僕のブログ読者様からレビュー以来があったオファーを僕なりに調べてレビューしてみました。
それがこちらの案件。
「長谷川ナオヤのRESET(リセット)」
というものです。
それでは行ってみましょう。
長谷川ナオヤ RESET(リセット)
特商法の記載
会社名 合同会社ホット
責任者 小澤正和
所在地 160-0022
東京都新宿区新宿5-13-14-2F
長谷川ナオヤのRESET(リセット)のレビュー
今回レビューするRESET(リセット)というオファーは
「バイナリーオプション」
によって稼いでいくというものです。
このオファーのプロダクトローンチ(動画)を最初から見ていくと典型的な情報弱者をターゲットにしたものであるということが明白にわかります。
というのも、このオファーというのは最初に
「ビジネスモデルを完全に隠して教育を行う」
という特徴があります。
どうことかと言うと、この手のオファーは動画構成として、最初はとにかく出演者全員が口を揃えて
「今回の稼ぎ方はマジでやばいです」
「これを開発した〇〇さん(今回なら長谷川氏)は本当にやばい」
「誰でも簡単に稼げる」
というように、”どのような方法でそれだけ稼いだのか”を一切伏せた状態で、話を進めていきます。
そして、とにかく凄いの一点張りを重ねる。
ある程度、この業界のことを知っている人であるのなら、
「あー、またこのパターンね」
とわかるのですが、初めてネットビジネスを実践する人なんかは
「そんなに凄い稼ぎ方なんだ」
「ネットの世界にはそんな凄いものがあるんだ」
「ひょっとすると、自分も稼げるんじゃないか」
「これで私も億万長者になれるかもしれない」
と興味と関心を大きくしていくわけです。
まぁ、そのあたりはネットビジネス初心者やいわゆる情報弱者を研究し尽くしている無料オファー系の発信者たちは本当に巧みに誘導してきます。
ちなみに、今回のオファー「RESET(リセット)」だと、
「専用口座を作るだけで毎月10万円の現金が増殖する」
という切り口で話を始めて、ユーザーからの興味と関心を引くように仕掛けています。
特に最近の傾向として無料オファー系のものは、とにかく「何をして稼ぐか」を隠し、「これは凄い稼ぎ方です」とユーザー煽りまくって、その購買意欲を極限まで高めていく。
それを繰り返し、ユーザーの興味と関心、そして購買意欲を”意図的に”高め、完全にユーザーの目がそのオファーに釘付けになった段階で、初めて中身を明かすみたいなケースが物凄く増えています。
なぜ、彼らがこういった構成でオファーをかけるのかと言うと、この流れでオファーを組み立てれば
「ゴミのようなオファーであっても売れる」
からです。
それこそ、昨年に行われた以下のオファーなんかは、最初の段階で「これをすれば誰でも簡単に1億円稼げます」と煽りに煽りまくって蓋を開ければ、
「競馬で稼ぎましょう」
という嘘みたいなものでした。
おそらく、客観的にこの話を聞いても
「自分は騙されない」
と感じると人は多いと思います。
ただ、自分に金銭的な悩みであったり、日常生活や仕事で嫌なことが起こった時などに
「お金がもっとあればなー」
と思うケースというのは誰であってもあると思います。
そんな時に
「実はネットの世界には簡単に稼げる方法があるんです」
と煽られて高額な商品を買ってしまう(買わされる)というケースは非常に多い。
つまり、無料オファー系のプロダクトローンチはそのような人たちの心理を巧みに誘導していく構成になっているのです。
ですので、仮にあなたがネットビジネス初心者であるのなら、安易に無料オファー系の動画などを見ないようにして下さい。
それこそ、自分を守る知識がない状態で彼らの動画を見てしまうと気がついたら50万円の高額塾に入っていたなんて事になる恐れがありますので。
また、今回の「RESET(リセット)」でもそうですが、無料オファー系にメールアドレスを登録すると、そのアドレスを他の業者や仲間内で回されるなんてケースもあります。
要は、あなたのアドレスを流用されるということです。
例えば、今回のオファー「RESET(リセット)」の特商法をご覧になって下さい。
その一部のこのような文面があります。
