今回、ブログ読者様からのレビュー依頼により佐藤みきひろ氏が手がける
「THE FINALプロジェクト」
というオファーについて色々と調べていると、”意外な発見”がありましたので、あなたと共有していきたいと思います。
それでは早速いってみましょう。
佐藤みきひろ THE FINALプロジェクト

特商法の記載
販売会社 株式会社APプロモート
販売責任者 佐藤みきひろ
メール info@the-final2017.com
所在地 千葉県千葉市中央区弁天1-21-6 小川第三ビル2F
本商品には示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
佐藤みきひろ THE FINALプロジェクトのレビュー
まず、今回はのオファーの特徴は
「参加者全員に20万円は何もしなくても配布する」
という、かなり眉唾な特徴のあるオファーになっています。
そして、残念ながらこのような謳い文句にまんまと騙されて、バックエンドの高額塾に大金を簡単に支払ってしまう人は後を立ちません。
実際、このTHE FINALプロジェクトというオファーに関しては、噂ですが数億円規模の売り上げが上がっているらしいですからね。
イコール、この手の”ありえない”謳い文句に騙されてしまっている人が多数おられるということになります。
まず今回のような
「何もしなくても毎月あなたに現金20万円を配布します」
というオファーですが、このような切り口でオファーを投げる魂胆はあくまでもユーザーの興味を惹くためであり、決して本心からそのような善意があるわけではありません。
だいたい、このようなオファーを投げる人物というのは、あくまでもビジネスとしてオファーを投げているわけなので
「全ては自分の儲け」
を主眼においているわけです。
実際、今回のオファー発信者である「佐藤みきひろ」氏は、今回のようなプロダクトローンチ(動画マーケティング)を駆使してビジネスをする、高額塾系のビジネスを何年も前からやっている人物です。
これをご覧になっている方の中には最近ネットビジネスに取り組み始めた人も多数おられると思いますが、彼はネット業界ではかなり古い古参のインフォプレナー。
例えば、佐藤みきひろ氏で有名なオファーは
「佐藤式フェイスブック塾」
という高額塾です。
この塾は、SNSの代表である「facebook」を使って稼ぐという趣旨の高額塾ですが、その時のオファーの謳い文句も今回のように
「何もしなくても稼げる」
という謳い文句だったのは今でも覚えています。
確か、
「facebookを使えばコピペでも稼げる」
みたいな感じでした(苦笑)
まさに、情報弱者をターゲットにした悪質なオファーです。
ちなみに、この当時の佐藤みきひろ氏はあの有名なネオヒルズ族の与沢翼氏や大炎上案件を連発していたSKナレッジの小島幹人氏なんかと一緒になってビジネスをしていたという経歴があります。
まぁ、言い方を変えればその当時ネットビジネス界で隆盛を極めていた、いわゆるネオヒルズ族の皆さんは次々没落していく中、佐藤氏は今もなお今回のようなオファーを出しているあたり、息が長いと評価ができるのかもしれません。
(もちろん、悪評の多いオファーが多いですが)
ちなみに、今回のTHE FINALプロジェクトというオファーは
・パンダ渡辺
・河合利宗
・クリス岡崎
といったこの業界では、悪評の多い人物たちがこぞって大絶賛していますので、彼らの動向を知るような人なら、今回のオファーがどのようなオファーなのは大体わかると思います。
(まだ、この業界に入って日が浅い人は「渡辺雅典」「河合利宗」「クリス岡崎」というキーワードで検索して見て下さい。恐ろしい事実がわかると思いますよ)
まぁ、このあたりの人物たちと関わっているあたりを見ても、今回のTHE FINALプロジェクトというオファーがいかに怪しいかが透けて見えてきますね。
