根本です。


以前、「アフィリエイトは本当に稼げるビジネスなのか」という記事を執筆したのですが、この記事が思いの外読者様からの反響が凄く、この記事をきっかけに


「アフィリエイトの可能性を感じました。早速今日から挑戦します!」


「アフィリエイトは稼げないという事は嘘だったんですね!」


「これだけデータと根拠が出揃ってアフィリエイトは稼げないという事はありえませんね」


と言った趣旨のメールをたくさん頂きました。


参考:アフィリエイトは本当に稼げるビジネスなのか?






公的機関が出すデータを見ても、アフィリエイト市場は今後もますます伸びていく市場なのは間違いありません。


市場が伸びるとは言ってみれば、


「今稼げていない人も稼げるチャンスが増える」


という事です。


現に僕は現在進行形でアフィリエイトを実践して、右肩上がりで稼ぎ続けていますのでアフィリエイトは稼げないという実感と証拠が全く無いのが実際のところです。


とは言え、「アフィリエイトは本当に稼げるビジネスモデルなのか?」という疑問を未だに払拭できない方がおられるのも間違いありません。


現に、先ほど反響があったという記事を発信した後も「でも〇〇という理由もあるからやっぱりアフィリエイトは稼げないでしょ」というメールを頂いた事も事実です。



そして、そういった「アフィリエイトは稼げない」という事を主張してこられる方の中でもっとも多い論拠というのが市場における


「先行者利益の問題」


になります。


先行者利益の問題とは、端的に言えば


・先にアフィリエイト市場に参入した人の方が有利


・後から参加した人(後発者)は不利



といった問題。


また、現在のアフィリエイト業界にはこのような「先行者は有利」「後発者は不利」という定説が一人歩きしている状況なのも事実です。


ご存知とは思いますが、このような情報はネットを検索すればいくらでも出てきます。


「もうすでにアフィリエイト業界は飽和している」


「今から参入しても初心者は稼げない」



など。


とは言え、上記の問題が本当に事実なのかどうか。


それをきちんと検証している情報が少ないのも間違いありません。


と言うか、実のところ僕はそういった「もう今からアフィリエイトに参加しても稼げない」と言った「後発者は不利」という情報は、競合が入ってきて欲しくない既存のアフィリエイターの工作ではないかと思っています。


要するに、後から参入する競合が増えれば困る人がたくさんいて、そういう人たちが新規参入の妨害工作を行っているという事ですね。


だからこそ、そのような情報が錯乱しているのだと。


アフィリエイトは本当に先行者が有利で後発者は不利なのか?


仮に、このような情報がある人たちによって意図的に作られたものなら・・・・・


というわけで今回は、その「先行者利益」「後発者は不利」という噂にメスを入れその真実を解明していこうと思います。




アフィリエイトは本当に先行者が有利で後発者が不利なのか?