「お客様からウェブフォームへの入力等によりご提供いただいた氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、住所等の個人情報は、お客様へのご連絡は、アフィリエイトセンターのサービス等のご案内、今後のサービス向上のための統計データの算出と分析、アンケート等の依頼、アクセス情報の分析、その他のこれらに関連する目的に使用するために、口頭、書面、メールその他の方法により”第三者へ提供させて頂きます”。ただし、お客様から要請があれば、当該お客様の個人情報について第三者への提供を停止いたします」
これは要するに、
「登録してもらったアドレスはこちらの好きなように使い回しますよ」
という意味。
ですので、この手の無料オファーは細心の注意を払わなければ、何をされるかわからないということなので安易な気持ちで登録するのはやめておく方がいいと思います。
長谷川ナオヤ「RESET(リセット)」の裏の実態
また、今回のオファーである「RESET(リセット)」はバイナリーオプションによって稼ぐというオファーです。
そして、この「RESET(リセット)」のオファー発信者である、長谷川ナオヤ氏は少し前に、「GlandSlam」というオファーを発信していました。
ちなみにこの「GlandSlam」も今回の「RESET(リセット)」同様、バイナリーオプションで稼ぐというオファーです。
そして、肝心な事は前オファーである「GlandSlam」と今回のオファー「RESET(リセット)」との関係性の部分。
というのも、前回の「GlandSlam」と今回の「RESET(リセット)」の内容が酷似しているんですね。
>長谷川ナオヤ氏の前回のオファー「GlandSlam」についてのレビュー
要は、名前をすげ替えただけで中身は全く同じ内容のオファーだという事。
ただ、こういう中身はそのままで名前や販売者だけ変えて焼きましのように、同じオファーを再度行うというのはこの業界では、よくあるパターン。
ではなぜ、この手の無料オファーは名前だけを変えて中身はそのままで転用するのでしょうか。
その要因の中で一番大きい要素は
「過去にひどいオファーをリリースして悪評が立っている」
というものです。
ですので、単なる検索逃れを狙っているわけですね。
例えば今回の「RESET(リセット)」なら、長谷川ナオヤという名前で検索をかけてもそれほどまで悪評はたっていないが「GlandSlam」で検索をかけた場合、悪評が多い。
それじゃあ、発信者と内容はそのままにしてオファー名だけ変えてリリースすれば、過去の炎上がばれないだろうという狙いで、中身はそのままで名前だけ変えているのです。
実際、長谷川氏の前回のオファーである「GlandSlam」はそこそこ入塾者(バックエンドの高額塾)がいたようですが、内容がまったくで入塾者が誰1人稼げず、大炎上しました。
だからこその検索逃れの意味を込めて、オファーの名前だけを変えているのだと思います。
というわけで、今回の「RESET(リセット)」というオファーは長谷川氏の前回のオファーと全く同じであるという事になるので、この先も前回の「GlandSlam」と同じ構図の高額塾がバックエンドとして待ち構えていますので用心するようにして下さい。
炎上前提でバックれる気満々の長谷川氏
今回のオファーである「RESET(リセット)」ですが、間違いなくこの後に高額塾へのオファーがあります。
そして、より今回のオファーについて色々と検証していると、あらかじめ炎上する前提でトンズラするつもりだなと想定できる要因を発見しました。
というのも、今回のオファーの発信元として特商法に記載されている住所なのですが、実際にその住所について調べてみると以下のような場所が表示されます。
これは、どう見てもオフィスっぽくないし、何やら一般の家っぽい感じ。
つまり、このオファー発信元というのは
「完全にペーパーカンパニー」
だということです。
自分たちの立場がやばくなれば、即座にトンズラをかまして、逃げる。
仮にその逃げる形を「破産申請」としたとしても、一つのペーパーカンパニーが潰れるだけなので、長谷川氏とその取り巻きは痛くもかゆくもないという。
まぁ、ひどいの一言です。
これだけの要素があって、あなたはまだ長谷川氏や彼のオファーである「RESET(リセット)」を信じることができますか?
