今の僕のブログで紹介している「キュレーションサイトで稼ぐ方法〜QPA〜」という教材の実践者が軒並み大変な成果を上げているのですが、その実践者の事例集などを見てキュレーションで稼ぐ方法についての質問が最近かなり多数寄せられています。

>キュレーションサイトで稼ぐ方法〜QPA〜

>QPA実践者事例



その中でも特に多いのが、


「DeNAのウェルクが閉鎖に追い込めれているのにキュレーションは稼げるのですか?」

「キュレーションサイトを作っても閉鎖に追い込まれるのでは?」



このような質問がかなり多かったりします。


要するに、有名企業でスパム判定を受けているのだから自分たちのような個人単位の人間がやれば即座に閉鎖に追い込まれるのじゃないかという心配についてのものですね。


ただ、今回の大手キュレーションサイトが次々に潰れていっている理由は実はその逆で”有名企業だから”指摘されて閉鎖せざるをえなくなっているというのが正しい事実だったりします。


それについては以下の動画内で堀江さんとひろゆきさんも指摘しています。






実際、この動画で堀江さんとひろゆきさんが言っているように


「仮にウェルクがやったことをFC2がやっていればこんな問題になっていなかった」


ということはまさに今回の事件の本質なんですね。


例えば、僕たちのような世間的に顔を知られていない人間が仮にタバコをポイ捨てしたとしても普通に「マナーの悪い人だな」と周りの人に思われて終了です。

(僕はタバコは吸いませんが)


ところがそれが有名芸能人だった場合、即座にSNSや週刊誌にリークされてたちまち大規模なニュースになる。


それこそ、ポイ捨てをしただけで最悪謝罪会見まで開かなければいけなかったりします。


また、かなり前の事件ではありますが船場吉兆が起こした食材の使い回し事件というものがありましたよね。


謝罪会見で女将さんが実の息子である社長に、謝罪内容をつぶやきかけたことから「つぶやき女将」なんて言われたあの事件。


実はこの事件も今回の大手キュレーションサイトのサイト閉鎖事件とかなり似ているところがあったりします。


というのも、この船場吉兆がやっていた食品使い回しという事件。


実はこれって飲食業界では割りとまかり通っていることなのです。


実際、これを見ているあなたも現在何かしらの仕事をなされていると思います。


で、その仕事の業界の行いで世間一般的にはアウトだけどその業界では「当たり前」のこと「みんなやっていること」ってありませんか?


要は、その業界ならではの暗黙の了解的なやつ。


船場吉兆の事件もまさにそれと同じで、


「有名だからアウトになった」


ということがこの事件の本質なのです。


実際、食品業界とかでは有名じゃない店なんかは普通に食品の使い回しとかしているところもありますからね。


それに関しては賛否はあると思いますが。。。


ただ船場吉兆のような有名店ではない個人経営のお店が、それに関して摘発されるなんてことは滅多にありません。


(もちろん、度が過ぎれば摘発されますが。)


そして、今回のキュレーションサイト閉鎖事件も船場吉兆の食品使い回し事件と全く同じです。


要は、キュレーションサイト業界では今回のようなコピペみたいなものは普通にみんながやっていたこと。


ただDeNAが有名だから指摘されて閉鎖に追い込まれたというのが、今回の事件の真相なんですね。


もちろん、そこまでのリスク管理ができていなかったDeNAの社長、守安氏の失態はであるということは間違いありませんが。




キュレーションサイトがなぜ今爆発的に稼げるのか




今回キュレーションサイトのコピペ問題で閉鎖に追い込まれたサイトはざっと見てこれぐらい。

DeNA関連サイト

・WELQ(ウェルク)

・MERY(メリー)

・CAFY

・cuta

・Find Travel

・GOIN

・iemo

・JOOY

・PUUL

・UpIn


これらのキュレーションサイトは全て、DeNAの管轄のサイトであり全て今回の事件で閉鎖に追い込まれました。


その損害なんと38億円にも及びます。


その他にもサイバーエージェントやYahoo、リクルートなどが運営するキュレーションサイトも閉鎖に追い込まれあのキュレーションサイトの先駆けと呼ばれているNAVERまとめも今後閉鎖になる可能性があると言われています。


一説によるとキュレーションサイト閉鎖によって各企業の損失を合わせると100億円以上の損失が出ているとも言われています。


ところが、今ネット内を見回してみた時その問題になったキュレーションサイトが完全になくなったのかというと決してそんなことはなく、個人単位のキュレーターやアフィリエイターが運営するサイトは減るどころかますます増えていっているのが現実。


これはどういうことかと言いますと、仮に閉鎖に追い込まれるような指摘をされても痛くもかゆくもない匿名の人間がその空白になった100億円を必死にぶんどりに来ているということなのです。


実際、個人が企業に勝てる部分ってなかなかなかったりします。


現に、キュレーションサイトというジャンルに各大手企業が参入していたが故に100億円もの利益を企業に持っていかれていたわけですからね。


ところが、企業の最大のデメリットである有名になればなるほどモラルに反する稼ぎ方は必ず社会問題になる。


ここに企業側が勝手に突っ込んでくれた。


特に今回のDeNAはそこを全然抑えれていなかった。


それ故に大損失をもたらす事件になってしまったんですね。


そして、この事件は僕たちのような個人アフィリエイターはからすれば間違いなく千載一遇の大チャンスであるということ。


だって、少なく見積もって100億円がそっくりそのままガラ空き状態で置いてあるわけですからね。


それこそ、そういう撤退した企業がやっていたことをそのままパクってサイトを運営すればやるだけで数億円稼ぐことも全然可能ですからね。


マジでやるなら今だろという感じです。


実際、これだけQPAの実践者が稼げているのを見ると不謹慎ではありますが、今回のウェルクの事件はアフィリエイターにとっては大チャンスだということは間違いのない事実なのです。本当に。




絶対に企業は息を吹き返してくる





ただ、今は千載一遇のチャンスであるのは間違いないのですが決して油断できる状況ではありません。


というのも、企業側からすればキュレーションサイトは稼げるということはもうすでにわかっていることなので、必ず違う手法をキュレーションに取り入れてもう一度自分たちが失った利益を取り返しに来るはずだからです。


そうなった場合、個人アフィリエイターはひとたまりもない。


だって、資本力が違いますから。


だからこそキュレーションサイトで稼ぐのなら今が最大のチャンスであって、キュレーションメディアが今あるブログやSNSを含めたメディア媒体で一番稼げる市場であることは間違いない事実なのです。


特に今は100億円規模の収益が完全にガラ空き状態でフリーなので本当にやるだけで稼げると思いますよ。


もちろん、僕自身個人アフィリエイターとしても自分が経営している企業単位でも必死でそのガラ空きの100億円を獲得しにいっていますが、恐ろしいぐらい簡単に収益が積み上がっています(笑)


まさにやらな損とはこのことですね。