今回は北野正のTHE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)というオファーについて調べて見ました。
このオファー内容を調べていけばいくほど、驚きの発見が多数あったので、共有していきたいと思います。
北野正のTHE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)
特商法の記載
販売会社 合同会社エムシーシー
販売責任者 北野正
所在地 福岡県福岡市中央区桜坂1-10-38
メール info@million-charity.com
北野正のTHE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)のレビュー
今回レビューするTHE MILLION CHARITYというオファーは、
「仮想通貨の自動売買システムで稼いでいく」
というオファーになっています。
その上で発信者の北野正氏は、「作業、努力、スキルは一切不要で稼げる」と豪語してこのオファーを発信しています。
ただ、オファー開始時は
「投資やツールの販売ではない」
と言う前提でオファーを発信していたのに、いざ蓋を開けて見ればTHE MILLION CHARITYは自動売買ツールで稼ぐわけですから、北野氏は
「完全に嘘をついた」
ことになります。
確かに仮想通貨が今現在流行りであり、稼げる事は間違いありません。
実際、僕の周りの人間たちも今仮想通貨で稼いでいる人たちは多いです。
しかし、仮想通貨で稼いでいる人間が自動売買ツールを使っているのかというとそんな事はない。
むしろ、ツールに頼って仮想通貨で稼いでいる人間は僕の周りではほとんどいません。
もちろん、仮想通貨を含めた投資関連のツールを否定するわけではありませんが、ツールを使えば誰でも稼げるという事はありえないということです。
また、そもそも論になりますが投資における常識として自動売買ツールというのは、
「すでに投資で稼げているトレーダーが補助的に使うもの」
というのがトレーダー内では常識中の常識です。
自分の実力一本でお金を稼げているトレーダーが、少しでも肉体的負担、精神的負担を軽減するために活用するのが投資における自動売買ツールであり、ツールを軸として稼いでいくというのはありえない話だと言う事。
仮に、
「本当に稼げる自動売買ツール」
が開発されたのであれば、そのツールは数億円単位では効かない値で売買されるだろうし、普通に考えれば、そんな稼げるツールを開発できたら自分でガンガン使いますよね。
それこそ、人を雇ってそのツールをガンガン稼働させれば、稼ぎまくれるわけです。
それなのに、わざわざ自動売買ツールを使って稼いでいきましょうとツールを提供すること事態に大きな矛盾点が出てきます。
もちろん、このオファー発信者である北野正氏がレターで言っているように、慈善の精神で本当に稼げるツールを提供するというのなら、最後の最後のまで無料で行うはず。
しかし、すでにバックエンドで高額なお金を請求される事は、僕の元に届いている情報で明らかになっています。
証拠メール
根本様
初めまして
〇〇と申します。
いきなりですが、THE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)というオファーをご存知ですか?
このオファーは表向き、現金100万円を無料で配布するというものなのですが、全て嘘で僕は騙されました。
最初は無料で教えると言っていたのに、いざ入ろうとすると98000円ものお金をクレジットで要求してきたのです。
これは詐欺だとしか言いようがないです。
根本さん、このTHE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)の情報は何か入ってきていませんか?
許せません。
初めまして
〇〇と申します。
いきなりですが、THE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)というオファーをご存知ですか?
このオファーは表向き、現金100万円を無料で配布するというものなのですが、全て嘘で僕は騙されました。
最初は無料で教えると言っていたのに、いざ入ろうとすると98000円ものお金をクレジットで要求してきたのです。
これは詐欺だとしか言いようがないです。
根本さん、このTHE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)の情報は何か入ってきていませんか?
許せません。
※一部省略
大体、仮想通貨を含め、FX、株式などの投資は世界経済や政治との関連や、国際情勢の影響が大きく関わるものであり、非常に不規則な変化をするものです。
ただでさえ、先が読めない今の時代にツールが全てを予想して勝手に稼いでくれるなんて事は冷静に考えればありえない話だと思います。
それこそ、自動売買ツールを使って投資で稼ぐというのはいわば、握るだけでプロのピッチャーの球を自動で打ってくれるバットをがあるというぐらいデタラメな話なんですね。
というか、そんなバットがもし開発されればどうですか?
タダでさえ、150キロもの豪速球と鋭く動く変化球を持つプロのピッチャーが何を投げるかわからないという状況で”握るだけヒットが打てるバット”なるものが開発されれば。。。
おそらく、えげつないぐらいの値段で取引されるだろうし、みんなそのバットをこぞって購入すると思います。
だって、握るだけでプロのピッチャーの球を打てるわけですからね。
というか、そんなバットが開発されても規制が入って使えるようには絶対ならないと思いますが。
要は、投資においてツールのみで稼ぐという事はこれと同じぐらいデタラメな話なんです。
おそらく、少しでも投資をかじったことがある方ならわかると思います。
それこそ、オファー発信者の北野さんもそんな事は知っているはず。
(もし、知らなければ投資の素人以下ということなのでそれも問題です)
なのにも関わらず、堂々と
「自動売買ツールで稼ぎましょう」
と謳っているわけですからね。。。。
ひどいとしか言いようがありませんし、僕の元へメールを下さった方が言っているように「詐欺」と言われても仕方がないと思いますよ。
本当に。
北野正氏は本当に大金を稼いでいる実力者なのか?
