こんにちは。
最近ちょっとずつ暖かくなってきましたが、朝晩はまだめっちゃ寒いですね。
年々、寒い時期が長いような気にがするのは僕だけなんですかね。
実際、ちょっと前にまで環境問題で温暖化問題ってありましたけど最近ピタッとなくなったと思いません?
あれ、なんでかわかります?
というのも、世界の環境問題のベターとなりつつあるのか温暖化ではなくて寒冷化だったりします。
もちろん、夏の温度が上がっている地域なんかもあるらしいので海面の上昇とかはあるみたいですが世界全体の一年の平均気温なんかは完全に下がってきてるらしいです。
まぁ、どちらにせよ生物にとっては生きにくい世になりつつあるということですな。
というかこれも全部、人間のせいなんですけどね(苦笑)
まぁ、そんな話はさておいて今回はちょっとネットにおける文章についての話。
コピーライティングとかウェブライティングとか文章術とか、そっち系の話ですね。
ネットビジネス初心者の人にはちょっと難しい話かもしれませんが、もしあなたが今後ネットで大きく稼いでいきたいのであれば頑張って読むことをお勧めします。
で、また話は飛びますがこの間里帰りしたんですよ。僕。
その時に久々に地元の友達と会う機会があって、カフェで少し話をすることになりました。
(基本的に僕は友達が極端に少ないのでこんなことは滅多にありません笑)
で、その時にいわゆる”いい話”というのを聞いたんですよ。
それはどんな話かというと、僕の地元って超田舎なんですね。
で、そんな田舎がちょっと前に断水事故になったみたいです。
しかも田舎が原因なのかは知りませんが復旧にかなりの時間がかかったそう。
その断水が起こったのが、午前10時頃の話で復旧したのは夕方の6時。
要は約8時間もの間、その集落一体の水道が完全にストップしてしまったということです。
もちろん、人間にとってライフラインである水が8時間もの間、手に入らないというのはかなりやばい状況なのは間違いありません。
当然、トイレはもちろん水道の水さえでない状況なので生命に関わる事件といっても過言ではないです。
(ちょっと大袈裟ですが。)
そんな中、僕の田舎には一軒だけ家族でやっている小さな個人商店があるんですね。
そこはコンビニ的な個人商店なのでいわゆるミネラルウォーター的なものが、売り物としてそれなりに置かれていたのです。
まぁ、なんとなくどんな感じかはわかりますよね。
で、肝心なのはここから。
なんとそこの個人商店はその断水期間の間(約8時間)、ミネラルウォーターを無料配布したのです。
その個人商店の周辺の家にきちんと行き届くように、売り物であるミネラルウォーターを分けて、一軒一軒の家に回って配達したという。
お金は断水が終わった時点で持ってきて下さいみたいな感じだったようなのですが、なんかめっちゃいい話じゃないですか。
いかにも人間愛的な感じで。
中には、小さいお子さんが熱を出していた家があったらしく脱水症状になりかけのお家もあったようで、その水の無料配達がマジでライフポイントになったところもあったようです。
中には、無料配布のお返しと言わんばかりに後日実際のミネラルウォーターの倍以上のお金を持ってきた家も数件ではすまなかったそう。
で、この人間愛の権化のような行動にでた個人商店はこの慈善行為によってその後知名度を上げて、爆発的な売り上げを誇る大商店に様変わりしていくのです。
・・・・・・と言いたいところですが、現実はそんなに甘くありません。
断水事件の時は町の英雄になった個人商店ですが、数日してその事件の影響が解決されていくと元の経営が厳しい小さな個人商店に戻ってしまいました。
なぜでしょう。
ここにビジネスで稼げるか稼げないか、大きなポイントが隠されています。
あなたも少し考えて見て下さい。
テレビなんか(奇跡体験アンビリーバボーなど)ならば飛びつくようなこの話。
テレビでよく放映しているこの手の話ならば、その後それがきっかけで大繁盛するみたいなのがよくありますよね。
でも、今回の僕の田舎の個人商店はそれっきりでその後繁盛することはなかった。
なぜなら、その個人商店には
「その話(ストーリー)を宣伝する人がいなかったから」
もっというと
「文章にして情報発信する人がいなかったから」
です。
もちろん、そのような善行をトリガーにして繁盛のために利用してやろうみいたいな考えがその個人商店の店主になかったからということもありますが、せめて「私のたちのこの〇〇商店は地域の皆様と共にあります」ぐらいのアピールはビジネス的な観点からすればやるべきだったはずです。
(これはあくまでもビジネス的な観点であり、モラルや倫理は別にしています)
というのも、世界的な大企業や日本における大企業には
・ブランドエディタ
・ブランドマネジャー
・広報
という役職が存在するのはあなたはご存知ですか。
これらの役職についている人たちは、ただ自社の良さを宣伝するだけにあるのではありません。
自社の内部で起こったことや、世間一般に起こっている様々な出来事を事細かに書き留める。
もちろん、その出来事が利益につながるストーリーならば即座に文章にしたりして宣伝のトリガーにします。
よくテレビCMなんかでありますよね。
「私たちの企業は〇〇においてこれだけの貢献をしています」
みたいなやつ。
あれはまさにこれ。
で、この起こった事象を書き留めるという作業ですがその作業をする人物のことを英語で「ディクテーター(dictator)」と呼びます。
そのディクテーター。
なんと辞書で調べてみると1番目に出てくる意味が
「独裁者」
という意味が出てくるのです。
めっちゃ驚きません。
だって世界の企業の「広報」と呼ばれる仕事はディクテーターと呼ばれていて、そのディクテーターの意味は独裁者ですよ!w
しかも2番目の意味が古代ローマにおける独裁官。
3番目で指令者、支配者、権威者、横暴な(威張る)人という意味がでて、ようやく4番目に口述する人であったり、書き留める人などの意味が出てきます。
でも、これってまさに世の真理をついていることなのわかります?
