根本です。


今回もブログ読者様からレビュー依頼のあった案件について、徹底検証していきたいと思います。


また、今回レビューするオファーは非常に大きなプロモーションをかけており、たくさんの被害者がでる可能性が極めて高いものです。


ここから詳しく検証していきますが、くれぐれもそういうオファーであるという認識を持ってご覧になって下さい。


間違っても、このオファーに参加するなんてことは絶対にないようにお願いします。


ちなみに、そのオファーとは坂本まりという人物が発信する


「ドリームオーシャンプロジェクト」


というものです。


では早速いってみましょう




坂本まり  ドリームオーシャンプロジェクト(Dream Ocean)










坂本まり ドリームオーシャンプロジェクトのレビュー






「日本で1人しか扱えない遊休資産の無限増殖オプションにより、最短最速で資産家オーナーにワープする秘密を今すぐ手に入れて下さい!」



「中高年、初心者、OL、学生誰でも「1秒もネットビジネスをやらず」に巨額の権利収入を得て夢が叶います!」



「チームに参加するだけでお金持ちの成功者になれる!」


「インターネットの接続さえもできない完全素人の人でも億万長者になれる!」







という完全に情報弱者をターゲットにした誇大広告で始まる、今回のオファー「ドリームオーシャンプロジェクト」ですが、現在送られてくる動画を見る限りそのビジネスモデル(稼ぎ方)はまだ明らかにされていません。


一応、動画の内容的には


「日本市場だけではなく、外国人相手にビジネスができる市場を作った」


「ブログやFacebookなどのメディアを作る必要はない」


「スマホでとった写真の画像1枚でサラリーマンの月収程度は稼げる」


「今世界で日本文化に注目が集まっている」


「それゆえに日本の写真が外国人に高値で売れる」


「だいたいどのような写真でも売れる(串カツや猫など)」


「見込み客を4億人程度すでに確保している」


などが語られていました。


ただ、動画内でのやりとり、オプトインページの記述などを見ていると日本の写真を撮ってそれを海外向けに転売するみたいなイメージか、あるいはすでに作っているプラットフォームの権利をもらい、そこで日本人で写真を提供する人と外国人でその写真を購入したい人とのマッチングビジネスをするみたいなものかもしれません。


いずれにしても、日本のものを海外に向けて販売していくというものには間違いないようです。


まぁ、内容的には以前業界で大きな波紋を呼んだ「カシャカシャビジネス」みたいな感じに似ているなーと個人的には思っています。


参考:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/31/news066.html






カシャカシャビジネスは消費者庁が動き出すぐらい、詐欺的な要素を含むオファーでしたが今回のドリームオーシャンプロジェクトもそのような危険性があることは肝に命じておいて下さい。



ちなみに、ドリームオーシャンプロジェクトでは、どのような写真を売っていくのかというと以下のような写真のようです。









これらの写真(あじさいと串カツ)がなんと一枚3万円。








またこの写真は、秋田名物のほうとう鍋の写真ですが坂本氏曰く、この写真は20万円で売れたようなのです。


まぁ、いくらなんでもこれはありえないと思います。


確かに、日本の文化に興味を持つ外国人が増えていることは間違いありません。


現に、日本への外国人旅行者は年々増加傾向にあります。


ただ、だからと言って日本にこればいくらでも撮れる、この程度の写真がそれほど高値で売れるわけありません。


と言うか、そんな写真程度今の時代ネットで検索すれば山のように出てきますからね。


実際問題、あなたが大のアメリカ好きであったとしてもハンバーガーの写真やホットドッグの写真を3万とか20万とかいう値段で買いますか?


