根本です。
GWは早々と終わってしまいましたが、いかがお過ごしでしたか?
僕はと言うと、業務連絡でもお伝えしていたように仕事で海外出張していました。
海外と言ってもヨーロッパとかアメリカとかではなく、東南アジア近辺です。
1日刻みにで国を移動する感覚って日本にいればわからないと思いますが、結構面倒なことが多く、トラブルなどに巻き込まれることもあります。
今回で言えば、インドネシアに行った際僕の荷物だけで空港に届いていないという意味不明な出来事が起こりました。
フィリピンからインドネシアに行ったのですが、どうやらフィリピンの航空会社に手違いがあったよう。。。。
海外では割と起こり得ることですがこういうトラブルの待ち時間ってイライラするものですよね。
まぁ、イライラしていても仕方ないので待ち時間にラウンジに行き、パソコンを開いて仕事をしていたのですが。。。。
こんな感じで、GW全て仕事をしていたのですが何かこう言うと、僕はいつも働いていて休みなんてとっていない超人のように思われるかもしれません。
しかし、僕の場合のビジネスというのはほぼほぼ趣味の延長といった感じで、ただ単に楽しいからやっているというだけなんですね。
だから、全然苦じゃない。
なので、嫌なことを歯を食いしばって頑張っているわけでは決してありません。
仮にそうだったとしたら、とっくの昔に精神が崩壊しているはずです(笑)
まぁ、どう考えても嫌なことに耐えてる感覚では、ここまでのハードスケジュールこなせませんからね。
イメージとしては、子供の時に初めて買ってもらったテレビゲームを時間制限無しでやっている感じでしょうか。
とにかく、時間が経つのが早くやっていて飽きがきません。
それどころか、いつもどこか物足りないし寝る時間すら勿体無いと感じる時もあります。
おそらく、あなたも子供時代にそういった体験をしたことがあるのではないでしょうか。
僕にとって仕事というのは、まさにそんな感じなんです。
ちなみに、僕は「お前学者になるのか?」って言うぐらい脳科学とか心理学とかの勉強をしているのですが、最近の研究で言われていることがあります。
それは、人間というのは暇な時間とか行動をしていない時間が長くなればなるほど不安に襲われやすく、その不安がきっかけで落ち込んでしまうということです。
つまり、ある意味で毎日慌ただしく仕事をしている状態、あるいは何かに没頭している状態って人間にとっては物凄く健全な状態という事。
また、実際問題、朝から何もせずぼーっとしているだけでは体も脳も疲れないし、質のいい睡眠はとれません。
それこそ、不眠症になるケースもあるぐらいです。
そして、その結果さらに考える時間が長くなりまた落ち込んでしまうという。。。。
これこそまさに負のスパイラルですよね(苦笑)
だからこそ、ガツガツ仕事をする何かに没頭することって健全な人生を送る上で非常に大切だと僕は思うわけです。
とは言え、1年365日ずーっと仕事だけをやっていてはさすがに趣味仕事の僕も気が滅入ってしまうので、バカンスに出かけること、趣味に没頭することもあります。
それこそ、自分の気持ち次第で半年ぐらい海外旅行に行ったケースも過去にありました。
とまぁ、雑談はこのぐらいにしてここから本題に入りたいと思います。
今回のテーマはタイトルにもあるように、
「お金の使い方」
についてです。
貯金残高が増える快感に酔いしれる人
大体、世間一般的に言えば自分の銀行口座を持つ時期というのは、1人暮らしを始めるタイミングだと思います。
おそらく、大学生か社会人になるタイミングかなと。
そして自分名義の銀行口座を作り、自分の預金通帳を持てば自ずと
「自分のお金」
という感覚が生まれてきます。
そして、大抵の場合この預金残高の数字が増えれば嬉しくなり、減れば悲しくなるという感覚を経験するのもこの時期からです。
もちろん、中にはそういった貯金額を一切気にせず増えようが減ろうが全く気にしないという人もいると思います。
しかし、その大半の人は資本主義社会のライフラインである
「お金の貯蓄量」
ということに一喜一憂してしまうのが現実ではないでしょうか。
僕自身、自分の銀行口座を持ったのは大学生の時だったと思います。
当時の僕は特に何をするでもなく、ただただ無気力に大学に通うだけでした。
そんな時、ひょんな事からかなり特異なアルバイトを請け負うことになりました。
特異というだけあって、他の人はあまりやりたがらない仕事でしたので、その分入ってくるバイト代は当時の僕からすれば物凄い額のお金だったのです。
(と言っても何もしていない普通の大学生の基準でです)
それからというもの、毎月給料が支払われるたびに預金通帳を見るのが楽しみで楽しみで仕方なくなりました。
ただ面白いもので、貯金残高が増えることに快感を覚えてくるとそれが減ることに苦痛や不安を感じます。
実際、このバイトをする前と後とでは明らかに経済的にはバイトを初めてからの方が潤っているのに、お金の使う頻度は明らかに少なくなりました。
なぜなら、お金が減るのが怖かったからです。
もっと言えば貯金残高の数字が減るのが怖かったからです。