つまり、歴史的に(現在も)世を支配してきた側の人間は
「文字を巧みに操って発信できた人間に限る」
ということなのです。
そして、その組織や国あるいは宗教には必ずと言って人を惹きつけるストーリーが存在します。
例えば、いい例が北朝鮮。
北朝鮮では日本は悪の国として全国民に教えられています。
悪行の限りをつくす日本帝国から解放したのが金一族であり、金一族は国民の英雄である。
そんなストーリーによって国民を統治しているんですね。
もちろんこれは真っ赤な嘘ですが、何も知らない人間に心惹かれるストーリーを話すと完璧にそうだと信じ込んでしまう。
それがストーリーの力なんです。
というか何かを支配する側の人間というのは決まってこのストーリーを使うのです。
約70年前に起こった大東亜戦争だってそう。
イギリス人とアメリカ人たちは同胞であるアジア人たちを鬼畜の如く扱い、統治している、我々日本民族は正義のために鬼畜米英を倒し同胞たちを助けるぞというストーリーを政府や文化人が作り、世界を巻き込んだ大戦争を行いました。
もちろん、歴史の中にいればそれが真実にしか見えないし、当時の日本人もそれが真実だと思っていたでしょう。
(それが良い悪いは全く別問題です)
しかし、今となってはあの戦争のすべての糸を裏で弾いていたのは「ソ連であった」ということが明るみになっています。
日本ではイギリス、アメリカの悪口を徹底して宣伝し日本人に反米感情、反英感情を生み出す。
一方アメリカでは日本の悪口を徹底して宣伝して、アメリカ人に反日感情を生み出す。
で、それを両国で先導したのはソ連のスパイだった。
そして、両国が戦争になれば日本が確実に負ける。
負けたところをソ連が一気に攻め込んで日本を共産化する。
ほとんどが筋書き通りになりました。
これも全てはストーリーによって、大衆が扇動されていった良い事例です。
もちろん、ヒトラー率いるナチスがユダヤ人の大虐殺を行ったのも有名な話ですが、これも全てストーリーによって人が動かされています。
長い歴史を見ても、そのほとんどの大きな行いはストーリー、もっと言えば文章によって動いているのです。
(人類の長い歴史のほとんどは宣伝手法は文字を使っています)
まぁ、今世界にある宗教も完全にそうですよね。
そう考えると世の中にはストーリーとしての文章に満ち溢れています。
あなたも、独裁者にはならずともストーリーや言葉を巧みに操れるようになればネットで大金持ちになるぐらいのことは簡単にできると思いませんか。
世界の歴史と比べてみて、”ネットで稼ぐこと”それがいかに簡単なことかわかるはずです。
PS
なぜ僕がQPAという推奨教材に特典のアップデートとして、「ライティング」に関するノウハウを付け足したのかご理解頂けたかと思います。
ブログにしろ、サイトにしろ、キュレーションにしろ、SNSにしろそれがビジネス目的であるのなら必ず独裁者と言わずとも主体者にならばければビジネスはできないということなのです。
これが、ビジネスの本質です。
特にネットの世界では、いかに言語を巧みに操れるかどうか。
これによって収入の桁が1つも2つも本当に変わってきますよ。
マジで文字を操る力を極めていけば、ネットの世界の収入に関しては青天井ですから。
まぁ、ネットにおける文章においてはコピーライティングとかいう単語一言で片付けられるものではないのですが、間違いなく月収7桁以上稼ぎたいとかネットビジネスで生計を立てていきたいとかいうのであれば絶対にそこは突き詰めるべきでしょうね。
難しいといえば難しいのでしょうけど、だからこそそこを極めていけばありえない額のお金をパソコン一台で手にできるということです^^
もちろん、そのチャンスはすべての人の前に開けてます。
PS2
QPAの特典のアップデート作業を行ってから、
「QPAは違うアフィリエイターさんから購入したのですが、根本さんの特典だけ売ってもらうことはできませんか」
という問い合わせがかなりあります。
基本は僕のサイト経由でQPAを購入した人限定の特典なのですが、すでに違うアフィリエイターさんからQPAを購入した人で僕の特典に興味がある人は直接お問い合わせ願います。
すでにQPAを持っているという方に関しては特典単体の販売もいたします。
というかすでに数件そのような感じで特典の単体販売を行っておりますので。
>QPA特典に関する問い合わせはこちら
独裁者と文章
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この記事を書いている人
nemoto
ネットビジネス歴10年以上。指導したコンサル生述べ500人。億円プレイヤーも多数輩出。そのノウハウを余す事なくブログにて公開しています。なお、ブログでは公開できない濃い情報や裏技はメルマガにて公開しております。