根本です。
今回もブログ読者様からレビュー依頼のあった案件について、徹底検証して行きました。
ちなみに今回検証するオファーは、情報業界でも問題ばかりおこしている
「川本真義氏」
による、
「日給10万円在宅ビジネス」
という案件です。
川本氏については過去に僕のブログで取り上げたことがありますので、「どうせいつもと同じやり口なんだろうな」と思いながら色々と調べていくと、意外なことがわかってきましたのでここで共有して行きたいと思います。
川本真義 日給10万在宅ビジネス
特商法の記載
販売者 川本真義
住所 京都府京都市左京区静岡市市原町26-2
メール center1@sk7.pw
川本真義 日給10万在宅ビジネスのレビュー
今回のオファーの発信者である川本真義氏の案件は過去にも、このブログで多数取り上げてきました。
・[驚愕]超即金キャッシュビジネスと川本真義の真実とは?
・川本真義の「下克上」は詐欺なのか?川本氏の過去の悪行とは
・ふざけんな!川本真義の億万長者解体新書は詐欺?
ただ、これまでの川本真義氏のオファーの特徴は
「いかにも簡単に大金を稼げるような誇大広告をふんだんにつかい、情報弱者の射幸心を煽るもの」
でした。
もちろん、そんな簡単に大金を稼げるものなどこの世の中にはありませんので、川本氏がこれまで発信したオファーはどれも炎上して終わったみたいです。
恐らく、今回のオファーである「日給10万の在宅ビジネス」もそんな感じの顛末を迎えるのでは思っています。
まぁ、はっきり言ってこれまでの川本真義氏のオファーと彼の言動を見れば、今回の「日給10万の在宅ビジネス」も非常に危険であり、絶対に参加するべきものではないと認識して下さい。
で、その「日給10万の在宅ビジネス」ですが、現段階ではどのようなビジネスで稼いでいくのか、どのようなビジネスで日給10万円を在宅で稼いでいくのかは明かされていません。
ただ、これは川本真義氏のいつものやり口でして、彼はとにかく最初の段階で
「簡単に、かつ大金を稼げる」
とやらたと誇大宣伝するのです。
今回もセールスページを見ていくと
・1日1分の作業で
・日給10万円稼げる
・1ヶ月で300万円稼げる
というありえないことが書かれています。
もちろん、その「簡単に大金を稼げる方法」というのはひた隠しにしてまで誇大宣伝を続けます。
ただ、消費者側もそんな詐欺まがいの誇大宣伝を信じて大金を払う人はそういません。
当然、大半の人は川本氏のオファーを無視すると思います。
しかし、大半の人はスルーすると言っても少なからずそういった誇大宣伝を信じてしまう人はいるものです。
そして、そんな少ない人に大金を払わせるという手法こそ川本氏の戦略なんですね。
他の無料オファーは一気にたくさんの人から収益をあげるため、ステップメールやプロダクトローンチや子飼いのアフィリエイターによる扇動工作を徹底して行いますが、川本氏の場合であればそういうコストのかかることはせず、一回のオファーで少数の購入者を出す。
そして、そのような小さなオファーはなんども繰り返すとうい戦略をとっています。
実際、「川本真義」という名の打ったオファーは他の情報起業家と比べて見てもここ1年では多くなっているのは明らかです。
また、今回のオファーで配布される即金アプリですがその利用者は3561名いるようなのですが、その合計の収入額が10億円らしいですね。
ただ、仮にも
・日給10万円稼げる
・1ヶ月で300万円稼げる
ということが本当だとしたら計算が合いません。
なぜなら、10億円を3561名で割ると1人あたり約30万になり到底日給10万とか月収300万とか言う話にならないからです。
まぁ、恐らく10億という値付けも「なんか凄そうだから」という短絡的な考えでつけたんでしょうけど、適当過ぎでしょ。
要するに、川本氏のオファーしかり無料オファーと言うのはこれだけ適当でずさんなものであるということです。
日給10万円在宅ビジネスの重大な欠陥
また、川本真義氏が手がける日給10万円在宅ビジネスのセールスページには捏造部分があります。
それは以下の実践者の画像です。
というのも、この木村さんという会社員の方の画像ですが、他のサイトでも使われているのです。
つまりこれは、そういった商用で使える素材をどこからか購入し、それを実践者と見立てて捏造しているということ。
要は、この画像の実践者木村さんは存在しないということと同時に、あくまでも写真は商用の画像の使い回しなのです。
まぁ、それだけ信憑性がないオファーが今回のオファーだということを認識もらえたらなと思います。
川本真義氏のオファーは適当すぎる?過去の悪行とは?