おそらく、そこまでアメリカが好きな人なら、その写真にその額のお金を出すのではなく自分の足でアメリカにいくと思います。


普通に考えればそうでしょう。


また、もし日本の写真がそれだけ高値で売れるのであればすでにどこかしらの企業が目をつけているはずですし、外国人が外国人向けにビジネスを始めているはずです。


もし、素人でも取れる写真一枚が数万から数十万円に変わるのであれば莫大なビジネスになりますからね。


よって、坂本まり氏が言うビジネスモデルのロジックはこの時点で完全に破綻しているわけです。


ちなみに、その証拠画像として実際に写真の売買したやりとりの画像を提示していますが、これが本当にドリームオーシャンプロジェクトでの得たお金なのかはわかりません。










というか、そもそも最近はこういう成果報酬の画像すら自分で作れる時代ですので、このような画像でオファーの良し悪しを判断するのは避けるようにして下さい。


大切なことは、まず冷静になって論理的に考えても絶対に稼げるロジックが組まれているビジネスモデルであるかどうかを判断することです。


この基準を持って、あらゆるオファーを見定めるべきだと思います。


まぁ、その基準で今回の坂本まり氏のドリームオーシャンプロジェクトを見れば、いかに怪しいオファーであるのかは一目瞭然です。


というかそもそも論として、仮に日本の写真がそこまで高値で売れるのであれば、自分でそれをやればいいだけですからね。


わざわざそれを他人に教える意味がわかりません。


ちなみに、写真を売る、転売するというビジネスモデルは存在しています。


タレントなどの写真集などは、その典型例ですしその他にもそういうサイトで写真が売られているケースもあります。


例えば、写真素材の販売をしている「Adobe Stock」や「PIXTA」は有名ですよね。


あとは最近では「アマナイメージズ」とかも流行ってきています。


ただ重要なことは、これらの写真素材販売サイトがどれぐらいの単価でその写真を販売しているのかということです。


だいたい、一枚500円程度で販売され、プロの写真家クラスの写真でやっと1万円とかというのが写真素材販売の相場なんですね。


にも関わらず、










こんなどこぞの素人が撮ったレベルの写真、しかも日本の絶景とかではなく「串カツ」とか「ほうとう鍋」とかいった写真が一枚3万とか、20万とか。。。


マジでそれはありえない話だと思います。


中には、そういうものに興味がある外国人の方もいるのかもしれませんが、それならそんな大金を払わずに日本に直接くるか、画像検索してダウンロードするはずですよね。


また「権利収入」という言葉も動画やオプトインページでは度々出てきていますが、これも坂本氏の言うロジックではおかしい部分があります。


というのも、坂本氏は権利収入で億万長者になれると言っているのですが、普通はそれだけのリターンがある権利を得るためにはそれなりの投資金が必要であるというのが一般常識です。


それこそ、不動産なども権利収入の一つですが最初は大きな額のお金を投資して、借金をするのが普通ですよね。



そして、そこから少しづつ権利収入が入ってきてマイナスがプラスになるのが権利収入の仕組みだと思います。


しかも、そのリターンが大きければ大きいほど初期投資は大きくなるものです。


最終的なリターンが億レベルになるのであれば当然初期投資額は、それと同等の値段がそれ以上であっても不思議ではありません。


しかし、坂本氏はいかにもその権利収入を安く手に入れることができる、聞こえようによってはタダ同然で億のリターンがある権利を手に入れることができるような言い方をしています。


ただ同然の初期投資で大きなリターンを得られる投資なんて、今のところこの世の中にはありません。


ビジネスモデルであれば、アフィリエイト以外にそんなものは存在しないわけです。


まぁ、その辺のことも知っていて情報弱者を騙すためにわざと言っているのでしょうね。


もし坂本まり氏が、そういう投資の一般常識を知らないようであれば、そもそものビジネスセンスがないということですので当然、今回のオファー「ドリームオーシャンプロジェクト」で参加者を稼がすことはできないと思います。


