今回は、ブログ読者様からレビュー以来のあった案件について、僕なりの意見を述べていきたいと思います。


山下大輔という人物の


「WeAreプロジェクト」


というオファーについてです。


それでは早速言ってみましょう。




山下大輔 We Areプロジェクト








特商法の記載





販売会社  ルケルス合同会社

販売責任者  山下大輔

メール  info@weare-project.com

所在地  大阪府大阪市北区池田町10番地11号




山下大輔 We Areプロジェクトのレビュー





まず、今回のオファーについて僕が感じた感想は


「こんな詐欺まがいなことまだやってんのか?」


ということです。


おそらくこんな幼稚なオファーに興味を抱く人は、極めて少ないと思いますが、それでも一定数の方が参加している現実を見ると残念でなりません。


はっきり言って、こんなオファーで稼げるわけがありませんよ。


間違っても、こんなオファーに気をとられないようにして下さい。


ちなみに今回のオファー、We Areプロジェクトのビジネスモデル(何によって稼いでいくのか)ですが、


「仮想通貨」


になっています。


ただ、まだこれはあくまでも予想となりますので、断言はできない部分があります。


しかし、オファー発信者である山下氏が動画内で言っている


・現在のバブル


の話から推測して、ほぼ確実な線で仮想通貨によって稼いでいくオファーだと思っていいですね。


また、動画内で「身内の幅」という話をしているのをみると、


「仮想通貨での稼ぎ方を広める」


という稼ぎ方の可能性も否定できません。


実際、以下のオファーでは、オファー発信者に仮想通貨のノウハウを教わり、それをさらに自分の周りの人間に教えていくというものでしたので、WeAreプロジェクトは、その手のねずみ講的な要素も含まれている危険性があります。


>[衝撃]佐藤大輝のDearプロジェクト




また、このオファーの特徴は


「アンケートに答えるだけで毎月50万円を受け取れる」


という、ありえない条件を含んだものとなっています。


この手の「現金をあげるから登録して」というオファーは最近非常に多い傾向にあるのですが、その大半のものはギリギリまでユーザーの感情を高めて、いよいよ現金をもらえるのかというところにきたら、


「世の中そんな甘くありませんよ」


「でしたら、以下の高額塾へ入って下さい」



という、詐欺まがいのオファーに舵を切るケースが横行しているんですね。


現に、以下のようなオファーは「〇〇をあげます」系のものでしたが、内情はかなりひどいものでしたから。


>佐藤みきひろ氏が手がける「THE FINALプロジェクト」



>詐欺?長谷川ナオヤのRESET(リセット)





ユーザーの好奇心を煽りに煽り、もう後には引けない状態までに仕上げてから、「ここからは有料です」とオファーを投げ、泣く泣くお金を払うユーザーたち。


それも、1万とか2万とか言ったお金ではなく、30万以上が平均です。


そして、なけなしのお金を払って参加した塾では、ネットで検索すれば無料で出てくるようなマニュアルを


「これが最新のノウハウです!」


と渡される。


当然、ネットで検索すれば出てくるような情報で、お金を稼げるわけがありません。


あるいは、ノウハウを渡されるだけまだましで、中には参加費を入金した時点で、販売者側と音信不通になるケースなんてのも実際に起こっています。


そして、そういう悪質なオファーの特徴は今述べたように


「〇〇円上げるので登録して下さい。」


というものだということです。



現に、今回のWe Areプロジェクトでは、動画内で山下氏自身が


「確実に100%、50万円をお支払いします」


と断言しています。


ただ、とは言っても彼らは巧妙です。


なぜなら、特商法の部分にわからないように


「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません」


という逃げ道を用意しているんですね。


これを使って、オファー参加者から「50万円くれると言ったじゃないか」とクレームがきた場合、


「誰も現金でとは言っていない」


「これからお渡しする方法をきちんと実践してくれたら、50万はゆうに稼げる。だからあなたは50万円を手にしているのと同じだ。」


「ちなみに、その稼ぐ方法はさすがにタダで提供する事はできない」



という流れで、ユーザーに30万以上のお金を払わす事は目に見えています。


その上で、お金を払ってノウハウを受け取り、実践して稼げなくても、彼らは特商法の記載を持ち出し


「全ての人が稼げるわけではありません」


と言い逃れをしてくるのです。


というか、彼らは最終的にそのようなクレームがくるのをわかっていて、


「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません」



という表記をしている可能性が高いと思います。


そもそも、本当に参加者を稼がせる気はサラサラないし、最初からクレームありきでオファーを投げているという。


これが、最近の情報起業家のやり口なんですね。




山下大輔氏の虚偽






山下氏は、オファーのセールスページの自己紹介文に以下のような記述があります。








「日本のみならず、フィリピン、ベトナム、マレーシアなどアジアを中心に世界各国で10年以上に渡り複数の不動産会社を経営している」


「個人でも国内にビルを2棟、海外にコンドミニアムを7つ保有する資産家」


つまり、これだけの文面から推測すれば、山下氏自身はかなりの資産家であり、いわゆる「富裕層」と呼ばれる人だと記述しているわけです。


そんな「富裕層」の山下氏が行うオファー「We Areプロジェクト」ですが、このオファーを発信する販売社の住所を調べてみました。


すると、ここに記載されている住所はこのような場所だったのです。


大阪府大阪市北区池田町10番地11号







どうですか?