また、今回の日給10万在宅ビジネスでは無料オファーに登録すると、動画が送られてくるのですが、実はこの動画川本氏の過去の動画の使い回しなんですよね。
しかも、これまで川本氏は約10回程度このようなオファーをリリースしているのですが、全てのオファーにこの動画が送られてくる。
要は、この動画は第一回のオファーで作られたオファーであり、その動画を約10回も使いまわしているのです。
まぁ、恐らくきちんとしたプロモーションをかけるだけのお金がないんでしょうね。
他の詐欺と言われているオファーでさえ、もうちょっと手の込んだオファーを投げてきますから。
ちなみに、少し前までグーグルの検索エンジンに「川本真義」と入力すると以下のような関連キーワードが表示されていました。
「川本真義 ブロックできない」
というキーワードです。
問題はなぜ、このようなキーワードが出てきているのかということ。
それは川本氏が過去に、多数のFacebookアカウント所持者に手当たり次第スパムコメントをするという違法行為を行い、大問題になったからです。
これは、本当に多方面から問題になった事件でした。
その時のスパム画像がこちら
こんな感じのスパムコメントを手当たり次第撒き散らしていたんですね。
特にアクセスが多い著名人などのFacebookなんかには、ほぼ網羅的にこのスパムコメントを送っていたようです。
その時、その有名ブロガーである「イケダハヤト」氏に対してもスパムコメントを送っていたのですが、その際イケダハヤト氏がブチ切れたという事件もありました。
以下そのブチ切れ時のイケダさんの記事です。
参考:http://www.ikedahayato.com/20150607/31889305.html
問題なのは、なぜかこの時川本氏が送りつけてくるスパムメールがブロックできないということ。
それゆえに、「川本真義 ブロックできない」という関連キーワードが上がっていたのです。
それ以外にも、こんな感じで大勢の人が川本氏のスパムコメントで迷惑を被りました。
しかも、この事件によって川本真義の名前が悪い意味で有名になった時には、
「あれは自分ではなく、自分の名を名乗った偽物がやったことだ」
と言い出す始末。
もちろん、誰もそんな言い訳は信じませんでしたが。。。
あと川本真義氏で有名なのは、はなんと言ってもパクリ問題ですね。
・川島さん
・川本氏
これは、有名アフィリエイターの「川島和正」さんの画像をそのままパクった事件です。
まぁ、ほんとこれで大丈夫だと思ったんですかね。
そのあたりはやばい事件などは以下の詳しく書いていますので、知りたい方はどうぞ。
参考:http://nemoto0606.blog.jp/archives/14402927.html
最近の無料オファーの傾向
現在の無料オファーは序盤は何によって稼いでいくのかをとにかく隠して、「稼げます」「マジでやばいです」「これであなたも人生変わります」的なものが増えているのは間違いありません。
当然、なぜそのような詐欺まがいのオファーが横行しているのかというと答えは明白です。
それは単純に販売者側が圧倒的に稼げるからに他なりません。
もちろん、今回レビューしています川本真義氏もそのような1人です。
「ビジネスモデルを隠し、とにかく稼げますと煽りに煽る」
要は、少しでもこの手のオファーと感じたものには近づかないということ。
それが自分の身を守る上で何よりも重要なのは間違いありません。
ちなみに、川本氏が過去に行った以下のオファー
・[驚愕]超即金キャッシュビジネスと川本真義の真実とは?
・川本真義の「下克上」は詐欺なのか?川本氏の過去の悪行とは
・ふざけんな!川本真義の億万長者解体新書は詐欺?
