何やら、また”あの”川本真義氏が怪しい無料オファーを発信したようなので、注意喚起の意味も込めて、情報を共有していきたいと思います。
ちなみに、この川本真義氏ですが以前にも、
>川本真義の「下克上」は詐欺?過去の悪行とは?
>ふざけんな!川本真義の億万長者解体新書は詐欺?
>詐欺?川本真義の年収一億円達成プロジェクト
といったオファーを発信しており、その中身もかなりひどいものでした。
(各オファーの詳しい情報を知りたい人は上記の記事をご覧になって下さい。)
そんな川本氏が新たに発信するのが、今回のレビューする
「超即金キャッシュビジネス」
というオファーです。
超即金キャッシュビジネス 川本真義
特商法の記載
販売者名 川本真義
住所 京都府京都市左京区静市市原町26-2
メール center1@sk7.pw
超即金キャッシュビジネスのレビュー
レビューに入る前に、認識しておいて欲しい事は、今回のオファー発信者である川本氏の案件の特徴についてです。
というのも、この川本氏が発信するオファーの特徴というのが、
「実際のビジネスモデルを実践していかない」
というものだったりします。
どういうことかと言うと、川本氏のオファーは実際に「アフィリエイトで稼ぐ方法を教えます」とか「転売で稼ぐ方法を教えます」といった具体的なビジネスプランを元にノウハウを提供するのではなく、
「成功する方法を教えます」
と言った感じの、抽象的なものばかりなんですね。
それでいて、過去にこの方法で〇〇人もの成功者を輩出しましたとか根拠のない数字をアピールするという。
その上で、誇大広告を並び立てて、いわゆる情報弱者を扇動していくわけです。
それは、今回の「超即金キャッシュビジネス」にしても同じです。
例えば、超即金キャッシュビジネスの始め方の説明では以下のように記述されています。
1、メールアドレスを登録する
2、動画を最後まで見る
3、その通りに実践する
以上・・・・・
「はぁ?」って感じですよね。
その上で、1日5分程度で作業で日給1万円は稼げますと断言しています。
しかも、上記のよくわからないステップを踏むだけで357名のモニター全員が稼げるようになったらしいのです。。。。
そんな超即金キャッシュビジネスですが、いざ登録してみるとメールが送られてきます。
ただ、そのメールをチェックすると、川本氏が過去リリースした「下克上」というオファーに誘導され、さらにこの「下克上」を紹介してくれという案内が開始されるのです。
要は、今回の即金キャッシュビジネスというオファーは完全にダミーオファーであり、あくまでも過去に販売した下克上というオファーを紹介して下さいというものだったのです。
まぁ、おそらく川本氏がリリースしていた「下克上」というオファーは、予想とは反し全く売れなかったのだと思います。
「下克上」というオファーは評判自体もかなり悪く、「川本真義 下克上」で検索をすると、悪評した出てこないので、検索逃れの意味も込めて
「超即金キャッシュビジネスと名前を変えて下克上を売っていく」
という戦略に切り替えたのでしょう。
ちなみに、この下克上というオファーのビジネスモデルは川本氏定番の
「成功する方法を教えます」
というオファーでした(笑)
仮に、この超即金キャッシュビジネスでユーザーを集めても、この意味不明なオファーを受ける人っているですかね。。。
というか、そもそもなんで成功の法則をどこの馬の骨だからわからない、怪しさ満点のいち情報起業家から学ぶのか。
以前、情報起業家を崇拝する危険性という記事を書きましたが、中には川本さんのような情報起業家に洗脳されて、「この人はすごい人だ」と心酔してしまう人が一定数は出てくるんですね。
ただ、よくよく考えて欲しいのですが、成功する方法を教えてもらうのなら、川本氏ではなく、
・イチロー
・孫正義
・ビル・ゲイツ
とかに学んだ方が遥かによくありませんか?