いずれにしても、この無料オファーのあと30万程度の高額塾が待ち構えているのは間違いありませんので注意が必要です。


また、今回のドリームオーシャンプロジェクトは大規模なオファーですので、その後のバックエンドでは数百万単位のものがセールスされるはずだと思います。


くれぐれもその場の射幸心に煽られて、そのような大金を払わないようにして下さい。




坂本まりは詐欺師なのか?経歴詐称疑惑





では次に今回のオファー「ドリームオーシャンプロジェクト」の発信者の坂本まり氏について言及していきたいと思います。



彼女の経歴は以下のようなものです。






神奈川県逗子市出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。新卒で大手ジュエリーメーカーに企画デザイナーとして入社。1年後、ライセンスブランド「ソニアリキエル」の立ち上げリーダーとなり成功を収め売上を伸ばす。その後、雑誌「ヴァンテーヌ」通販オリジナルアクセサリーの担当営業兼企画デザイナーや、量販店オリジナルブランド立上げ等に参加。


独立後、フリーのデザイナーとしてライセンスブランドや、OMEでのジュエリー企画デザインを請け負う。


2007年株式会社RADIANTを立上げ、本格的にジュエリーブランドプロデュースの仕事を始め、同年にTV通販ベンダーと契約。契約後すぐにショップチャンネルでオリジナルブランド「Dear M」のスピーカーとして出演。


2009年、QVCにてオリジナルブランドを立ち上げ、ブランドプロデュース兼、スピーカーとして出演。この間コンスタントに年間5000万円以上の売上を作る。


2013年、3月契約終了。その後、FacebookにTV通販マーケティングを応用し、瞬く間に個人ブランディングに成功。


2013年8月、単独セミナー開催、大成功を収める。その後もセミナー、動画配信、Facebookと様々なメディアを使い、情報を発信し続ける。


2014年5月20日「なぜ通販は24時にいちばん売れるのか」秀和システムより出版。また「魔法の自撮りでソーシャルアイドルになる方法」(仮)を、光文社より出版予定。







これだけ見れば、もの凄い経歴の持ち主だと大半の人が感じる思います。



ただ、これのどこまでが本当なのかはわかりません。



というのも、のちに詳しい情報を記述しますが今回のオファーのバックには「チーム鬼神」というプロモーターいます。


そして、その「チーム鬼神」が手がけるオファーの特徴こそが


「経歴の詐称を常套手段としている」


のです。


例えば、チーム鬼神が手がけたヘンリーヒデオウエノという人物の「GIVE NEXTプロジェクト」というオファーが過去にありました。


参考:ふざけんな!ヘンリーヒデオウエノ GIVE NEXTプロジェクト






ただ、このオファー発信者であるヘンリーヒデオウエノという人物の経歴は、世界トップの証券会社「ゴールドマンサックスの元副社長」というものだったのですがこれは完全な経歴詐称であることがのちにわかったのです。


つまり、チーム鬼神が手がけるオファーは平気で経歴の捏造を行ってくるということ。


その証拠に、今回のオファーにもところどころその捏造疑惑が顔を出しています。


例えば、坂本氏の実績には文科省や外務省、経団連が後援して行われたプロジェクトである「アジアンラバーズ」を主催した一般社団法人の理事長という肩書きがあります。


これは動画やランディングページで散々アピールしているので、大半の人の頭に焼き付いているはずです。


ただ、これだけ見ると、政府の公的機関である文科省や外務省、経団連と一緒に仕事をしている凄い人という印象を受けると思いますが、実態は全然違ったりするんですね。


実際に調べてみると、「アジアンラバーズ」というキーワードで検索すると以下のような検索結果がでてきました。








「アジアンラバーズ」というキーワードで検索すると映画のタイトルや風◯店などのサイトがズラッと出てきます。


仮にでも「アジアンラバーズ」というプロジェクトが、政府の公的機関である文科省、外務省、経団連が後援となった一大プロジェクトなのであれば、検索エンジンのトップ、少なくとも1ページ目に出てこなければおかしいはずです。


ところが、1ページ目にも出てこなければ2ページ目にも出てきません。


3ページ目にも4ページ目にも出てこない。


もし、坂本まり氏が主催する「アジアンラバーズ」というプロジェクトが国家を挙げての一大プロジェクトであるのなら、当然アジアンラバーズのホームページやサイトは作成されているはずです。