もその大半がそういうものでした。
ただ、実際にその「すごい稼ぎ方」の全貌が明らかになると「マジか」と言わざるをえないものが大半です。
例えば、川本氏が過去に行った「超即金ビジネス」というオファーがあったのですが、このオファーは1日5分程度の作業で日給1万円稼げるというものでした。
ただ、その方法というのが
1、メールアドレスを登録する
2、動画を最後まで見る
3、その通りに実践する
という内容のもので、「そんなんで稼げるわけないじゃん」と言わざるを得ないものだったんですね(苦笑)
また、その「超即金ビジネス」では川本氏の過去のオファーを売って稼いでいきましょうというネズミ講とも言えるビジネスも行われました。
要するに、川本氏のオファーというのはどれもこれも無茶苦茶で、到底実践して稼げるものではないということです。
ただ、先ほども述べたように川本氏が発信するような、冷静に見ればありえないようなオファーであっても、そこに大金を投入してしまう人は少なからずおられます。
それゆえに、川本氏含め高額塾系無料オファーの販売者は稼ぎ続けているのです。
また、こういった高額塾系の無料オファーの販売者がターゲットとしているのは、決まって「情報弱者」と言われる人であったり、ネットビジネスについて右も左もわからない「初心者」、あるいはネットビジネスに興味があるがパソコンの知識などがない「高齢者」などを対象にしています。
ちなみに、こういった人たちはそもそもネットビジネスや情報業界についての知識がほとんどありません。
要は、ネットビジネスってどういうものなのかをきちんと理解しないまま、彼らが言うような幻想を信じて大金を払ってしまうのです。
もちろん、ネットビジネスやアフィリエイトというビジネスはリアルにあるビジネスよりも遥かに楽に簡単に稼げるビジネスであることは間違いありません。
そもそも、初期費用と維持費がこれだけ少ないの稼げるビジネスなんて、リアルビジネスには存在しませんからね。
とは言っても、ネットビジネスについて何の知識もない人が「片手間で」「ワンクリックで」「簡単に」稼げるほどは甘くないのは事実。
しかし、大半の詐欺的な情報起業家が吹聴する「ネットビジネスは簡単」「アフィリエイトは簡単」ということがいつのまにか事実のように伝えられ、その結果今回のような
「誰でも簡単に日給10万円を在宅で稼げます」
というような謳い文句を信じてしまう人が出てくるのです。
また、今回オファーでは抽選に当選した人は豪華景品などをもらえるとありますが、そういった豪華賞品などはあくまでも消費者の注意や関心を集めるものでしかありませんので、期待しない方がいいでしょうね。
実際、その手の「当選した人に賞品プレンゼント」系のオファーで本当にプレゼントをもらっている事例はこれまでありませんでしたから。
認識しておいて欲しいことは、こういった甘い話はないということです。
それこそ、川本真義氏が「日給10万在宅ビジネス」で言っているように、
「誰でも簡単に日給10万円稼げる」
ということは絶対にありえないということ。
仮にそんなものが本当にあるのであれば、日本国民全てが金持ちになっていると思います。
仮に5人家族であれば、日給50万で月収1500万になりますからね。
ありえません。
というか冷静に考えても欲しいのですが、もしそんな誰でも日給レベルで10万円稼げる方法を見つけたのなら、誰かに教えますか?