ネットビジネス初心者がより着実に稼ぐためには何をすればいいのか?
今回のオファーである「RESET(リセット)」は、前回のオファー「GlandSlam」と中身は全く同じであることから、今回もバイナリーオプションで稼いでいくものだと思います。(稼いでいくと言っても、バイナリーではそんなに簡単には稼げませんが)
バイナリーオプションとは、決められた時間内の相場の流れを「上がる」か「下がる」かの二択をして、それが当たれば配当が自分のところに振り込まれるという、かなりシンプルな投資です。
丁半博打のような感覚で実践できる事から、初心者にも実践しやすい投資であると言われています。
ただ、そんな参入障壁が低いバイナリーオプションですが当然デメリットもあります。
例えば、バイナリーオプションは丁半博打のように「丁か半か」の二者択一で決めるものになっていますので、外れれば投資した分が丸々損失になるわけです。
もちろん、損失を恐れて投資する額が少なくなれば勝った時のリターンも少ない。
つまり、バイナリーオプションで大きく勝とうと思えば、一回の投資額を増やす以外の方法がないのです。
また、他の投資である株式投資やFXなどは、自分に損失が出た場合、随時取引を終了することができますので、自分の軍資金がなくなる前に取引を終了すれば資金が完全にショートする事はありません。
しかし、バイナリーオプションの場合、あらかじめ取引の期間が決められており、その期間中はこちらの意思で取引を終了する事はできないのです。
それこそ、取引開始直後に自分の予想とは全く違う方向に値が動いても、取引が終了するまで変更できない。
(株式やFXなら変更することができます)
これは自分のお金を増やす投資としてはかなり怖いものだと思います。
また、その他のデメリットとして、バイナリーオプションは一度の取引で稼げる額に限界があります。
そもそも、バイナリーオプションで実際に稼いでいる人というのはその取引時間が短い事から、取引の数を打って利益を積み上げていく事で自身の利益を膨らましていくのが主流です。
また、バイナリーオプションは一度に何百万という金額を動かして、それ以上の利益を狙っていくという投資ではないため、一気に大金を失うリスクはありません。
しかし、その反面一度に稼げる金額が株式投資やFXに比べて非常に少ないのです。
つまり、バイナリーオプションで稼いでいくには、ヒットを打ち続ける必要がある。
ただ、先ほども申したようにバイナリーオプション自体は丁半博打のようなものなので、狙って勝つ事はできず、運要素が強い投資です。
つまり、それだけ運要素が強い投資でヒットを打ち続けることというのは至難の技。
言えば、コイントスで延々と表だけ出すようなものですからね。
だから、バイナリーで大きく稼いでいこうと思うのはものすごく非合理的なのです。
その他にも、バイナリーオプションは最大損失額が決まっていることで、株やFXと比べて精神的な安心ということを担保に入れながら実践していくことができます。
しかし、その精神的な安心がデメリットにもなる恐れがあるのです。
というのも、バイナリーは取引時間が短くかつ投資額が少ない分、仮に負けがかさんでもコストやリスク管理を全くせずにガンガン取引を継続してしまう傾向にあります。
その結果が気がついた時には、大金を失っているというケースは非常に多いのです。
そして、バイナリーオプションの大半の参入者は利益を得る事なく、損失だけを残して撤退してしまう事になる。
実際問題、僕の元に相談にくるバイナリーオプション系の高額塾の被害者は最近非常に多いのですが、誰1人利益が損失を上まったという方を見たことがありません。
それこそ、バイナリーオプションは何度も言うように丁か半かという投資法なので、運要素がかなり強い投資です。
言い換えれば
「勝つべくして勝つ事ができない」
という事。
だから勝った時も、負けた時もその要因を発見して次に生かす事ができない。
それゆえにいつまでたっても、運任せになってしまう。