また、北野氏自身の経歴にも色々な疑問点があります。
例えば
携帯電話の販売事業で大成功を収め、わずか3年で90店舗に拡大して年商92億を超える経営者となる。
現在では、年商60億円を超える会社を経営者としての顔に加え、運用資金3〜4億円以上の個人投資家としての顔を持つプロフェッショナルである
現在では、年商60億円を超える会社を経営者としての顔に加え、運用資金3〜4億円以上の個人投資家としての顔を持つプロフェッショナルである
というような説明文があるのですが、仮にここまでの業績を収めた事のあるビジネスマンであるのなら、何かしらのビジネス雑誌、経済雑誌で取り上げられるはずです。
年商60億円の会社経営に加えて、運用資金4億円以上の個人投資家であれば、間違いなく経済界から注目されます。
という記述があるのですが、もし北野氏が本当にここまでの人物なら検索エンジンに名前を打ち込めば、情報が溢れるぐらいでてくるはず。
まぁ、普通に考えればそうですよね。
しかし、「北野正」と検索エンジンに入力しても一切そういった情報は出てきません。
また、北野氏が経営する年商60億円なる会社の住所を特商法の記載を元に調べて見た結果以下のような場所が特定されました。
これはどう見ても、年商60億円稼いでいる会社には見えないし、仮にペーパーカンパニーを作るにしても年商60億円の会社経営者、運用資金4億円の個人投資家ならもう少しましな場所で登記するはずです。
そう考えた場合、この北野正氏というのは
「裏で操られているピエロ」
の可能性が大きい。
というのも、この業界で顔を晒してオファーを投げる人は大抵アルバイトや雇われた人間であり、台本やネタを考える人間は別にいると言うのが常識だったりします。
それこそ、お金がない人に対して「稼げる仕事あるよ」と持ち替け、蓋を開けて見れば「ネットビジネスの怪しい無料オファーへの出演」といケースは非常に多い。
だって、普通に考えればこれだけ怪しい動画に主役として出演するって、人生にとってはマイナスにしかなりませんからね。
よっぽどお金に困っているとか、何か弱みを握られている以外にこの手の動画へ出演する動機ってないと思います。
その点を考慮して、今回の「THE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)」の発信者の北野正氏を見てみるとボロボロとメッキが剥がれてくるかなと。
だって、どう考えても本当に稼いでいる人の発言ではないし、本当にそれだけ稼いでいれば、ネットビジネスのプロダクトローンチなんかにでるわけありませんからね。
情熱大陸とかならわかりますが、ただの怪しいネット動画ですから。。。。
ですので、もしあなたが今回のTHE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)に興味や関心を抱いてしまっているのであれば、僕が今説明したような点を踏まえながら、このオファーと北野氏を客観的に見て判断してみて下さい。
THE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)では本当に100万円貰えるのか?
また、THE MILLION CHARITYのセールスページで謳われているような、
「チャリティに無料参加するだけで全ての方、お一人お一人に現金100万円お渡しさせて頂きます」
という事は絶対にありえないと断言しておきます。
というか、最近はこの手の現金をタダで差し上げる系のオファーが主流になってきているのですが、どのオファーも本当に現金をそのままあげるという事例はこれまでありません。
あくまでも、この表現はニュアンスの問題であり、実際は
「現金が手に入るような方法を無料で教えます」
という意味で彼らは発信しているのです。
もちろん、今回のTHE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)も同じニュアンスでアピールしています。
じゃあ、このTHE MILLION CHARITYで無料で手に入る100万円稼げる方法は、本当にそれだけのお金を稼げるのか?
これは先ほどもお伝えした通り、今回はTHE MILLION CHARITYに限っていえば、仮想通貨の自動売買ツールの提供につながるノウハウなので、ほぼ確実な線で稼ぐ事はできません。
なぜなら、投資の常識としてツールを活用するのはあくまでもすでに勝てる人間が補助的に使うものであり、ツールを軸に投資を行って稼ぐという事は夢物語だからです。
投資におけるツールはあくまでも補助的なもの。
その部分をきちんと理解しておくと、この手の投資系オファーで発信者が語っている話が、いかにめちゃくちゃなのかが瞬時にわかると思いますよ。
では、ツールというものはどのジャンルにおいても補助的な使い方しかできないのかというとそうではありません。
僕が主として行っているアフィリエイトならばツールを軸として使っていくことも可能ですし、実際ツールの使用が収入に直結することは多々あります。
例えば、アフィリエイトでもっとも重要な部分の1つとして「集客」というものがあります。
基本的に、アフィリエイトなどにおけるサイトビジネスと言うのはアクセス(お客さん)を集めることができれば、仮にスキルゼロの初心者であっても稼いでいく事は簡単にできます。
それこそ極論をいえば、
「集客さえできてしまえばそれだけで稼げる」
のがアフィリエイトなのです。
加えて、その集客作業も決してそれほど難しいものではありません。
しかも最近では、その集客面をサポートしてくれる優良ツールもアフィリエイトの世界では出てきていますので、労力面に関しては一昔前と比べて、ものすごく楽になっているという事実があるのです。
それこそ、僕自身が活用し、推奨しているマジックミラーサイトアフィリエイトプログラムというツールなんかは、集客における労力に関しては今ネットの世界で一番だと思います。
>今イチオシのツール、マジックミラーサイトアフィリエイトプログラムとは
また、ツールを使わなくても、きちんとした集客方法を知れば、あっけに取られるほど簡単にできるのも事実です。
要は、その方法を知るか知らないか。
あるいは知った上でやるかやらないかだけなんですね。
ちなみに、その集客について誰でも実践できる方法を以下で解説していますので、よろしければご覧になって下さい。
>ネットビジネスで誰でも集客を成功させる方法とは
というわけで今回のTHE MILLION CHARITY(ザ・ミリオンチャリティ)で言われている事は、そのほとんどがあくまでもユーザーの興味を引くためだけに使われているものであり、セールスページや動画で言っているような成果が間違いなく望めないと言うのが僕の見解になります。
では、今回は以上です。
>コンテンツ一覧