あるいはサイトがなければ、いずれかの新聞やメディアが取り上げているはずだと思います。


それこそ、今の時代小さな地方紙が取り上げていたとしてもネットで検索すれば出てくる時代です。


にも関わらず、坂本まり氏が関わった「アジアンラバーズ」とその情報は一切出てきません。



また、動画やオプトインページにはアジアンラバーズ以外にも、坂本まり氏がアジア経済文化振興会の代表理事であるという発言がありましたが、これも詳しく調べてみたところ、そのような事実は存在しませんでした。


確かにアジア経済文化振興会という社団法人は存在するのですが、そもそもその団体には代表理事自体がいないようなのです。


というか、この団体はトップクラスの国会議員や中国側も政府のトップレベルの人間がやりとりする団体ですので、いち情報起業家である坂本まり氏レベルの人間が代表になんかなれるわけがありません。


これらの真偽の行方はわかりませんが、そもそもそんなプロジェクト自体がなかった可能性や自身のブランディングのために「嘘をついている」ことも考えられます。


実際、今回の「ドリームオーシャンプロジェクト」のような高額塾系無料オファーは平気でそんな嘘がまかり通っている世界なので、あまりこのような肩書きに注目することは避けるべきです。


情報の良し悪しを見極める上で大切なことは、それが本当に有益な情報であるのかどうか、仮にお金を稼ぐ情報を探しているのであれば、その情報が本当に稼げる情報であるのか、そこが一番大切な部分だと思います。



また、坂本まり氏は今回自身が中心となって行うオファーは初めてのようですが、過去にインタビュアーや推薦者として情報起業家たちの動画にかなりの数出演しています。


有名なもので言えば、パンダこと渡辺雅典氏の「WE HAVE A DREAMプロジェクト」や佐藤みきひろ氏のTHE ファイナルプロジェクトなどですね。




参考:渡辺雅典 WE HAVE A DREAMプロジェクト




参考:佐藤みきひろ THE ファイナルプロジェクト






つまり、坂本まり氏は自分でオファーを発信しそのオファーが炎上したり、被害者を出すということはしていないものの、過去に大きな問題を引き起こした情報起業家たちと太いパイプがあるということがわかります。


もっと言えば、そういう悪質な情報起業家たちを推奨していた立場の人ですので、見方を変えればそういう詐欺まがいのオファーを発信していた人たちの肩部を担いだといっても過言ではないのです。





ドリームオーシャンプロジェクトの推薦者は詐欺師ばかり?





また、今回のドリームオーシャンプロジェクトの推薦者ですが、この業界の有名どころが揃っています。(悪い意味でですが)


・松宮義仁

・蝶乃舞

・渡辺雅典

・坂本よしたか

・黒田公二

・畑岡宏光

・クリス岡崎

・阿部ダイジロウ

・原田陽平

・太陽(松本敏彦)

・泉忠司






これらの人物たちが発信するオファーについては、非常に悪質なものが多く僕のブログの方でもいくつか取り上げています。


特に、「泉忠司」氏、「松宮義仁」氏、「坂本よしたか」氏は本当に評判が多く、被害者の方から


「完全に騙されました!悔しいです!!」


という悲鳴のお声を多数頂いている状況です。


つまり、参加者からこのような悲鳴を上げさせるような情報起業家たちが肩を持つ、今回のオファー「ドリームオーシャンプロジェクト」は非常に危険であると同時に、絶対に入るべきものではないということです。


過去に詐欺と言われてもおかしくないオファーを発信していた人たちが、こぞって絶賛するオファー。


それこそが「ドリームオーシャンプロジェクト」であり、坂本まりという人物なのです。


どう考えても危険じゃないわけがありません。




ドリームオーシャンプロジェクトのさらなる闇?オファーを裏で牛耳るある組織とは






また、今回のドリームオーシャンプロジェクトの裏には、ネットビジネス業界では非常に悪質なオファーを出すことで有名な「チーム鬼神」というプロモーターがついているという噂があります。(噂というかほぼ事実ですが)