まぁ、そういう当たり前のことに気づく人が大半だったので、川本氏から成功の法則を教えてもらえる「下克上」は全く売れなかったのだと思いますが。。。
認識しておいて欲しい事は、今回の超即金キャッシュビジネスは
1、メールアドレスを登録する
2、動画を最後まで見る
3、その通りに実践する
のことを実践するだけで、日給1万円稼げると言いユーザーの興味と関心を集め、そのまま
「下克上へと誘導する」
という流れになっています。
要は、今回の超即金キャッシュビジネスというオファーはあくまでも、下克上への誘導目的に作られた”ダミーオファー”だということです。
超即金キャッシュビジネス、追記情報
この記事を執筆した後にわかった情報ですが、どうやら川本氏は過去のオファーをそのまま使い回す常習犯のようでして、いつもガワだけ変えてオファーを発信しているようです。
もちろん、今回の超即金キャッシュビジネスも
「安定の使い回し」
でした(苦笑)
なぜ、オファーの使い回しに問題があるのかということですが、基本的にはオファーの使い回し自体に違法性などはありません。
それこそ、有益なオファーであるのならそのオファーを使い回すどころか、全く同じオファーを投げ続けるのは、全く問題ないと思います。
だって、有益な情報のオファーであるのなら、ユーザーも満足するはずですからね。
じゃあ、川本真義氏のオファー使い回しは何が問題なのか。
それは、
「中身は変えず、ネーミングやオファー名だけを変えている」
という点にあります。
というのも、本当にユーザーのニーズを満たすオファーであれば、同じオファーを再度発信してもなんら問題はないはずです。
ただ、中身は同じなのにも関わらず、外見だけ変える理由は間違いなく、
「検索逃れ」
であり、過去のオファーが不評であったがゆえの戦略なんです。
そして、中身を同じくする理由は端的に言えば
「コスト削減」
のために行っていると思います。
要は、
「過去の炎上案件のバレずに売る」
からこそ、使い回しているという点に大きな問題があるのです。
まぁ、この検索逃れのためにオファーのネーミングや販売者の名称を変える検索逃れは、この手の情報起業家の常套手段と言っても過言ではありません。
例えば、以下の記事でも批評した「伊藤虎太郎」氏なんかは、たびたび検索逃れを目的とした自身の名前の変更を行っています。
>金脈の鍵プロジェクト、伊藤虎太郎は詐欺なのか?
有名なのは「ジャンボ伊藤」というネーミング変更とかですね。
本来ならば、ユーザーにお金を稼がせること、あるいは本当に稼げる情報を提供することが情報起業家の仕事なはずだと思います。
仮に、発信したオファーや商品の評判が悪ければ、内容を精査し、再度コンテンツを練って新たな形でオファーを発信するのが、誠実な情報起業家が行うことのはずです。
それなのに、悪評や実際にクレームが多発しているコンテンツをそのままにして、ネーミングだけを変えて際オファーをするなんて、ユーザーの事は一切考えていない証だと言われても仕方がありません。
それこそ、あらかじめ炎上することありきでオファーを発信している節さえ伺えます。
だからこそ、検索逃れ目的のネーミング変更をしているオファーの使い回しはだめだと思うわけであり、注意が必要なのです。
そして、そんな悪質なオファーのど真ん中をいくのが、今回レビューしてきた、川本真義氏の「超即金キャッシュビジネス」というオファーなんですね。
ちなみに、川本真義氏に詳しい情報を知りたい方は以下の記事をご覧になって下さい。
>川本真義の「下克上」は詐欺?過去の悪行とは?
>ふざけんな!川本真義の億万長者解体新書は詐欺?
>詐欺?川本真義の年収一億円達成プロジェクト
川本真義 超即金キャッシュビジネスレビューのまとめ
記事中でもお話しました通り、今回のオファー発信者である川本真義氏は、非常に問題ある情報起業家です。
実際、各方面に多大な迷惑行為を行った過去もあることから、この業界では悪い意味で有名な人物として名前が轟いています。
また、彼のオファーの内容自体に関しても客観的に見て、ネットビジネス初心者が到底稼げるようなものには見えません。
というかそもそも、コンテンツの内容自体が漠然としたものばかりなので、稼がせる気がないと言われてもおかしくないほど、低クオリティなものが実際だと思います。
それ以外にも、毎回毎回発信するオファーが過去の炎上案件の使い回しばかりである点を見ても、川本氏はビジネスマンとして必要な部分が決定的に欠落しているように感じます。
ですので、今回の
「超即金キャッシュビジネス」
に関しても、問題になるオファーの可能性が高いということです。
もちろん、「それでも私は川本さんを信じる」という方を引き止める気はありません。
ただ、その大切なお金を何に使うのかという事は、いずれにしても今後ネットビジネスで稼いでいくには非常に重要なこととなりますので、慎重に考えて欲しいなと思います。
それでは今回は以上です。
>無料オファーの発信者の真の意図とは