類は友を呼ぶというか、この辺りの人物がやっていることは情報弱者に「ネットの世界は魔法のようなスイッチがある」という嘘ばかりを真実のように吹き込んで、大金を巻き上げるということばかりを行っています。
つまり、そんなことをやっている人たちの仲間(一派)である、今回の佐藤みきひろ氏のオファーも間違いなく
「情報弱者を誇大広告で釣って、大金を巻き上げる」
ものだと見て間違いないでしょう。
ちなみに、そのあたりの(今回のTHE FINALプロジェクトも含める)高額塾系の裏側は以下で解説していますので、まだこの業界の裏側についての知識がない人は一読して見て下さい。
>ネット業界の裏側とは
あと、今回のTHE FINALプロジェクトのビジネスモデル(どうやって稼ぐのか)という部分は「このオファーに参加すれば、とにかく20万円をあげます」の一点張りで、肝心の内容はバックエンドの高額塾に入って初めてわかるようになっています。
正直、お金を稼ぐ方法を教えるというオファーなのに、そのビジネスモデルすら明かさないなんて、普通の感覚を持つ大人であればありえない。
基本的に、世の中で売られている商品やサービスはその内容がわかる状態にして、値段を公表するものです。
もちろん、それはネットビジネスの世界でも同じで情報商材などでも、その大半はきちんと
「何をして稼ぐのか」
を明白にした状態で商品の販売を行います。
しかし、今回のTHE FINALプロジェクトはとにかく「入ってくれたらお金あげます」の一点張りで、内容は一切明かさない。
おそらく、そこまで内容を隠す理由は
「オファー前に公開すれば入塾者を集めることができないから」
だと思います。
要は、それぐらい今回のオファーは怪しいものなのです。
本当に、それだけ簡単に稼げるものなのであれば、絶対に堂々と
「〇〇によって稼ぎます」
と公表するはずですからね。
特商法の記載を見ても、連絡先(電話番号)の記述がありませんので、バックエンドの高額塾に入った見込み客などからのクレームは完全にシャットアウトする気でしょう。
僕の元に入っている情報では、前金で10万円、その後高額塾への入塾費用を50万円払ってやっとその内容を明かされるようですので。。。。
怪しさしかありません。
[悲報]「THE FINALプロジェクト」の詐欺行為
ここまで、THE FINALプロジェクトがいかに怪しいオファーであるのか、そして、THE FINALプロジェクトの発信者である佐藤みきひろ氏がどのような人物なのかをお伝えしてきました。
ただ、ここで終わらないのが今回のオファーの特徴です。
というのもこのオファーのセールスページには以下のような文面があります。
お客様からウェブフォームへの入力等によりご提供いただいた氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、住所等の個人情報はお客様へのご連絡、APプロモート、副業Life及びアフィリエイトセンターのサービス等のご案内、今後のサービス向上のための統計データの算出と分析、アンケート等の依頼、アクセス情報の分析、その他これらに関する目的に使用するために、口頭、書面、メールその他の方法により第三者へ提供をさせて頂きます。
という文面。
つまり、このオファーに登録した段階で、あなたのメールアドレスは他の同業者に回される可能性があるということです。
当然、同業者というのは先ほど紹介したかつてのネオヒルズ族のような、情弱層からお金を巧みに巻き上げることに長けている人たちの可能性が高い。
それこそ、そんな人たちなのでうっかり登録してしまったアドレスがどのように使われるかわかったものではありません。
だからこそ、安易な気持ちでこの手の無料オファーに登録すべきではないです。
(するとしても捨てアドでやりましょう。間違っても本アドは危険です。)
まぁ、はっきり言ってこの手の高額塾につながる無料オファー系の人たちはなんでもありですからね。