ただ、大学卒業を期にネットビジネスを始めることになり、毎月まとまったお金が安定して入るようになると、みるみるうちにその貯金残高の数字の桁が増えていきました。
まだ、ネットビジネスやアフィリエイトの入り口にたっただけなのに、その高額なアルバイトとは比べものにならないぐらいのお金を稼げたのです。
そして、ネットビジネスを初めて2年たった時に僕は初めて大きなプロモーションをかけました。
人生初のプロモーションということもあり、かなりの期間準備に費やしたのですがリリースを開始した瞬間に物凄い数の方が購入して下さり、その月の売り上げはなんと1000万になったのです。
考えても見て下さい。
当時日本はデフレで真っ只中で、強烈な就職氷河期。
東大出身者であっても、フリーターになる時代でした。
大手企業に入れても、大卒ならせいぜい手取り20前後。
中小企業なら手取り15万とかの時代です。
そんな時に、大卒2年目の24歳の若造が月に1000万稼げたのです。
今でも当時のことは鮮明に覚えているのですが、その時のドキドキ感は半端じゃありませんでした。
とは言え、一気に大金が入ってきたからと言っても、急に金銭感覚が変わるわけではありません。
何より、ここまでの収入を手にするようになるとちょっと高い買い物をしても貯金残高は全く減らなくなります。
もちろん、その時もそこで浮かれていたわけではなく作業は続けていましたので、翌月もそれに近い額の収入が入ってきました。
そして、そんな収入が数ヶ月続いた時僕はあることに気がついたのです。
使わないお金はガラクタ同然
というのも、金銭感覚が変わらないまま仕事を継続していくと貯金残高だけが増えることになります。
しかし、お金は増える一方
「現実は全く変わっていない」
という状況がありました。
そこで僕は考えたのです。
「そもそも、人生をよりよくするためにお金を稼いでいるんじゃないのか」
「でも、今の自分はお金はあるものの現実は数年前と一切変わってないじゃん」
と。
それこそ「もし、何かあったら」と入ってくるお金のほとんどを貯金していたのですが、その「もし・・・」という感情には終わりがないなと。
おそらくこのままいけば、死ぬ間際にも「もし、何かあったら」と自分は貯金するだろうなと率直に感じたんですね。
そして、その時に改めてお金ってそもそもなんのためにあるんだと真剣に考えました。
確かにある程度の貯蓄がある方が安心はできますし、本当に何かあった時にその貯蓄によって対応できるかもしれません。
ただ、だからと言ってお金を使うべき時に、貯金残高が減るからと言う理由でお金を使わないという選択は果たしてベストなのかと。
そして、その頃から「お金はあくまでも人生を豊かにする条件」あるいは「目的を達成するための手段」と割切り、自分にとってその時必要だと思うものには躊躇なくガンガン投資するようになりました。
実際、色々な成功者や著名人の発言を聞いていても、決まって
「貯金するな」
「そのお金で経験や知識を買え」
ということをみんな口を揃えて言われています。
もちろん、この考えに年齢の上限はありません。
実際、僕もそこそこの年齢になってきましたが、未だに必要なものへの投資は惜しみませんし、お金はガンガン使っています。
また、奇しくもこの記事を執筆している時に「永遠の0」の作者であり、ベストセラー作家の百田尚樹氏のこんなツイートを発見しました。
小学生の時、マーブルチョコレートの空きブタを送って鉄腕アトムのシールを貰った。あまりにも嬉しかったので、どこにも貼らないで大事に取っておいた。でも、その後どこかへやってしまって今はない。人生で大事に取っておこうとしたものはたいていそうなる。金も同じ。使えるい時にどんどん使おう。
※百田尚樹氏のtwitterから引用
まさにその通りだと思いませんか。
もちろん、お金は使うべきだと思いますがやみくもに使えばいいというものではありません。
あるいは、何かの目標を達成するためにお金を貯金することは必要なことです。
しかし、そのような目的ではなくただ「将来が心配だから」「何かあった時のために」「貯金があれば安心できる」という理由でお金を使わないのは本当にもったいないことだと思うわけです。
仮に1億円のお金を使わずに貯金に回したとしましょう。
ただ、これは視点を変えれば1億円を使って得られるはずだった知識や経験、学び、もっと言えば1億円分の成長を捨てていることになると。
また、先ほどから「何かあった時のため」という理由からの貯金と言っていますが、そもそもそういった将来への不安というものは、いくらお金を貯金したところでなくなるものではありません。
そんな人が仮に1億円手にできても、また「何かあった時」のことを考え不安に脅かされることになるでしょう。
あるいは、1億手にできてもやっぱり2億ないと不安だとかね。
要するに、お金というものは何かしらの目的を達成するための条件、道具であり、お金で不安を取り除くことはできないということです。
逆に言えば、お金の認識の転換ができればそういった将来への漠然とした不安はかなり払拭できると思います。
漠然とした将来への不安を”完全”払拭するために必要なこととは