僕なら、自分も含め身内や中のいい知人、あるいは誰か人を雇って自分たちだけの利益に止めて置くと思います。
というか普通に考えればそうでしょう。
仮にそんな人がいるのであれば、それは聖人君子のような人ですのでそんな人はそもそもネットビジネスなんてなっていません。
ネットビジネスの世界はどのようなこと言っていようが、どのような仕掛けがあろうが全て自分の利益のためにメディアを作成しています。
「あなたのために」
とか言っているメディアであっても、それが自分の利益になるからそういっているのです。
もちろん、僕はそれがダメだと言っているわけではないし、僕も自分の利益のためにネットビジネスをやっていますし本来ビジネスとはそういうものです。
ただ、僕の場合組織的に連携して行うビジネスモデルを構築していますので、僕のノウハウによって稼げるようになった人が増えた方が僕の利益が増えていく仕組みになっています。
だから僕は「あなたを稼がせる」ことで自分の利益も増えていくわけです。
また、仮にそういった誰でも簡単に稼げる方法やツールを販売して行く時はどういう時なのか。
これも冷静に考えればわかることです。
それは、
「もうそのノウハウが使えなくなった時」
「自分たちが見込む利益がでなくなった時」
だと思います。
もちろん、それはそういった「簡単に大金を稼げるものがあった場合」の話です。
いずれにしても、それは仮の話ですし残念ながら今のネットビジネス業界には楽して簡単に稼げるものは一つもありません。
イコール今回の川本真義氏がのオファーである日給10万円在宅ビジネスは稼げるようなオファーではないし、参加するべきオファーでもないということです。
詐欺オファーの見極め方
今回レビューしました、川本真義氏の日給10万在宅ビジネスはこの後ほぼ確実な線で高額商品のオファーがあります。
おそらく20万から30万程度のものでしょう。
これは現在の高額塾の相場なのですが、中にはこれ以上の高値で販売されている高額コンテンツも少なからず存在します。
ただ、確実に言えることはどのようなコンテンツであってもその中身は到底その価格に見合ったものではないということです。
それどころかネット上に無料で落ちているような情報に、ありえないほど高額な値がつけられているというケースすらあります。
それにも関わらず、
「高いものほど価値がある」
という認識が多い人ためか、こういった高額塾や高額コンテンツに大金を払う人は後を立ちません。
そして、そういった価値のない情報にお金を払う人の傾向としてあげられることがあります。
それは、
「ネットビジネスや情報業界に対しての知識や判断基準がない」
ということです。
ですので、ここではそういった判断基準を記述して行きたいと思いますので、その判断基準を元に今回の川本真義氏の「日給10万在宅ビジネス」含め、今後リリースされるオファーを判断していってもらえればなと思います。
詐欺オファーの共通点
では、その基準として詐欺オファーの共通点ということを述べていきます。
その共通点はこの2つです。
・高額なバックエンド商品の売り込みがある
・主催者自体が参加者の指導、サポートに当たっていない
というものです。
ではそれは一体どういうことなのか、1つ1つ解説していきます。
まず1つ目の、
「高額なバックエンド商品の売り込みがある」
というもの。
バックエンド商品とは、先立つオファーのフロント商品の購入者に対して、後々販売していくような後に控える商品のことを言います。
そして、今回の高額塾に繋がる無料オファーにはほぼ確実にそのようなバックエンド商品が存在し、そのようなバックエンド商品があるものはもれなく詐欺的な要素が何かしらあるものが大半です。
ただ、勘違いして欲しくないのはこの「バックエンド」というマーケティング自体は決して詐欺的なものではなく、ビジネスにおける一つのマーケティング方法ということです。
また、本来のバックエンドというのはあくまでもフロントエンドなる先立つ商品を購入してもらった顧客との信頼関係を前提に、その顧客にとって有益な商品を販売していくのが本来の形になります。
そのフロントエンドとなる商品も大抵は安いものが多く、その商品自体のクオリティによって顧客と信頼関係を築いた上で、高額な商品を販売していくので通常のバックエンドマーケティングです。
ただ、今回の川本真義氏の日給10万在宅ビジネスのような、高額塾系のオファーは極めて高額なバックエンド商品をフロントエンド商品として販売し、フロントエンドを購入した顧客との信頼関係を結ぶことなく、更に高額なバックエンド商品を売り込んでいるというのが実情なんですね。
何よりも。この手口オファーをなげる高額塾の全てが
「フロントエンドもバックエンドも極めて粗悪」
なものを提供しており、到底その値段に見合った商品ではないというのが高額塾の実態となっています。
ただ、冷静に考えてみれば
「そんな売り込み方をして本当にそんな高額な商品を買う人がいるのか?」
と疑問を持つ人が多いと思います。
しかし、その実際は物凄い数の消費者がそういうものを購入しているという事実があるのです。