それこそ、今回の佐藤氏も「最後の(FINAL)」と謳っていますが、ほとぼりが覚めたあたりに「最後の復活」みたいな切り口で出てくるのも十分にありえると思いますよ。
「THE FINALプロジェクト」の推薦者
また、今回の「THE FINALプロジェクト」では数々の推薦者がいるのですが、はっきり言って・・・・の人たちばかり。
有名どころで言うと、
「渡辺雅典(パンダ渡辺)」
「蝶乃舞」
「畑岡宏光」
「松宮義仁」
「阿部ダイジロウ」
などなど。
「蝶乃舞」とか「阿部ダイジロウ」という氏名検索をしてみれば、彼らがどのような人たちで、過去にどのようなことをしてきたのかすぐにわかります。
そんな、彼らから大きな推薦を受けているということは、今回のオファーがいかに危ないものなのか、彼が過去に行ってきたことを知る人ならばわかると思います。
例えば、推薦者の中の1人「阿部ダイジロウ」氏が先日行った「ザ・クレスト」というオファーがあるのですが、このオファーは今回の「THE FINALプロジェクト」と酷似している点がたくさんあります。
一番は、その推薦者たちの顔ぶれ。
この点をみれば、推薦者含めた発信者一同は完全にグルである事がわかります。
また、「無条件であなたにお金を配ります」という点なども非常に今回の「THE FINALプロジェクト」と似ています。
で、肝心なことは「THE FINALプロジェクト」と酷似している、その「ザ・クレスト」がどうなったのか?という点。
現在、阿部氏の「ザ・クレスト」は以下のような状態です。
「無条件であなたにお金を配ります」
↓
「そのためにはこの塾に入って下さい」
↓
「入塾費30万の要求」
↓
「大量のユーザーが30万もの大金を払って入塾希望」
↓
「未だに塾は始まっていない」←今ココ
阿部ダイジロウ氏の「ザ・クレスト」は現在、このような悲惨な状態になっています。
当然、お金を払ったユーザーからは大クレームが殺到し案の定大炎上しています。
もちろん、そんな状態なので、「ザ・クレスト」の最初のオファー時に掲げていた「無条件であなたにお金を配ります」ということは忘らさられたかのように行われていません。
はっきり言ってここまでくれば、もう詐欺ですし、被害に遭われた方は真っ先に消費者センターに相談するべきです。
この案件も、詳しくは「阿部ダイジロウ ザ・クレスト」で検索をかけて貰えば、色々と情報は出てきますので、知りたい方は検索して見て下さい。
要は、今回の「THE FINALプロジェクト」もこの阿部ダイジロウ氏の「ザ・クレスト」と全く同じ構図なので、注意が必要だということです。
「THE FINALプロジェクト」のビジネスモデルが判明
ちなみに、オファーのギリギリの段階までそのビジネスモデルを明かしてこなかった「THE FINALプロジェクト」の佐藤氏ですが、最近になってやっとそのビジネスモデルを明かしました。
それがどうやら
「集客ツールを使ったDRM」
のようです。
これだけ聞くと割と、まともなビジネスモデルに聞こえるかと思いますが、彼が動画内で言っていることと照らし合わせるともう目茶苦茶。



「マスターシステムを押してもらうと」
「あなたの代わりに全部動いて」
「利益の100%をあなたに振り込みますv(^_^v)キリっ!」
しかし、どうでしょう。
彼がセールスページで述べていたことは以下のような内容でした。

「当然、あなたが疑問に思う、最終的には自己アフィリエイトでは?最終的にただの投資代行では?最終的にただのツール提供では?」
「そんなことは一切ないという事を最初にお約束させて頂きます」
ここまで断言しておいて、蓋を開けてみれば
「今回のビジネスモデルはツールによって稼いでいくというものです!」
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
もう彼らはなんでもありなんでしょうか?
それとも、ただの健忘症なのでしょうか?
