が勝負できる”強み”は自ずと見えてくるはず。
そして、そのうえで「顧客のニーズ」がきちんと理解できていれば、自分の強みをどのようにして顧客にアピールし、どのように顧客を腑に落とすことが可能かわかってくると思います。
逆に、ここを適当にやってしまうと顧客のニーズを理解できずに商品をアピールして売っていくことになるので、自分の商品の強みを顧客に理解してもらうことは極めて難しくなるのは言うまでもないでしょう。
それどころか対峙する相手の力を知らずにビジネスをすることで、自分よりも圧倒的に上の強大な敵に対して真っ向から勝負を挑んでいくことになってしまうことになりかねない。
そうなれば当然、商品なんか売れるわけないし収益なんか上がるわけないということになります。
それゆえに、リサーチをする上では
・顧客のニーズを知る
・競合他社を知る
ここをしっかりと押さえた上で自分の商品をどう売っていくのかを考える。
だからこそ、売れる商品ができたり売れるブログを作ることができるのです。
アフィリエイトにおけるリサーチ方法とは
それでは次に具体的なリサーチ方法について。
何度も言う通り、リサーチにおける”正解”というものは存在しません。
その理由は自分の取り扱うジャンルによっても、そのリサーチ方法というのは変わってくるからです。
ただ、そのリサーチの対象を「情報商材アフィリエイト」というテーマに設定すると仮定した場合、まずは抽象度を上げて自分の売りたい商品の市場全体をリサーチする必要があります。
その市場全体の傾向。
どのような商品が売れるのか。
売れている商品の共通している部分とは。
どのような商品がヒットしているのか。
このように市場全体を調査するのです。
特に、その市場でのヒット商品のリサーチや売れている商品に共通しているポイントなどは確実にチェックする必要があるでしょう。
肝心なことは、その市場で売れている商品の傾向を掴むことにより、その市場で受け入れられる商品の”原則”を掴むということです。
例えば、情報商材の市場であるなら「片手間で」とか「ワンクリックで」という高額塾にありそうな謳い文句の商品って長く売れません。
仮に売れたとしても、一過性で終わり長期的な視点で見た時にその売れ方は決して「売れている」といえるものではないということです。
逆に、長期的な視点で見て売り上げを上げている情報商材はやはり本質部分をつく王道路線の情報商材が大半。
(ちなみに僕のブログではそう言った教材しか取り扱っていません)
もちろん、そういう王道系のものが長い間売れ続ける理由は単純に「稼げるから」です。
例えば、僕のブログでもっとも王道系の教材と言えば大体このあたりの教材。
>アフィリエイト大百科
>QPA
もちろん勝負していく媒体は違いますが、そのノウハウ自体はかなり本質をつくもので王道路線の教材であり、その成果は続々と上がり続けています。
>教材購入者の成果はこちら
とにかく、その市場で売れている商品をリサーチすることでその市場にいる顧客はどのようなものを求め、顧客は何に共感し、反応しているのか。そういうところが透けて見えてくるのです。
あとはなんと言っても、そのリサーチの「数」ですね。
特に僕のところにリサーチに関しての相談をしてこられる読者の方なんかは、何よりそのリサーチの数が少なすぎる傾向にあります。
仮にそれがアフィリエイトで勝負していく場合であっても、競合のブログのリサーチであったり、売れている情報商材のリサーチが圧倒的に足りていない。
もちろん、これだけの数のリサーチをしなければいけないという”決まり”はありませんがその市場の温度が見えないうちは、やはりたくさんの数に触れる必要があるかと思います。
基本的に、これらのリサーチをきちんとやっていれば大体どのようなものが売れる情報商材なのか、どのようなブログがウケるブログなのかということは掴んでいけるはずです。
それこそ、ある程度の経験を積んでいけばピンポイントで売れる商品だって自分で開発できることだって十分に可能になってきます。