書店に行ってみればわかると思いますが、最近、資本主義やお金に対して疑問視する書籍が増えつつあります。
そして、そんな書籍に共通していることはどの書籍においても
「今後お金の価値は確実に下がる」
ということを提唱している点です。
では、その逆にこれから価値が上がるものは一体何なのか。
これも大半の書籍の見解は同じようなものを指しています。
それをあえて統一した名称で呼ぶとすれば、
・付加価値
・信用
といったものです。
これらが、これからの時代お金以上の価値がつくというわけです。
では、どうすればこの「付加価値」と「信用」を手にしていくことができるのでしょうか。
その答えは一つしかありません。
それは
「何かしらのスキルを習得していく」
ということです。
つまり、誰かしらがそのスキルのためにお金を払ってくれる。
そんなスキルを身につけて行く必要があるという事。
逆に言えば、こういったスキルを身につけてしまえば漠然とした将来への不安はほぼほぼなくなりますし、現実的に食うに困ることはなくなります。
例えば、出張中こんな面白い会話がありました。
ある会合で、親しい日本の中小企業の経営者数名と同席する時があったのですが、その時に僕は彼らにこんな質問をしたのです。
「僕を雇ってくれません?」
「雇ってくれたら〇〇という戦略を使って、あなたの会社の売り上げ倍にしますよ」
と。。。
もちろんこれは冗談のノリで話していた内容の一部なんですが、中には「ガチでうちに来てくれるのなら月に200万出すよ」とか「月100万でボーナス半年分の×3にインセンティブ報酬でどう?」というように割と真剣に答えてくれる社長さんもいました(笑)
冗談ではあるのですが、仮にこれらのオファーに乗っかれば今あげた例だけでも月収300万稼げることになります。
つまり、自分が持っているスキルを磨いていき、その磨いたスキルに一定の価値を感じてくれる人がいれば食いっぱぐれることはないと言う事。
ポイントは自分のスキルに価値を感じてくれる人と言う部分です。
要は、他より抜きん出たスキルというものは必要なく、他の人が求める、他の人が価値を感じるスキルであれば問題ないと言う事なんですね。
と考えれば、そのニーズさえ掴みそれなりのスキルを習得すればいいだけの話しなので、スキルの習得と言ってもそれほど難しい話しではありません。
もちろん、他を圧倒するスキルを習得できれば問答無用で稼げますが。。。。
それゆえに、まずはこれからの時代を生き抜くには老後に備えた貯金よりも、その貯金を投資して自分のスキルを磨くようにして下さい。
これに真剣にお金と時間を投資していけば、貯金での安心とは比べものにならない安心感を得ることができます。
なんせ、食いっぱぐれることが完全になくなるわけですからね。
そして、何もスキルを持たない人がもっとも最短で身につけられ、かつ必要としている人が多い価値あるスキルこそネットビジネスのスキルであり、アフィリエイトのスキルなんです。
ネットビジネスのスキル、アフィリエイトのスキルと言うとどこか漠然とした感じがしますが、これらのスキルを身につけるということは言ってみれば
・集客スキル
・マーケティングスキル
・ブランディングスキル
・セールススキル
を身につけるということです。
もっと言えば、こういったネットスキルに価値を感じている個人や企業は僕らが考えている以上に多いという実態があります。
(これは中小、零細企業の社長と接すれば接するほどわかります)
ただ闇雲に使わないお金を貯め続けるのなら、自分自身の価値を高めるためのスキル習得に投資していった方が結果として、はるかにいい人生を手に入れることができるはずです。
では、今回はこれにて!
PS
そのネットビジネスのスキル、アフィリエイトのスキルを1から伝授していく企画こそ僕が独自に行っている「 secret strategies affiliate club 」というものです。
参考:secret strategies affiliate club
上記を見て頂ければわかると思いますが、かなりの方の成果報告が出ています。
もちろん、ここで掲載している成果報告や喜びの声もほんの一部です。
実際、今月に入ってからも続々と成果報告が届いており中には「大規模なプロモーションを行った結果3日で300万稼げた」とか「アドバイス通りにステップメールの構成を変えたら自動で月収200万稼げるようになった」という人もおられます。
また、副業としてネットビジネスに取り組み3ヶ月で月収30万稼げるようになったと言う人はかなりの数に登っています。
そして、そういった成果を出されている方は決まって価値のあるスキルを身につけておられますので、今後彼らが食いっぱぐれることはありません。
あなたがもし自分の将来に漠然とした不安を抱えているのであれば、是非食いっぱぐれることのないスキルを身につけてみては如何でしょうか?
>secret strategies affiliate club
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