これが


「日本のみならず、フィリピン、ベトナム、マレーシアなどアジアを中心に世界各国で10年以上に渡り複数の不動産会社を経営している」


「個人でも国内にビルを2棟、海外にコンドミニアムを7つ保有する資産家」




と自身で謳う人間が発信する会社の実態です。


これだけみても、彼の経歴を含めたあらゆることのメッキが剥がれるのではないでしょうか。


少なくとも、山下氏自身がここまで力を入れてやっている?(動画内ではそう語っていました)オファーの販売元がこの規模の会社では、今まで言っていたお金持ちキャラが崩れてしまうと思います。


このような、点を見るだけでも、いかの今回のオファーは、虚偽でまみれたものであるかどうかがわかるはずです。




今はやりの仮想通貨に関して





今回の山下大輔氏が手がける「We Areプロジェクト」は


「仮想通貨によって稼ぐ」


というものだと、記事内でお話しました。


実際問題、ネットビジネスの世界だけでなく、世間一般的にもビットコインなどを含めた仮想通貨が非常に話題となっていることは間違いありません。


現に、僕の周りでも仮想通貨の売買を最近になって始めたという人は、少なからず増えています。


実際問題、仮想通貨の運用によって、利益を得ている人が増えていることは確かです。


現実に、ビットコインなどは日に日に値上がりしていっています。


ただ、そんな仮想通貨は本当に今後も稼いでいくことができるのか?


あるいは、今から始める初心者であっても無理なく稼いでいくことができるのか?



このような疑問は少なからず、仮想通貨に興味を示している人が持つ疑問だと思います。


この疑問に関して、明確に「こうだ」と根拠を持って断言できる人はいません。


なぜなら、仮想通貨を含めた投資関連のものは全般に


「完全な予想は困難だから」


です。


ただ、少なくとも、仮想通貨に関して言える事は、


「まだ、スタートラインにたったところである」


という事は誰しもが言えることです。


要は、仮想通貨は最近になって初めて値上がりし始めたものであり、株式やFXに比らべればまだまだ新興市場であるということですね。


そんな新興市場である仮想通貨は、


「スタートラインにやっと立てた」



ということです。


それゆえに、


「今後どうなるのかわからない」


のが全ての人間の正直な感想だと思います。


ですので、明日一気に値上がりして、現在所有している仮想通貨の価値が何倍にもなる可能性もありますし、逆に明日、仮想通貨が大暴落を起こし、今手元にある仮想通貨が紙切れになる可能性も十分にありえるわけです。


それゆえ、仮想通貨の現状は


「今が頂点かもしれない」


とも見えると思います。


だからこそ、僕はそれだけ先行きが不透明なものを実践してくべきではないと思っていますし、僕自身も今後仮想通貨をする事はないと思います。


ちなみに、仮想通貨に関しては詳しく以下の記事に書きましたので、詳しく知りたい方は以下をご覧になって下さい。


>仮想通貨は本当に稼げるのか?




山下大輔 We Areプロジェクトのまとめ





それでは、ここまでレビューしてきました山下大輔氏による「We Areプロジェクト」のまとめに入っていこうと思います。


まず、何より最近多発している「〇〇円あげる系」のオファーは非常に悪質なものが多いという点と、今回のWe Areプロジェクトも同様に、「〇〇円あげる系」のオファーであるということです。


また、このオファーを手がける山下氏は自身で、自分のプロフィールを公開しています。


彼が言っていることが本当であるなら、山下氏はいわゆる「富裕層」であるはずですし、今回のオファーを発信する会社もそれなりのものだと予想するのが、普通だと思います。


しかし、実際にこのオファーを発信している会社とその住所を調べてみても、とても「富裕層」が経営する会社には見えないし、そもそもそれだけお金持ちの人間が住んでいるような場所にも見えません。


よって、山下氏がセールスページで言っているような実績などは、極めて虚偽の可能性が高いということが言えると思います。


それらのことから、今回のオファーならびにオファー発信者である山下氏自身には、かなり怪しい点が目に付くはずです。


ですので、もし参加を検討している人がいるのであれば今すぐやめるようにして下さい。


間違ってもこのような、オファーにあなたの大切なお金を払うことは本当に馬鹿げていると思いますよ。


そういうわけで、今回レビュー致しました、山下大輔氏のWe Areプロジェクトの検証は以上になります。


では。




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