根本です。


今回は最近のオファーとは少し毛並みが違うオファーが発信されましたので、注意喚起の意味も込めて情報を共有していきたいと思います。


ちなみにそのオファーとは田中誠という人物が手がける


「7ライセンスプロジェクト」


というものです。


調べていくと意外なことがわかってきましたので、その辺の事も詳しく解説させて頂きたいと思います。



それでは早速行ってみましょう。





田中誠 7ライセンスプロジェクト









特商法の記載




事業者  株式会社ビッグオー

代表者  園田隆之

所在地  〒160-0023
     東京都新宿区西新宿8-4-2野村不動産西新宿ビル4F株式会社ビッグオー

連絡先  03-5937-5699




田中誠 7ライセンスプロジェクトのレビュー





「たった10日間で権威ある、7つの資格を取得し週末だけでも月30万の収入を得られる全く新しい職業」


という文面で始まる今回のオファーですが、巷に溢れかえっている「ワンクリックで100万」とか「ツールを設置するだけで年収1億」というものではなく、資格を取得して個人でビジネスをして稼ぎましょうというオファーになっています。


で、実際にオファー内で取得していく7つの資格とは以下のようなものです。


・プロコーチ
・NLPコーチング・プラクティショナー
・NLPプラクティショナー
・NLPプラクティショナー(別団体)
・タイムラインセラピー・プラクティショナー
・セプノセラピスト・プラクティショナー
・深層瞑想コーチ



実は僕もこれらの資格を取得していて、実際にビジネスとして起動していたりします。


ただ、はっきりと言えることは


「これらの資格を取得するだけでは絶対に稼げない」


ということです。


そもそも、資格というものはあくまでも「その仕事を公的に行ってもいいですよ」というものでしかありません。


つまり、ビジネスを稼働させていくのであれば


「資格を取ってからが勝負」


なんですね。


まぁ、これは運転免許と取ったからといっていきなりF1ドライバーに慣れないのと同じ理屈です。


もちろん、今回のオファー発信者である田中誠氏がすでにそういう団体を持っており、資格が取れ次第そこで雇ってくれる。


あるいはクライアントが集まるプラットフォームのようなものがあってそこに登録させてもらえるとかであるのなら、資格をとるだけでも稼げるようになる可能性もあります。


ただ、田中誠氏の今回のオファーである7ライセンスプロジェクトの主催会社である、株式会社ビッグオーを調べてみてもそのような起業ではないようです。


というか、株式会社ビッグオーの住所である


「〒160-0023東京都新宿区西新宿8-4-2野村不動産西新宿ビル4F株式会社ビッグオー」


を調べてみるとどうやらレンタルオフィスのようなんですね。












当然、レンタルオフィスしか借りられないような会社がビジネスを展開していく上で、資格取得者を稼がせることができる組織を持っているわけがありません。


まして、クライアントが大量に集まるプラットフォームを持っているなんてこともないと思います。


また、田中誠氏の事についても色々と調べて見ましたが、それほどの資金力があるようには見えませんでした。


ただ、田中氏は巷の詐欺オファーの発信者とは違い正式な団体に所属していることはわかりました。


どうやら、田中誠氏は「エグゼクティブコーチング協会」というところの理事長をさているようです。


参考:エグゼクティブコーチング協会










これを見る限り、無料オファーによくありがちなアルバイトで雇った人間をあたかもその道のプロと謳って発信する詐欺とは違い、田中誠氏自身は、


・プロコーチ
・NLPコーチング・プラクティショナー
・NLPプラクティショナー
・NLPプラクティショナー(別団体)
・タイムラインセラピー・プラクティショナー
・セプノセラピスト・プラクティショナー
・深層瞑想コーチ



のプロであることは間違いありません。


もちろん、それなりの知識や経験もあると思います。


ただ、大切な事はこれはあくまでも無料オファーであり、ユーザー目線で考えるのであれば



・プロコーチ
・NLPコーチング・プラクティショナー
・NLPプラクティショナー
・NLPプラクティショナー(別団体)
・タイムラインセラピー・プラクティショナー
・セプノセラピスト・プラクティショナー
・深層瞑想コーチ