チーム鬼神とは、今回のような高額塾系の無料オファーのプロモート組織であり、これまでも数々もオファーのプロモートを行ってきた集団です。


例えば、以下のようなオファーは実際にチーム鬼神が関わっていたというものとなっています。


・渡辺雅典  「WE HAVE A DREAM」


・ヘンリーヒデオウエノ  「GIVE NEXTプロジェクト」


・神田浩志  「マッチングコンベンション」



・中村直人   「ロイヤルファミリー」


・神山雄一    「アンサーズ.com」


・佐藤健一    「割引ビジネス」


・中村直人    「ドバイ大富豪の教え」


・高木彰人    「JRA倶楽部」


・池田秀樹     「観るだけで稼げる映画 億万長者輩出計画」



これらが、チーム鬼神が手がけた最近のオファーです。


共通することは、どのオファーも詐欺的な要素が強くオファー開始後、その内容のひどさによって被害者の会ができたり、訴訟に発展したりとどれも決まって大炎上しているのです。


つまり、ここからわかることはチーム鬼神が手がけるオファーの本質は


「参加者を稼がせるのではなく、参加者からいかにしてお金を搾り取るかが前提に置かれたオファー」


だということ。


実際、僕もかなり長い期間この業界にいますがチーム鬼神が手がけたオファーで稼げるようになった人は見たことがありません。


そればかりか、チーム鬼神のオファーはどれもバックエンドが高額で、それにより多額の借金を背負ってしまったというようなケースもあるようです。


何より、このようなプロモーターが背景で糸を引いているオファーこそ、今回坂本まり氏が行うドリームオーシャンプロジェクトだということ。


それを強く認識する必要があります。


まぁ、チーム鬼神が手がけているオファーである以上、今回のオファーでも多くも被害者が出ることは今の段階で容易に予想できますが。




坂本まり ドリームオーシャンプロジェクト(DreamOceanプロジェクト)のまとめ





それでは、今回のオファーである坂本まり氏のドリームオーシャンプロジェクトのまとめに入っていきたいと思います。


まず、今回のオファーのビジネスモデルですが写真を転売する形、あるいは坂本氏がすでに持っているプラットフォームを使ってマッチングビジネスを行い、その権利収入(手数料)などを受け取るもののどちらかだと思います。


おそらく、話の流れからすると後者の方が確率は高そうですね。


ただ、いずれにしてもどちらのビジネスモデルを活用したところで、坂本氏が動画で言うように参加するだけで億万長者になれるということは絶対にありえません。


なぜなら、日本の写真の転売で1つの写真に数万円、数十万円もするという事例はこれまで1つもないからです。


しかも、プロのカメラマンが撮った写真でさえせいぜい1万とか2万といったレベルですからね。


また、誰もが権利収入だけで億万長者になるプラットフォームビジネスがあれば、今頃どのメディアもこぞって取り上げていると思います。


第一に、そんなプラットフォームを作ることができる企業ならすでに日本トップクラスになってはずですからね。


要するに、坂本まり氏が提唱するビジネスモデルはどう考えても物理的に不可能なものであるし、信憑性が限りなく低いものだということになります。


また、今回のドリームオーシャンプロジェクトを推奨する人物たち、ドリームオーシャンプロジェクトに関わる人物をみれば今回のオファーがいかに怪しいものか、詐欺的な要素が漂うものかは一目瞭然です。


何せ、どの推薦者も過去被害者を大量に生み出すことになったオファーを手がけた人たちですし、インタビュアーの小野里氏も詐欺案件の肩部を担いていることで有名な方です。


そんな方たちが太鼓判を押すオファーが怪しくないわけがない。


はっきり言って、この時点でドリームオーシャンプロジェクトは無しです。


それに加えて、ドリームオーシャンプロジェクトの背景にはあのチーム鬼神がいるという事実。


おそらく、今回のオファーは大規模なものとなりますしそれに比例して、たくさんの被害者が出るはずです。


どう考えても稼げないビジネスモデルを提唱し、推薦人はいわくつきの情報起業家ばかりを揃え、かつその裏ではこれまで数々の詐欺案件を手がけてきたプロモーターが取り仕切っている。


