根本です。
いきなりですが、あなたは
「なぜ人は勉強しなければいけないのか?」
と考えたことはありますか。
あるいは、もう少し哲学的に
「なぜ人は様々なことを学ぶのか?」
と真剣に考えたことはありますか。
おそらく、これをご覧になられている大半の方はそういった疑問を少なからず持ったことがある人だと思いますし、実際にそんな疑問を持ちながらも様々なことを勉強し、学んできた方だと思います。
そして、今の時代はその過去の勉強と学びをお金に変えていくことができる時代です。
今回は、「自分がこれまで勉強したこと」「学んだこと」を、お金に変えていく方法について書いていきたいと思います。
ちなみにですが、仮にその勉強したことや学んだことがどのようなものであったとしても今はお金になる時代です。
それこそ、「こんな学び意味ないだろ」と思うものほどお金の花が咲くケースも十分あります。
勉強してきたこと、学んだ知識を価値ある情報に変換する
先進国に生まれる人には、義務教育という場が設けられています。
わが日本であれば、小学校からその義務教育が行われ半ば強制的に”学校にいかなければならない”状態を強いられるわけです。
そして、小学校に入ると毎日「授業」という勉強の場を与えられ、勉強をすることでその知識の量を増やしていきます。
(ちなみにですが、ここでの勉強や学びは知識を増やすという意味と認識して下さい)
ただ、肝心の当事者である子供たちはそもそも自分はなぜ勉強しているのか、その理由がわからないまま勉強しています。
そして、テストの点数が高いほど親などに褒められるという経験をし、その経験を積み重ねた結果、次第に子供たちは親やテストのためだけに勉強するようになるわけです。
やがて、その子供たちが中学生、高校生になると今度はその意識が進学や受験勉強にフォーカスされ、受験や進学のために勉強するようになります。
大人は言います。
「テストで高い点数を取るため」「良い学校に行くため」そして「良い会社に就職するため」に勉強するのだと。。。
しかし、勉強の目的は本当にそのような理由だけなのでしょうか?
テストのため、良い学校に行くため、良い会社に就職するためだけに人は勉強するのでしょうか?
また、僕は思うわけです。
子供に対して道筋を示していた大人達も、おそらく
「なぜ勉強をするのかという明確な理由はわかっていなかった」
と。。。
しかし、今の僕には「なぜ人は勉強するのか?」その明確な回答がはっきりわかります。
それは、
「世のため、人のために学ぶ」
のです。
なぜ人は勉強するのか?なぜは人は学ぶのか。その本質
おそらく、この僕の発言を聞いた人の中には
「綺麗事」
あるいは
「偽善者」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、そう思われた方ももう少しだけ僕の話を聞いて下さい。
そもそも、人が勉強したり、物事を学ぶとそこには必ず
「知識の蓄積」
という現象がおこります。
要は、勉強し学ぶことで知識の引き出しが増えることになるわけです。
もちろん、その引き出しを増やすだけでは意味がありません。
大切なことは、その知識を脳内にストックしきちんと覚えるということです。
なぜなら、いくら知識を脳内にストックしていったところで、必要な時に必要な引き出しを開けることができなければ、その学んだ知識はなんの意味もなさないからです。
では、その「知識が必要な時」とは一体どのような時でしょう。
それは端的に言うと「人が困っている時」だと思います。
もちろん、これは持論ですが僕の経験上、最も知識の引き出しを本気になって取り出す時は大抵この時です。
当然、テストのため、良い学校に行くため、良い会社に就職するためではありません。
「勉強することの本質」「学ぶことの本質」はまさにそれを世のため、人のために使うことにあると僕は考えています。
そして、そうやって人のために使うからこそその知識は自分の脳内にきちんと浸透し、自分の本当の武器となっていくのです。
逆に、ただただ蓄えるだけの知識ではせっかくインプットした知識は、ほぼほぼすぐに忘れてしまいます。
その証拠に、あなたは小学校や中学校の時に学んだ算数や数学の方程式、あるいは地理で覚えた山脈の名前など明確に覚えているでしょうか?
おそらく、これまでの教育現場で勉強したほとんどの知識はすでに忘れてしまっていると思います。
つまり、知識というものはただただ蓄積していくだけでは忘れてしまうという事。
知識は学び、それを人のために使ってこそ記憶に残るのです。
これは、ネットビジネスやアフィリエイトにも通じます。
どれだけ書籍や情報商材で知識を増やしても、それを人のために有効活用していかなければ、その知識はすぐに消えていってしまう。
要は、効果的なアウトプットをしないと、せっかく学んだことが全て無駄になってしまうのです。
では、どうやってその知識をアウトプットしていくのか?