最近の無料オファー系のものは本当に、振り切りすぎなのではと思えてなりません。
しかも、残念な事にこの手の無茶苦茶なオファーが消費者にはウケて、彼らは数億円以上の利益を得ているのです。
話を戻して、今回の「THE FINALプロジェクト」のビジネスモデルですが結局のところ
「DRMとツールを組み合わせた、いたって普通のビジネス」
を誇大に表現しているだけ。
何せ、これですからね(笑)

僕もDRMの凄さは自身で体感していますし、DRMは現行のネットビジネスでもっとも稼げるシステムなのは認めます。
しかし、佐藤氏が言っているように
「システムを組み合わせ、導入するだけで年間数十億円、数百億円の利益を叩き出す」
なんて事は絶対にありえません。
もちろん、トップレベルのアフィリエイター数十名が一つのメディアを協力して運営すれば、それに近い数字はいくかもしれませんがたった1人で、しかも一つのメディアのみで数十億円、数百億円もの利益を叩きだすのはいくらDRMでも不可能です。
それでいて、いざこの企画への応募フォームに登録しようとすれば、
「やはり、これだけのシステムを無料で提供できません」
と案の定、参加費98000円の請求が待ち構えています。
これも最初の発言では、
「初期費用なしで、20万提供します」
というものだったのですが、いつの間にかその話はどこかに消えてしまっている。。。
もう本当になんでもありです。
それこそ、いざ高額塾が始まってからも過去の話は全てなかったことにされて、参加者が稼げなくても
「何事もなかったかのようにスルーされる」
という危険性は、佐藤氏のこれまでの動向を見ていると十分に考えられると思います。
残念ながらネットの世界にそんな夢物語はありません
ここまで、佐藤氏が手がける「THE FINALプロジェクト」について、詳しく解説してきましたが、その内容を検証していけばいくほど、
「佐藤氏がいかに目茶苦茶なことを言っているのか」
ということがわかると思います。
「何もしなくても現金20万円をもらえる」
「ツールを導入し、ボタンを押すだけで年間数十億円の利益が自動で入ってくる」
残念ながら、こんな夢のような話はネットの世界といえども存在しませんし、そんな甘い話ほど、裏があるのもまた事実です。
じゃあ、ネットの世界には稼げるものはないのか?というとそんな事はありません。
現に、ネットビジネスがリアルビジネスと比べてはるかに稼げるものであるのは間違いのない事実だし、その労力以上に成果が出るのも事実です。
現に、以下で紹介している僕のコンサル生や教材購入者は少ない期間で、それなりの成果を出しています。
>コンサル生、教材実践者の事例
※紹介させて頂いているのは、本人より許可を頂いている一部の人のみとなっています。
確かに、僕のコンサル生や教材実践者の方々は佐藤氏が言っているようにネットビジネスによって数十億、数百億もの大金を稼いでいるわけではありません。(そもそも、そんな事はありえないのですが)
しかし、彼ら、彼女たちは正しいノウハウを元に正しい努力を実践する事によって、わずか数ヶ月で一般的なサラリーマンの月収を軽々超えるだけのお金を稼ぎだしてしまったのもまた事実。
僕の運営しています、このブログ「アフィリエイト戦略論」では楽して大金を稼ぐ方法というものは、一切提言していませんし、そんなものはないと断言した状態で運営しています。
しかし、きちんと努力を行っていけばネットビジネスならば
「誰でも自分の力によって、自分の好きなことができる程度の額のお金は稼げるようになる」
というコンセプトのもと情報を発信しています。
もちろん、「楽して」とか「ワンクリックで」といった嘘は一つもないですが、実践すれば成果がでる情報だけを発信しています。
というわけで、佐藤みきひろ氏の「THE FINALプロジェクト」のレビューでした。
>コンテンツ一覧
>コンサル生、教材購入者事例一覧
PS
ちなみに、このオファーは1ヶ月前ぐらいにあったオファーなので、すでにこのオファーによって被害に遭われている方もおられるかもしれません。
そんな方は以下に、どうすれば高額塾系の詐欺オファーからお金を返金してもらえるのか?
また、返金を渋る高額塾販売者からお金を取り戻すテクニックを公開していますので、よろしければご覧になって下さい。
>高額塾からお金を取り戻す方法