それが今回の坂本まり氏のドリームオーシャンプロジェクトの実態なのです。


まぁ、これだけの事実がわかれば誰も参加しないとは思いますが、「それでも私は坂本さんを信じて参加します」という方は一度この業界の闇を存分に味わった方がいいかもしれませんね。


いかにも善人ぶった人間が、あなたの銀行口座から全てのお金を絞りとってきますので。


結論としては、このドリームオーシャンプロジェクトには絶対に参加しない方がいいですし、絶対に近づいてはいけないと断言しておきます。


また、彼らのやり口、教育方法は非常に巧みですのでネットビジネスについて何も知らない人なんかは無料動画を拝聴することも控えた方がいいです。


最初は「そんなバカな話あるはずないよ」と思っていたが気づいた時には高額なお金を振り込んでいるみたいなケースは本当多いので。


結局、どの時代であっても大きな利益を掴むのは、その情報自体やサービス自体を売る側の人間です。


今回であれば、このオファーの参加者ではなくオファーを発信している坂本まり氏側の人間たち。


そういう人間が発信する情報に右往左往する人がいればいるほど、彼らは儲かります。


仮に、それは稼げる情報を発信しそこにお金を払う人たちが稼げなくても関係ありません。


とにかく彼らは稼げるのです。


少なからず、無料オファーの情報であっても彼らが稼ぐための都合のいい情報だということは認識しておいて下さい。


あるいは、本当にあなたもお金を稼いでいきたいのであればそっち側に回るように考えた方が、より大きな利益を得ることができます。



要は、仕掛けられる側から仕掛ける側に回るということですね。


もちろん、あなたが仕掛ける側に回る際は、彼らのようなやり口ではなく本当に良質な情報を発信し、顧客を稼がせ、顧客に喜んでもらえるような情報発信をして下さい。


それができれば、勝手に稼げるようになります。


少なくとも、今の時代は誰もがそのようなことができる時代ですので、その気になれば全ての人が仕掛ける側に回れるわけです。


実際、僕自身仕掛ける側の人間ですし、そういう仕掛ける側になりたいという人をお手伝いしたりして稼いでいる人間ですので、今回のような無料オファー発信者が何を考えているのかは手にとるようにわかります。


そして、何よりこれまで仕掛けられるばかりだった人間を仕掛ける側の人間にすることができている企画こそ、僕が期間限定で行っている以下の企画です。


>secret strategies affiliate club






実際、この企画によって大量の仕掛ける側の人間を輩出しています。


参考:企画参加者の声とその実績






ネットビジネスに初めて取り組むという人はもちろんのこと、今回のような高額塾に騙されて多額の借金を背負った人が仕掛ける側に回り借金を完済して、今では悠々自適な生活を行っているコンサル生も少なくありません。


もし、あなたが本気で稼ぎたいと思うのであれば一度参加を検討してみて下さい。


仮にそのような意志がなかったとしても、読むだけで色々な学びがあるものとなっています。


>secret strategies affiliate club






それでは今回は以上です。


長々とありがとうございました。



追記


この記事を書き終わった後に、坂本まり氏のドリームオーシャンプロジェクトの高額塾の情報が入ってきましたので、情報を共有しておきます。


ちなみに、その高額塾は


「ドリームオーシャンプラチナオーナーズ」


というものらしく、その参加費は30万円のようです。


ビジネスモデルは先ほど僕が言っていた2つ目の、プラットフォームの権利収入によって稼いでいくもののようです。


日本中に200万人以上いると言われている、アマチュアカメラマンに活動の場を提供し、そこから権利収入を得るというもの。


仕組み的には、





このオファーをすることによって売れると思っていなかった写真が高単価で売れると知ったアマチュア写真家がこの場に集まる。
               ↓
彼ら(アマチュアカメラマン)の無限とも言える画像コンテンツがプラットフォームやギャラリーSNSに流れ込んでくる。
               ↓
そして、その写真を欲しがっている4億もの外国人ユーザーに、魅力的な画像コンテンツをどんどん紹介していくことで、その写真が次々にお金へと変わっていく。
               ↓
その結果、写真が売れたマージン(売買手数料)が自分の元に入ってくる