という資格を取得することによって、本当に稼げるようになるのかということ。


そこが何よりの大切な部分だと思います。


実際問題、「コーチ」「NLPトレーナー」というのはアメリカが発祥の地であり、確かにアメリカではこれらのビジネスで稼いでいる人間はたくさんいるのは間違いありません。


現に、世界トップコーチと言われるアンソニー・ロビンズなどは年収ベースでも数億円稼ぎ出すプロのコーチです。

(アンソニーロビンスは色々と裏があるのですが)


NLPトレーナーもアメリカでは、そこそこ権威のある資格である一定の需要があります。


ただ、「コーチ」「NLPトレーナー」という資格、職業がこの日本という市場で需要があるのかどうか。


ここがポイントなわけです。


と考えた時、なぜエクゼクティブコーチング協会という日本のコーチング業界においては、きちんとした協会の理事を務める人間がわざわざ無料オファーなどを投げる必要があるのか?


それだけ稼げる資格、職業であるのなら無料オファーなどといったグレーなオファーではなく、メディアやサイトなどを使ってオファーを発信すればいい。


というか通常ならそうするはずだと思います。


にも関わらず、わざわざ田中誠氏は7ライセンスプロジェクトという無料オファーでビジネスを展開している。


これはどう考えても、エグゼクティブコーチング協会の経営が行き詰まっているからであり、田中誠氏自身がクライアント不足に困っているからないと考えるのが普通ではないでしょうか。


仮に、放っておいてもクライアントが集まるぐらいビジネスが回っている企業が、わざわざネットビジネスのグレーなオファー方法である無料オファーなどをやるでしょうか。


本当に、利益を上げている企業であればそんなことは絶対にしないはずです。


ただでさえ、評判が悪い情報業界。


その中でももっともグレーゾーンである無料オファーを使って、宣伝をしているのを見るとかなり経営が行き詰まっているのではと思わずにはいられません。


もちろん、それだけ経営に行き詰まっている田中氏ですので、実際にオファー参加者を稼がせるという部分にスポットを当てていないと思います。


それこそ、


「自分が持っているものでてっとり早く稼げるものは何か?」


を考えた結果、今回の7ライセンスプロジェクトを発信しているのではと。


よって、今回のオファーである7ライセンスプロジェクトに入ったからと言って、週末だけで月収30万円稼げるようには到底ならないというのが僕の見解となります。


もちろん、


・プロコーチ
・NLPコーチング・プラクティショナー
・NLPプラクティショナー
・NLPプラクティショナー(別団体)
・タイムラインセラピー・プラクティショナー
・セプノセラピスト・プラクティショナー
・深層瞑想コーチ