まず、この議題においての僕の率直な見解を述べさせて頂くと、


「そんな状況は一切無い」


というのが事実だと思っています。


要は、アフィリエイトは「先行者が有利」「後発者は不利」という現実は実際には存在しないという事です。


と言うか、そういった「先行者」「後発者」という枠組みが仮にあるとしても、僕は先行者よりも後発者の方がはるかに有利だという意見を持っています。


アフィリエイトに限らず、ビジネスの世界ではどの業界にも往々にして先行者が有利、後発者が不利という定説が一人歩きしているケースは少なくありません。


ただ、もしそのような状況が本当にあるとすれば現実的に


「先行者がその市場を完全に独占している(支配している)」


という事を実現させていない以上、その理屈が成り立つことはありません。


結局、巷に溢れる先行者が有利という情報の根拠はおそらく


・先行者の方が経験値が高くスキルが高いから


・先行者の方が知識が豊富だから


・先行者はすでに強いメディアを保有しているから


・先行者はすでに多くの顧客を囲い込んでいるから


というものだと思いますが、この理屈で仮に先行者利益を確定させるのなら先ほども申したように特定のアフィリエイターが市場を完全に掌握し、支配している必要があります。


ただ、これは一目瞭然ですが今のところこの業界で


「特定のアフィリエイターが市場を独占している」


という現実はありません。


それどころか、


「特定の企業や組織が市場を独占している」


という事実すらない状況です。


つまり、こういった


・特定のアフィリエイターが市場を独占している

・特定の企業や組織が市場を独占している


という状況がない以上、先行者が有利で後発者が不利というロジックは成立しないのです。



少なくとも、


・経験値を獲得しスキルを磨く


・知識を身につける


・強いメディアを作り込んでいく


・多くの顧客を獲得していく



という事は、これからアフィリエイトを実践していく人であっても時間と労力さえ使っていけばできないわけではありません。


そこに新規参入者が全く入り込む余地がないのであれば、先行者が有利というロジックは成り立ちますがそうでは無い限り先行者が有利という理屈は成り立たないのです。


また、アフィリエイト市場は現在進行系で急速に伸びているという事実を抜きにしても、僕が扱っている「情報商材」などはまだまだ未発達なジャンルなのは間違いありません。


参考:アフィリエイト市場が急速に伸びている確信的データ






どれだけ「ベストセラー」と言われる情報商材であっても、せいぜい1万本程度売れていれば良い方。


まだまだ情報商材なんてそんなレベルなんです。


一方、同じ情報というジャンルに入る書籍などの場合「ベストセラー」となれば数十万部あるいは数百万部というレベルになります。



「情報をパッケージ化して、ユーザーに届ける」


という同じジャンルのビジネスモデルの一方が、大成功している以上、情報商材が今後伸びていかないわけがないし、情報商材を含めたアフィリエイト市場はまだまだこれからの市場であり、誰もが参入の余地があるのは明らかです。


これだけ見てとっても、


・競合が多く飽和している


・それが原因となって売れない



という理屈は成立しません。


というかはっきり言って、このような状態になるにはまだまだ時間がかかるのではと思います。


売れないと言われている書籍ですら、はねれば数十万部は売れていますからね。


こういった事実をご覧になれば、


・特定のアフィリエイターが市場を独占している

・特定の企業や組織が市場を独占している


という事はどう考えてもありえません。


むしろ、現実はその”先行者”たちが必死になってアフィリエイトして行っても、せいぜい1万本、2万本売れたものが


「ベストセラー」


と言われているレベルなんです。


まだまだその売上を伸ばしていける状況にある以上、市場が特定の存在(先行者)に独占されているという状況は到底考えられません。


よって、アフィリエイトという市場はまだまだ未発達であり、


・先にアフィリエイト市場に参入した人の方が有利


・後から参加した人(後発者)は不利


という現実は無いという事が言えます。


少なくとも僕が多くの労力を割き、アフィリエイトの中でももっとも稼げると言われている情報商材アフィリエイトの市場はそのような状態とは程遠いのが現実です。


むしろ、冒頭でお話したようにその参入時期によって「先行者」「後発者」という枠組みであえて捉えるとしても、僕は先行者よりも後発者の方がはるかに利があると思っています。


なぜなら、僕自身がアフィリエイト市場においては後発者であり、その”後発者の利”を身をもって体験しているからです。


というのも、僕がアフィリエイト業界に参入した時ですら、すでにこの「先行者」と「後発者」の定説があり


・すでにアフィリエイトは飽和している

・競合がたくさんいて稼げない

・先行者が有利で後発者は不利


と言われていました。


ですが、僕はその後発者の立場を存分にフル活用し当時稼げないと言われていたアフィリエイト業界で短期間の内にトップアフィリエターたちが稼ぐお金を稼げるようになったのです。



ただ、僕自身そのような現実を実現できたのも


「後発者の強み」


を発見し、存分に活用したからこその結果なのは間違いありません。


ただ、僕が言う「後発者の強み」というものは今からアフィリエイトを始める方であっても十分に活用していけるものです。


仮に僕が今からアフィリエイトを1から始めるとしても、その「後発者の強み」を存分に活用していくと思います。


では、その「後発組の強み」とは一体なんなのか?