というイメージで稼いでいくのが、ドリームオーシャンプロジェクトの後に控える、ドリームオーシャンプラチナオーナーズという高額塾の稼ぎ方であると言う情報が入ってきました。


また、実際にこの塾への参加者がやることは以下のようです。


・ドリームオーシャンプラチナオーナーズに入会する


・プラチナオーナー専用のアカウント開設を行う


・写真を所有している人は写真のアップを行う


・1日2分程度の作業をファミリー一丸となって行う







また、情報を聞く限りこのドリームオーシャンプラチナオーナーズでは、




入会1〜2ヶ月目までは、終身マネーシェア(権利収入)を受け取ったり、それを増やすための作業準備を行う期間であり、そこで自分の画像、写真が売れたら月収30万が達成される。


2〜3ヶ月目は、そこに参加するアマチュアカメラマンたちが写真を外国人ユーザーに販売していくので、その権利収入で月収50万程度稼げるようになる。


3ヶ月から半年程で、それまでは権利収入が巨大なプラットフォームからの共有資産だったのが、1人1人のギャラリーSNSに直にユーザーがつくようになるため、ここから一気に収入が増えて、月収150万円達成。


そして、半年から1年後には月収300万前後が権利収入のみで稼げるようになる。



らしいです。


まぁ、はっきり言いますがこんなうまい話って世の中にはありません。


それこそあるとしたら、詐欺師が金をふんだくる際にそれっぽい理屈の説明をする時などです。


確かに、これがその通り実現すれば本当に稼げるのかもしれません。


ただ、坂本氏が所有するプラットフォームに4億人もの外国人ユーザーを集められているのかも怪しいし、写真を提供するアマチュア写真家がそれだけ集まるのかも怪しい。


まして、そこで本当にそれだけの額で写真が売買されるのかも不透明すぎます。


しかも、このオファーのビジネスモデルはあくまでもそのプラットフォームの権利収入を得るというものですので、そのプラットフォームがうまく起動しなかったり、トラブルが起きた際は権利収入は入ってきません。


なぜなら、プラットフォームの権利収入というのはあくまでもそこで売り手と買い手が売買を行い利益が発生するからこそ、生まれるものだからです。


しかし、そこでうまく売り手と買い手が売買を行わなければたちまち権利収入は止まってしまうことになりかねない。


まして、億単位の権利収入を自動で稼げるというのが今回の坂本まり氏のオファーの謳い文句なわけですので、相当大きなプラットフォームにならなければそれは成立しないということです。


しかも、1人2人という話ではなく”参加者全員が億万長者になる”と掲げているわけですからね。


まぁ、どう考えてもいち情報起業家ができるような話ではないです。


というか参加するだけで億万長者になれるプラットフォームを作るなんて、ソフトバンクの孫さんがやっても不可能だと思いますね。


ちなみにですが、ドリームオーシャンプロジェクトの高額塾であるドリームオーシャンプラチナオーナーズでは販売ページの特商法の部分にはきっちり


「返品・不良品について:キャンセル・返品・返金は承っておりません」


「商品・表現に関する注意:本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません」


「その他のご注意:いかなる場合においても、商品の使用、また使用不能に生ずる損害(人身事故、災害事故、社会的な損害(金銭・時間など))に対して、当社は一切その責を負いません。」


ということが記述されています。


この記述は、端的に言うと「あなたがドリームオーシャンプロジェクトで稼げなくても私たちは一切の責任は負いません」というものです。


要は、この記述によってあれだけ「参加するだけで億万長者」などと言っていたのに、きっちり責任逃れをしているわけです。


結局、このオファーに参加しても確実に稼げる保証なんてないし、こういった悪質なオファーというものは最初から稼げないことを前提にオファーを始めるということが常套手段となっています。


くれぐれも気をつけるようにして下さい。




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