ただ、もう一度いっておきますが、そもそも高額塾を運営する人たちはこのバックエンドというマーケティング手法を履き違えて認識しています。
先ほども言いましたが、本来バックエンドマーケティングというのは、あくまでも安い価格の商品を先に購入してもらった上で顧客との信頼関係を構築し、そこから更に顧客にとって有益な商品を販売していくことをいうわけです。
要は、あくまでもバックエンドという商品は先立つフロントエンド商品による信頼関係を土台として成り立つものだということです。
少なくとも、それがビジネスにおける本来の意味のマーケティングであることは間違いありません。
しかし、現在の情報業界における高額塾に関しては、そのような”顧客との信頼関係”なんてことを考えている販売者はほぼいないのが実際のところです。
そこにあるのは、ただただネットビジネスについて右も左もわからない消費者の弱い心に付け込んだ詐欺的な手口だけです。
「このバックエンド商品を購入しなければ、先に支払った高いお金も無駄になってしまう」
そんな消費者心理の「弱み」を巧みに作りだし、その「弱み」に巧みにつけ込みありえない額のお金を支払わせる。
要は、そういう高額なバックエンド商品を購入してしまう消費者の心理というのは
「先に支払ったお金を無駄にしたくない」
というものだということです。
そんな心理を巧みに作りだし、高額な商品を次々に販売していく高額塾の手口は詐欺と言われても仕方のないものだと思います。
仮に20万円のフロント商品に対して、80万円のバックエンド商品を販売し、合計100万円の高額商品を売り込みたいのであれば、最初から100万円の募集をすればいい。
その100万円で完璧なノウハウを提供できるというのであれば、わざわざ小分けにして販売すべきではありません。
しかし、高額塾でバックエンド商品を販売する情報起業家たちは、大抵その20万円のフロント商品の段階で
「この20万円であなたの人生を成功へと導きます」
というような甘い言葉で、その全てが叶うようなノウハウを提供するような言い方をします。
そんなことを言われれば知識のない消費者が錯覚するのは当然です。
ただ、彼らの視点から考えればハードルを下げ、そのノウハウを小出しにしているにも関わらず、その重大な事実を伝えないで消費者を騙しそのフロント商品の代金を払わせるのです。
そして、いざ高額な代金を支払った消費者に対して、そのフロントエンド商品を手渡す前の段階で、手の平を返し、ここで初めてバックエンド商品の存在を明かすことになります。
その結果、消費者の心理状態は先ほども述べたように、バックエンド商品を手に入れなければ先立って支払ったフロント商品の代金が無駄になるという心理が芽生えるのです。
これが現状のこの業界にまかり通っている高額塾系の無料オファーであり、彼らの常套手段であることを認識しておいて下さい。
結局のところ、高額塾の販売者というのはこの手法を使い消費者からお金をむしりとることしか考えていないということです。
そして、そんな情報起業家たちが作る高額な商品に価値なんてあるわけがありません。
その事実は、これまでの高額塾とその参加者の末路を見れば火を見るよりも明らかです。
では次にいきます。
次は2つ目である
「主催者自体が参加者の指導、サポートにあたっていない」
という点です。
これはそもそも論になりますが、高額塾というようにそこに「塾」というこ言葉が使われている以上、その中心となる主催者が参加者にノウハウを教えて指導に当たるのが大前提だと思います。
なぜなら、そこで提供するノウハウを実践し成果をあげているのはその他でもない主催者のはずだからです。
しかし、そのほとんどの高額塾の実態はその対応を何の実績もない雇われた、アルバイトの人間に任せているという現状があります。
少なくとも、これまで数百の数の高額塾が販売されてきましたが主催者本人が直に指導にあたり、サポートを行うというような塾は皆無でした。
当然、そんな塾の末路は決まって大炎上を起こします。
まぁ、当然と言えば当然です。
結局のところ、その指導に当たっているのは時給で雇われたアルバイトや、良くて固定給で雇われている契約社員のような人間にすぎません。
もちろん、そんな人間があなたと真剣に向き合って情熱を傾けながら指導に当たるわけがないということです。
そこで配布される教材のみで稼げるのであれば、わざわざ塾にする必要もないと思います。
何のために数十万円、数百万円のお金を支払うのか。
それは間違いなく、成果を出している実績者に教えを請うためのはずです。
しかし、そのほとんどの高額塾ではそれが行われていないという実態があります。
それゆえに、その多くの参加者は一円のお金も稼げずにただただ高い入塾費のみを払うだけに終わるのです。
そのようなことから、今回のような高額塾に繋がるオファーに関しては絶対に関わらないようにすべきというのが僕の意見です。
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