というジャンルの資格をとることはできるのかもしれませんが、それがそのまま自分の収入に直結することはまずないと考えて下さい。


今の時代は弁護士ですら、資格をとるだけでは稼げない時代ですからね。




田中誠 7ライセンスプロジェクトが資金難ゆえに無料オファーを発信しているその決定的証拠





先ほどまで、なぜエグゼクティブコーチング協会、そしてその協会の理事をしている田中誠氏が、グレーゾーンの無料オファーを発信してきたのか。


その理由は経営難にあるとお話しました。


それゆえに、とにかく稼げそうなオファー方法を探した結果、無料オファーに行き着いたのではないかと。


何より、それが決定的証拠である紛れもない事実が今回オファーページに現れています。


というのも、通常無料オファーというものは良い悪い別にして、きちんとしたマーケティングをすればそれなりの収益が上がる手法なのは間違いありません。


実際、最近あったオファーである「坂本まり ドリームオーシャンプロジェクト」というものは、1億円かけてマーケティング、セールスを行ったようです。


参考:坂本まり ドリームオーシャンプロジェクト






無料オファーのマーケティングにそれだけのお金をかけるという事は、それだけ見返りを期待できる現れだと思います。


つまり、通常それなりの資金がある組織が無料オファーを発信する場合、それだけのお金をかけるということ。


豪華なオプトインページを作り、手の込んだプロダクトローンチ(動画)を作り、セールスを掛ける。


これが一般的な無料オファーであることは間違いありません。


事例:坂本まり ドリームオーシャンプロジェクトのオプトインページ








ところが今回の7ラインセンスプロジェクトのオプトインページを見てみると、明らかに資金がかかっていないものなんですね。








前者の「坂本まり ドリームオーシャンプロジェクト」とは誰が見てもその違いは明らかだと思います。


本来であれば、お金をかけてオファーを発信するのが通常の無料オファーでありながら、これだけお粗末なオファーしかできない7ライセンスプロジェクト。


言っていれば、その現実は田中誠氏がまさに経営に行き詰まっている証拠だと思うのです。


これらの理由から、資格を取ったのち何かしらの組織に雇う、クライアントが大量に集まるプラットフォームも存在しないと断言できると思います。


もちろん、だからなんだという話ですが、今回のオファーはそういう経緯で発信されている可能性があり、だからこそ「資格をとるだけでお金が稼げる」という謳い文句でオファーをリリースしているのです。


田中氏自身が、クライアントがたくさんいる組織、あるいはプラットフォームを持っているのであれば7ライセンスプロジェクトに入り、資格を取ったのち稼げるようになると思いますが、そのようなものが確実にないと思います。


それゆえに、資格をとるだけでは稼げないのです。


もちろん、7ライセンスプロジェクトに入ったからと言って資格を取れる保証はどこにもありませんけどね。





田中誠 7ライセンスプロジェクトのまとめ





今回のオファー、7ライセンスプロジェクトの発信者である田中誠氏は、情報業界にうじゃうじゃいる詐欺師同然の情報起業家とは違い、その信頼度は遥かに田中氏の方があると思います。


実際に自分で協会も立ち上げて、それなりの活動もしているようですからね。


ただ、だからといってそれがそのまま参加者の収入に繋がるのかというのは別問題です。


そもそも


・プロコーチ
・NLPコーチング・プラクティショナー
・NLPプラクティショナー
・NLPプラクティショナー(別団体)
・タイムラインセラピー・プラクティショナー
・セプノセラピスト・プラクティショナー
・深層瞑想コーチ


という資格を10日間で取るというのが、今回のオファーの趣旨となりますが、現実問題これらの資格はそれなりの勉強が必要な資格ですので、10日間でこれら全て取るのは不可能だと思います。


仮に、裏技的な手法でできたとしてもそれはあくまでも裏技的な手法であり、資格取得者としての力はつきません。


つまり、裏技で資格を取得してもクライアントの期待に答える仕事はできないということです。


もちろん、きちんとした手法で資格を取得したとしてもすぐにお金が稼げるようになるわけではありません。


というか資格を持つだけでは絶対に稼げないと思います。


まして上記の仕事というのは、クライアントの能力の向上を念頭においたものですので、どこの馬の骨かわからない人に仕事が舞い込んでくることはまずないと思いますね。


これは、あなたがクライアントの立場になって考えればわかることです。




結局何をすれば稼げるのか





その答えは、簡単です。



資格を取ったり、いい企業に就職したりするのではなく、


「自分自身にお金を稼ぐ力をつける」


以外にありません。


そして、その方法をより身につけ易く、身につけながらお金を稼ぐことができるビジネスこそが



「アフィリエイト」


というビジネスモデルです。


実際、僕を含め僕のクライアントさんは何もないごく一般の社会人から、アフィリエイト一本でサラリーマンの年収を月に稼げるようになっています。


仮に、そんな現実をあなたが望んでいるのであれば、このブログはあなたのお役にきっと立てるはずです。


あなたが本当にお金を稼ぎたいのであれば、まず手始めに以下のコンテンツをご覧になり、「稼げるアフィリエイト」「アフィリエイトの現実」をご自分の目で確認するようにして下さい。


では今回は以上です。




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