その方法を今からお伝えします。
学んだ知識を人のために使い、日常やネットビジネスに活用する方法
それは、まさに僕のようにその知識をそのまま「ネタ」として、メディアを介して情報発信していくことです。
現に、僕がこれまで稼いできた方法はこの根本ブログはもちろんのこと、自分が学んだことをネタとして情報発信しているだけにすぎません。
そして何より、このような情報発信という形でアウトプットしていく行為は、自分の頭の中を整理できますので知識の蓄積という意味でも非常に効果的です。
つまり、情報のインプットとアウトプットという行為を一括りにすることで、自分のためにも、また読んでくれた人のためにもなるんですね。
さらにそれを、僕のようにブログやメルマガを介して情報発信した上で、特定の情報をアフィリエイトしていけばお金まで稼げてしまうという。
実際、僕がこれまでやってきたことはこれ以上でもこれ以下でもありません。
ひたすらこのインプットとアウトプットを繰り返した結果、今があるのです。
ためになる情報の継続的な発信。
その継続が結果的に、アクセスの増加につながり、収益の増加につながったということになります。
情報発信ビジネスこそが、一般人がお金持ちになれる唯一の方法
日本で生活している多くの人は、その勉強や学びの本当の意味を知りません。
それこそ、大半の人は勉強はテストのため、進学するため、就職するためだけに行うものと認識しています。
でも、僕はそれは勉強の本質、学ぶことの本質とは大きくずれたものだと思っています。
また、学んだ知識をアウトプットせず、そのままにしておくとせっかくインプットした知識が忘れ去られてしまうということは脳科学の世界では割と常識的な話です。
だからこそ、学んだ知識を自分のものとするためにもインプットした知識をアウトプットする必要があるのです。
もっと言えば、そのアウトプットした知識がそのまま人の役に立つんですから、やらないよりやった方がよくないですかという話。
すなわち、自分のために学んだ知識を人のために使った時、初めてその知識が生きて、そこに大きな価値が生まれるということです。
「使った時に初めて価値が生まれる」
これは、お金の使い方に関しても同じことが言えると思います。
以前、以下の記事でお金の使い方の話は詳しく解説しましたが、仮に1億円持っていてももったいないという理由でそのお金を1円も使わなければ、100円持っている人が100円使った方がお金の価値は生まれているわけです。
参考:貯金が多いと言う事はガラクタをたくさん持っているという事
あるいは、1億円持っているのにそれを使わないことで、1億円を使って始めてできる経験をみすみす逃していってしまっているとも言えます。
また、今以上のお金を稼いでいきたいのならその目標を達成するための投資を行う必要があります。
それこそ、月収100万稼ぎたいのなら月収100万稼げる投資を行わなければ、いつまでたってもその目標を達成することはできません。
お金がないからとか、お金がもったいないからと言う理由でお金を使わなければいつまでもたっても自分の望む現実を手に入れることはできないのです。
もっと言えば、1億円持っていてもそれを使わないのであれば、それはもはやお金を持っていないに等しいという事。
この投資意識は本当に大切だと思います。
まぁ、お金に関しては今回の記事の内容と少しテーマが違うので、ここでは深く話しませんが、目標を達成するための投資に関して詳しく知りたい人は以下を参考にして下さい。
参考:貯金が多いと言う事はガラクタをたくさん持っているという事
今少しお金の話をしましたが、これは知識に関しても全く同じです。
知識とは使って初めて価値が生まれるのです。
使わずただ蓄積しているだけでは、それは何も学んでいないのとなんら変わりません。
というか、先ほども言いましたが脳の性質上、インプットした知識はアウトプットしなければ自然に消去されてしまう機能があり、本当に価値自体がゼロになってしまうんです。
そうなってしまえば、自分の大切な時間を使ってせっかく学んだ意味がなくなってしまうし、そこに費やしたお金や労力も全て無駄になってしまうわけです。
これは本当に勿体ない話だと思います。
つまり、学んだ知識を発信しないということは、
「学んだ知識を含め、それに使った時間と労力を無駄にしている」
と言っても過言ではないのです。
逆に、学んだ知識を発信するメリットは計り知れません。
それこそ、学んだ知識が自分の脳に定着されるだけではなく、発信した知識に価値が生まれ、結果としてお金になり、人から感謝される。
これが紛れもない現実なのです。
大切なのは、この話を聞いたあなた自身が今後どのような行動をとるのかという事。
人間はどれだけの力を持っていても、たった1人で生きていくことはできません。
それこそ「悩みを解決する」「願望を満たす」ということを実現しようとするのなら、必ず誰かからの助けが必要になります。
もちろん、僕だって何か新しいことを始めたり、悩んだりした時は誰かに頼るし、全て自分1人で解決するなんてことは不可能です。
つまり、何かしらの知識を学んだのであるのなら、その知識をそういう困っている人のために使うべきだと。
その行為を1人また1人行うからこそ、より良い社会になっていくのではないでしょうか。
これは綺麗事ではなく、社会の仕組みそのものだという事です。
もちろん、損得とか好き嫌いとか言う話ではなく、これが世の仕組みなんです。
だからこそ、人のために何かをするということは、個人ベースでも見ても大きな利がある話だと思います。
もちろん現時点で「人の役に立ちたい」「困っている人を助けたい」と思っている人なら、なおさらそういう人たちのために学び、学んだ知識を発信していって下さい。
少なくとも、あなたが学んだ知識を発信することで救われる人はいるはずですので。
当然、そんな人助けになる情報を発信できたのであれば、あなたにそれなりの対価が入ってくることは僕が保証させて頂きます。
何より、ネットビジネスというビジネスは本来そういう意味合いを持ったビジネスですので、「人の役にたちたい」「人助けをしたい」そんな気概を持っている人ならば絶対にやるべきだと思います。
では、今回は以上です。
ここまでご覧下さりありがとうございました。
参考:学んだ知識を発信し稼ぐ方法を知りたい方はこちら
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