あらかじめ申しておきますが、それはテクニカルなスキルでもなければ特殊なテクニックでもありません。


単に、これからアフィリエイトを始める人(後発者)は


・結果を残している先行者を参考にできる


・結果を残している先行者を指標にできる



というものです。


こうやって文章にしてみれば、拍子抜けするぐらいのことかもしれませんが、実はこれがビジネスを成功させていく上で必須の知恵だったりします。


僕自身もこの業界に参入したての頃は上記の強みを使いまくりました。


参考:僕が初心者の頃にやっていた稼ぎ方






実際問題、これから初めてアフィリエイトをやっていく上で


・集客する上で必要なコンテンツをどう作ればいいのか


・集めた見込み客から売りたい商品への関心や興味を引き出すにはどうすればいいのか


・その興味や関心を持った見込み客にどのように販促をかければいいのか


といったことを参考に出来るものがあるのと無いのとでは、成果を出す道のりは大きく変わってくるはずです。


それこそ、こういったものを参考にした上でそれ以上のものを作っていくことは時間と労力さえかければ誰にでもできることだと思います。



・結果を残している先行者を参考にできる


・結果を残している先行者を指標にできる



このようなものこそが何よりの「後発者の強み」だと思うわけです。


先行者をきちんと分析できれば、その先行者がどのような戦略の元どのようなターゲットをどのようにして集客していっているのか。


あるいは、どのようなキーワードを狙っていっているのか。


それがはっきりと見えてきますし、それをわかった上でそれ以上のコンテンツが作成できればその先行者を蹴散らしていくことは難しくありません。


また、そういった先行者と戦いたくないのであれば、そのキーワードをずらせばいいだけです。


どうですか。


良く良くみれば、こう言った事は”後発者だからできるメリット”だと思いませんか?


少なくとも、これからアフィリエイトをやっていこうとしている方であれば、すでにある既存の先行者のメディアなどを参考にし取り組んでいく事ができるわけです。


言ってみれば、後発者という存在は道無き道を切り開くのではなく「こうすればこうなる」といった道筋がはっきりしている状態でアフィリエイトを実践していけるという事になります。


はっきり言って、これ以上の優位性はありません。


さらにその先行者の見本を基準にそれ以上のものを作り込んでいけば、先行者の見本すら踏み台にできるわけですから。


この状況を有利と言わずなんというのでしょう。


それゆえ、僕はこの「先行者」「後発者」という議論に関して


「圧倒的に後発者の方が有利」


という意見を持っています。


もちろん、すでに誰かがその市場を完全に独占している状況があるのでしたら、後発者の付け入る隙はありません。


しかし、そうでなければ「後発者」には有利なところしか見当たらないというのが実情です。


特に僕が参入している「情報商材アフィリエイト」という市場なんかは、その典型的な事例ではないかと思います。


少なくとも断言できる事は、僕がこのアフィリエイト業界に参入した数年前の時点ですでに


「先発者の方が有利で後発者は稼げない」


という定説はありましたが、当時の後発者である僕はそういった定説に全く影響されることなくアフィリエイトで稼ぐ事ができました。


客観的事実を見てとっても、このロジックがいかにデタラメで都市伝説的な創作話であるかは明らかです。


むしろ現実は、これからアフィリエイトを始める後発者の方がすでにアフィリエイトを初めている先発者よりも有利というのが実情ですのでアフィリエイトに興味はあるが


「後発者は稼げないという情報を鵜呑みにし、躊躇してしまっている人」


はその優位性の部分に着目すべきだと思います。


仮にあなたがアフィリエイトに挑戦できない理由が、


・先行者が有利

・後発者が不利


というものでしたら、それは何の根拠も無い噂程度の話だと認識して下さい。


もちろん、現時点でアフィリエイトを実践し稼げていない人がその原因を


「後発者だから」


という理由にこじ付けるのも的外れな話です。


そんな、何の根拠も無い不安に惑わされるいぐらいならガムシャラに作業を行って、その嘘に一刻も早く気づいて下さい。


では、今回は以上になります。



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