当然、運任せの投資は仮に勝ちを重ねて行ったとしてもどこから大負けをしてしまいます。
なぜなら、なぜ自分は勝ててなぜ自分は負けたのかという点がわからないからです。
しかし、僕が自ら実践しかつ実践者の多いアフィリエイトというビジネスは、運要素は少なく稼ぐべくして稼ぐ事ができます。
例えば、アフィリエイトなら自分に収益が上がらない場合のチェックポイントが多数あり、自分が稼げていない要因を明確なデータによって把握することができる。
稼げない→Aという部分は問題ないがBという部分に問題あり、そこが稼げない要因となっている。
というように、自分が稼げていない原因が手にとるようにわかるんですね。
それがアフィリエイトというビジネスモデルが稼ぐべきして稼ぐ事ができる大きな要因なのだと思います。
それこそ、一つあたりの報酬単価が高い情報商材アフィリエイトなんかを実践していけば、年間で数千万という額の収入は現実的に見えて来ますし、それを堅実に稼いでいくことができます。
投資のように、今まで積み上げて来たものが一瞬にしてなくなるなんて事は、アフィリエイトの世界では絶対にないし、積み上げれば積み上げるだけ稼げる額も大きくなり、リスクもなくなるのがアフィリエイトです。
はっきり言いまして、アフィリエイトの世界に損失やリスクというものほとんど存在しません。
というかリスクは実質ゼロです。
もちろん、レンタルサーバー代などを考えれば月に数千円程度の管理費は必要になりますが、自分が数百万、数千万稼げるようになってもその額は変わりません。
自分のサイトやブログというのは、リアルビジネスで言えば店舗と同等の扱いになるのですが、月の維持費が数千円でいいなんてものはリアルビジネスの世界には絶対にありません。
また、その管理費以上の利益をあげなければ、大ダメージを受け店を閉めなければいけなくなります。
その点、アフィリエイトであるのなら仮に売り上げが上がらなくても、赤字になる事はありません。
もちろん、自分のサイトやブログの維持費として月に数千円掛かりますが、その程度の額はビジネスの世界では損失やリスクと言える額ではない。
リアルの世界だと、どれだけスモールビジネスであっても、維持費数十万円が相場ですからね。
だからこそ、アフィリエイトは損失の危険性なく、堅実に大きく稼いでいけるのです。
ちなみに、その証拠として僕のコンサル生並びに教材購入者の方たちのアフィリエイト実践記を以下で公開していますので、よろしければ参考にして下さい。
>コンサル生、教材購入者事例一覧
それでは今回のレビューは以上で終了になります。
長谷川ナオヤは詐欺なんですね・・・良かったです。支払いをしなくて
でもお金が必要です。どうしたら詐欺じゃない本物にありつけるのでしょうか
ヒロノ様
お世話になります。
根本です。
ご質問にお答えさせて頂きます。
本物の情報を見極める方法ですが、
まずこの業界でお金を稼いでいく場合に関してですが
何より
「楽して稼ぐ系」
のものは全て却下するようにして下さい。
また、その稼ぎ方に対して
「論理性」
と
「根拠」
が不明確なものもスルーするようにして下さい。
基本的に、どのようなビジネスでも共通していますが
「楽して大金を稼ぐ」ということは現実的に不可能です。
もちろん、ネットビジネスはリアルビジネスに比べて
遥かに楽に稼げるビジネスであることは間違いありません。
しかし、何の労力と時間も掛けず稼げるほど甘くないのが現実です。
そう考えた場合、高額塾につながる無料オファー系のものは
もれなく
「簡単に大金を稼げる」
ということを
「何の論理性と根拠も提示せず」
ひたすら稼げますと動画内で吹聴しています。
当然、その類のモノは先にも述べたように
絶対に稼げることはありません。
ですので、まずネットビジネスで本当に稼げる情報を見極める
第一のステップとして
・楽に大金を稼げる系
・稼ぎ方に論理性がない
・稼ぎ方に根拠がない
これら以外の情報をインプットするようにして下さい。
そうすれば、割とすぐに
本物の情報を見つけることができるはずです。
根本